サンフランシスコのカストロにはゲイの人が大勢住んでいます。学校帰りに遠回りしてカストロ通リを歩いたり、駅前のピザがまた美味しいんですよ。
何かみんな幸せそうに見えます。ここには別世界があり、気持ちが前向きになるようです。道を尋ねてもみんな親切ですし、カフェで働いている人も客もゲイで、仲良くしています.
女の私達が遊びに行ってもウエルカム！
友人の日本女性がこの近くに最近引っ越ししました。ホームメイトのお二人さんは大学生でゲイだそうです。一人の学生は韓国人なので、韓国料理、アラブ系のユダヤ人の学生はハマス料理〔マメをナムに巻いて食べる〕を作り、日本食を彼女が作ったりして暮らし出しました。
ボーイフレンドが欲しい彼女は「イイナと思う人はみんなゲイなのョ！」といっています。
本当にこのカストロ通リで見かける男性はイカシテいるんです。
ヨボヨボと年とって男二人手をつないで歩いている姿をみると、生涯一緒なんだなあ！と思ってしまいました。
カストロ駅前のゲイのシンボルのレインボーの旗がいつも掲げてあり風になびきながら彼等の存在を確認させます。
ここは金持ちの人が多くアーティストの町。子供を持っていないので自由そのものを楽しんでいます。
パートナーとのコミニュケーションも、ここでは進化した世界観があるに違いありません。そんなことを今日は考えながら家に帰りました。
