２０１６年１０月１４日（Fri.） 愛知県では、朝夕が少し寒いぐらいの気温になってきていますが、デンマークの今冬は、かなり厳しいとする予報が出されました。 （ ニュースソース： CPH POST ONLINE １０月１３日発 ）
＜原文の一部＞
Cold winter on the way ： 寒い冬がやってくる
Long-range forecast warns of heavy snowfall and sub-zero temperatures
長期予報によると、激しい降雪とマイナス気温に注意を呼びかけています。
This year, the Danes may very well have a white Christmas and freezing new year (photo: iStock) （今年は、デンマーク人はホワイト・クリスマスと凍て付く新年を迎えることになりそうです。）
October 13th, 2016 5:03 pm| by Lucie Rychla
Denmark could be facing its coldest winter for six years, according to the Danish Meteorological Institute (DMI).
Some meteorologists are even claiming the winter of 2016-17 could end up being the coldest of the last 100 years in Europe.
A long-range forecast suggests the Danes should prepare for sub-zero temperatures, strong winds and snowstorms.
（抜粋）デンマークは、この６年間で最も寒い冬に直面しそうです。デンマーク気象研究所（ＤＭＩ）によります。 幾人かの予報士によると、今冬はヨーロッパに於けるこの百年間で、最も寒いものになるだろうと述べています。 そして、氷点下と、強風、及び、暴風雪に備えるよう呼びかけています。
A high pressure system from the north will bring cold air down to Scandinavia and possibly higher-than-usual precipitation in December and January.
November will be rather mild, with rain and storms, but in December and January temperatures are going to drop down well below zero while strong winds will blow in from the Atlantic.
The weather forecast for this weekend promises temperatures between 10-12 degrees, fresh winds from the east, and some rain moving in from the south towards the north.
Denmark has only had two severe winters in the last decade: the back-to-back editions of 2009-10 and 2010-11.
（抜粋）高気圧が北方から寒気をスカンジナビア地方に運び、そして、１２月と１月には、通常より多い降水量をもたらす可能性があります。 １１月は、雨も嵐も、やや穏やかですが、１２月と１月の気温は大西洋からの強い風とともに、氷点下を示すことが多くなるでしょう。
今週の予報としては、気温は１０～１２℃で、さわやかな風が東から吹き、いくらかの雨が南部から北へ向うとしています。
デンマークはここ１０年で、２回の厳しい冬を経験していますが、それは連続した２００９－１０の冬と、２０１０－１１の２回でした。（注： back-to-back ： 立て続けに起こる、背中合わせの、連続した・・・）
＊＊＊
北欧の一カ国であるデンマークなのですが、南からのメキシコ湾流の影響で、緯度の割には暖かいと言われています。 また、その影響で降雪も少なめであると聞かされました。 だからこそ、こうしたニュースが、やや驚きのニュアンスを持って伝えられているのでしょう。
できれば、１２月～２月ぐらいの真冬の北欧・ＥＵの暮らしを体験したいものだと、以前から考えているのですが・・・、なかなか思うようには参りません、ハイ。
＊＊＊ 下の写真は、記事内容とは関係ありません。
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＜原文の一部＞
Cold winter on the way ： 寒い冬がやってくる
Long-range forecast warns of heavy snowfall and sub-zero temperatures
長期予報によると、激しい降雪とマイナス気温に注意を呼びかけています。
This year, the Danes may very well have a white Christmas and freezing new year (photo: iStock) （今年は、デンマーク人はホワイト・クリスマスと凍て付く新年を迎えることになりそうです。）
October 13th, 2016 5:03 pm| by Lucie Rychla
Denmark could be facing its coldest winter for six years, according to the Danish Meteorological Institute (DMI).
Some meteorologists are even claiming the winter of 2016-17 could end up being the coldest of the last 100 years in Europe.
A long-range forecast suggests the Danes should prepare for sub-zero temperatures, strong winds and snowstorms.
（抜粋）デンマークは、この６年間で最も寒い冬に直面しそうです。デンマーク気象研究所（ＤＭＩ）によります。 幾人かの予報士によると、今冬はヨーロッパに於けるこの百年間で、最も寒いものになるだろうと述べています。 そして、氷点下と、強風、及び、暴風雪に備えるよう呼びかけています。
A high pressure system from the north will bring cold air down to Scandinavia and possibly higher-than-usual precipitation in December and January.
November will be rather mild, with rain and storms, but in December and January temperatures are going to drop down well below zero while strong winds will blow in from the Atlantic.
The weather forecast for this weekend promises temperatures between 10-12 degrees, fresh winds from the east, and some rain moving in from the south towards the north.
Denmark has only had two severe winters in the last decade: the back-to-back editions of 2009-10 and 2010-11.
（抜粋）高気圧が北方から寒気をスカンジナビア地方に運び、そして、１２月と１月には、通常より多い降水量をもたらす可能性があります。 １１月は、雨も嵐も、やや穏やかですが、１２月と１月の気温は大西洋からの強い風とともに、氷点下を示すことが多くなるでしょう。
今週の予報としては、気温は１０～１２℃で、さわやかな風が東から吹き、いくらかの雨が南部から北へ向うとしています。
デンマークはここ１０年で、２回の厳しい冬を経験していますが、それは連続した２００９－１０の冬と、２０１０－１１の２回でした。（注： back-to-back ： 立て続けに起こる、背中合わせの、連続した・・・）
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北欧の一カ国であるデンマークなのですが、南からのメキシコ湾流の影響で、緯度の割には暖かいと言われています。 また、その影響で降雪も少なめであると聞かされました。 だからこそ、こうしたニュースが、やや驚きのニュアンスを持って伝えられているのでしょう。
できれば、１２月～２月ぐらいの真冬の北欧・ＥＵの暮らしを体験したいものだと、以前から考えているのですが・・・、なかなか思うようには参りません、ハイ。
＊＊＊ 下の写真は、記事内容とは関係ありません。
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