四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

男子(親爺)料理:あったか・ピリ辛キムチ鍋

2015-02-07 | 男子(親爺)料理

2月の第1土曜日、立春から3日が過ぎましたが、まだまだ寒い日が続いています。
夕方から時間が空いたので、久々に親爺料理で家族サービスです。

冬の寒い日は、やっぱり「鍋」ですね!
今日は、身体の芯からあったまる、野菜たっぷりのピリ辛キムチ鍋に決定!
材料を買いこんで来て、料理開始です。

今夜の料理酒?は、これ! 福光屋の「山廃純米 加賀鳶」
福光屋と云えば、「黒帯」が有名ですが、加賀鳶の辛口山廃は、お気に入りの一本です。

 

料理は、Beerで喉を潤しつつ、手際よく進めて行くのが親爺流!

最近は、身体に気を遣い、一本目は、カロリー、プリン体、糖質、OFF第3のビールで・・。
この最初の一杯が、たまりません。(^ ^!

キムチ鍋のスープは、良質のキムチと、煮干/鰹出汁、自家製味噌と鮮度の良い鶏胸肉が
基本で、それに新鮮な魚介類や牛/豚肉を加えて、採りたての冬野菜に、豆腐や油揚げ
舞茸なんかをお好みでトッピングしていただきます。

【材料】(4人分)〔換算:小さじ=5ml 大さじ=15ml カップ=200ml 1かけ=10~15g〕

 ・白菜キムチ・・・・・100g
 ・鶏胸肉(皮付き)・・1枚
 ・牛肉(切落し)・・・200g
 ・生姜・・・・・・・・1かけ
 ・白味噌 ・・・・・・適量
 ・砂糖   ・・・・・大さじ1
 ・コチュジャン・・・・大さじ1
 ・豆乳 ・・・・・・・100ml 

 ・牡蠣・・・・・・・・2パック
 ・根深ネギ ・・・・・1本
 ・ミズナ ・・・・・・1束
 ・もやし・・・・・・・1パック
 ・油揚げ ・・・・・・1枚
 ・木綿豆腐・・・・・・1丁

(出汁A)
 ・水(出汁用)・・・・1500ml
 ・こんぶ ・・・・・・5×5cm角    
 ・鰹節(粗削り)・・・50g
 ・煮干・・・・・・・・50g

【作り方】( 調理時間、約10分:昆布/煮干だし取は対象外)

1)煮干は、頭とハラワタを取り除き、昆布と一緒に約1~2時間水に浸けたあと、
  火にかけ、沸騰寸前で昆布を取り出します。

  次に鰹節を入れ5分程煮て、火を止めて5分位おいて、鰹節/煮干を取り出せば
  一番出汁の出来上がりです。

2)出汁取り後の昆布、鰹節/煮干は、捨てずにもう一品。
  取り出した昆布は細切りにし、鰹節/煮干とあわせ、塩コショウ、マヨネーズで
  (好みで醤油や少量の柚子胡椒を加え)あえます。

  歯ごたえある、カルシュウム満点のつまみが一品、出来上がりです。


3)事前に剥いで細切りにしておいた鶏胸肉の皮を、加熱した土鍋で炒めます。
  油が出てきたら、白菜キムチと牛肉(切落し)と砂糖を加えて炒めます。

  これだけでも、十分美味しく食べられそうですが、

  肉の色が変わったら、Aの出汁を注ぎ入れ、そこに、コチュジャン、おろした生姜
  自家製の白味噌を加えてスープの味を整えます。

  これに、豆乳を加えることで、更に味が、まろやかになります。
  辛いのが苦手な人がいる場合などは、お勧めです。


 

4)これで、鍋に入れる各具材を切り分けて皿に盛り付ければ、準備完了です。

5)具材を入れて蓋をし、沸騰したら出来上がりです。

  野菜と肉、魚介の旨みが凝縮したピリ辛の汁が旨い! あったまりますねぇ。

 

コメント (4)
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