四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

男子(親爺)料理:塩麹のチキン南蛮

2013-06-28 | 男子(親爺)料理

今年は、畑のタマネギが全般に小ぶりでした。

それで、この小タマネギの手っ取り早い料理法をあれこれ考えていた時、
ブログ友になっていただいているB級おやじさんの「たまねぎの丸ごと漬け」が目に留まりました。
小タマネギを南蛮酢に漬け込んでおくだけで、冷蔵庫で長期保存が出来るし、
これが酒の肴にもなり、簡単に出来てしまうので、今年の初夏のマイブームになっています。

それならば、このタマネギの風味の南蛮酢を料理に活用しない手はありませんよね。
そこで、今夜は、「たまねぎの丸ごと漬け」フル活用のチキン南蛮を作ってみました。


【材料】 (4人分)〔換算:小さじ=5ml 大さじ=15ml カップ=200ml 1かけ=10~15g〕

・鶏ムネ肉・・・・・・ 2枚
・塩麹  ・・・・・・ 大さじ2
・卵   ・・・・・・ 1個

・小麦粉 ・・・・・・ 適量


南蛮酢
・昆布だし ・・・・・ 200ml
・米酢   ・・・・・ 150ml
・みりん  ・・・・・ 30ml(大さじ2ずつ)
・酒    ・・・・・ 30ml(大さじ2ずつ)
・薄口醤油 ・・・・・ 30ml(大さじ2ずつ)
・砂糖   ・・・・・ 40g(およそ大さじ3)
・塩    ・・・・・ 小さじ2/3
・赤とうがらし・・・・ 1(ヘタと種を除いて小口切り)

 ※ 南蛮酢を作った時、これに包丁で切れ目を入れた小タマネギを漬け込んでおくと
   小タマネギも色々と重宝します。

■タルタルソース
・マヨネーズ・・・・・ 大さじ5
・ゆで卵みじん切り・・ 1個分
・玉ねぎみじん切り・・ 大さじ3
・キュウリのピクルス・ 大さじ2
・トマトケチャップ・・ 大さじ1
・砂糖・・・・・・・・ 少々
・塩、コショウ・・・・ 少々
・パセリのみじん切り・ 少々

 ※ 今回、このタマネギのみじん切りの代わりに南蛮酢に漬け込んでいたタマネギを
   みじん切りにします。
   なので、トマトケチャップやキュウリのピクルスは入れませんでした。


【作り方】 ( 調理時間、約 10分 )※塩麹の漬け込み時間は除く

1)鶏肉を一口大に切り、ポリ袋に鶏肉と塩麹を入れて軽く揉みこみ半日程、
  冷蔵庫で寝かします。

2)1)に小麦粉を軽くまぶし、これをまんべんなく溶き卵にくぐらせます。

3)再度、小麦粉にまぶして、180℃の油で揚げます。

  ※ 揚げ過ぎると、パサパサした食感になるので、
    揚げ過ぎないのがコツです。  

4)仕上げに、揚げたてを1分前後、南蛮酢に漬け込みます。

5)これを、畑で採れたキャベツの千切と一緒に皿に盛り、タルタルソースをかけて頂きます。

※ 今年の親爺料理のキーワードは、「健康食材」
  血液サラサラのタマネギに、魔法の万能調味料とよばれている発酵食品の塩麹での調理!
  体に良くないわけがありませんよね。お酒も美味い!

コメント (2)
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