倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

得丸さんコメント有難うございます。

2010-06-25 04:26:28 |  縄文心導ヒーリング
建築的身体 (得丸公明)

倉富さん、
ご無沙汰してます。お元気そうで何よりです。
荒川さんの「意味のメカニズム」や「建築的身体」、「天命反転」は、どれも身体が自然に動き出すように感じています。
どうしてなのでしょう。
どうして体が自然に動き出すようになっている
のでしょう。
論理とか、知識ではなく、直接体が動き出す、直接体に働き掛けがある、そんな気がしました。

あの家に住んだ時と、家を出たあとで、何か変わりましたか。もし何か思いついたら教えてください。



得丸さんから頂いたコメントにお返事を書きます。

荒川さんは「天命反転住宅の建築する身体」でモダンアートの世界を飛び越えられたおかげで、私達は、雲の上の荒川さんに接する機会をいただきました。

荒川さんが凄い!と思ったのは、人間の身体をデコボコ床に乗せ上げ、思いっきりバランスを崩すことで、現代人の置き忘れた身体の中に潜む無意識の世界へ導こうとされたことです。
頭で考える日常的な思想、哲学、宗教、芸術では体感できないもの、非日常を体感するには足元を不安定にするのが一番だと。

日本は地震国、太古の昔から地震の恐怖で慄きながら、この足元不安定が作りあげた日本人のDnaは世界大国に発展。


アメリカを転々としながら、足元不安定人間を続行できるのは、天命反転住宅の身体感覚を感じられているからだと思います.
一度足元不安定を体感したらまた再度体感したくなるほどです。
地震以外にですけど。

現に足元不安定なスケートや、自転車、水泳などは一度身体で覚えれば一生忘れる事はありません。それと同じように天命反転住宅の足元不安定の身体感覚は薄れる事はないようにおもいます。


文明病に犯されている人類は、意識変換なんて大迷惑!毎日不安と恐怖、怒りを抱えながらも、今を生きる!そんなところでしょうか。
とは言っても21世紀を荷う若者たちのDnaは進化途上中です。
コメント
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