柔道つながり ~からみつく大外刈~

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泉大津ライオンズクラブ旗争奪柔道大会

2011年09月12日 | 柔道
泉大津市立総合体育館にて行われました。

小学生の部、中学生の部、高校・一般の部(1部・2部)の体重別団体戦です。

僕自身は、学生時代に和歌山大学から出場したり、卒業後は泉大津市の養気塾という団体から出場させてもらっていましたが、那賀高校としては初めての参加です。


高校生が今まで稽古してきたことを、どれだけ出せるのかをポイントに置いた試合でもあります。

今回は、教育実習生として指導してくれたOBの三浦先生を監督として、生徒たちにアドバイスや指示を出してもらいました。



【一般女子団体の部】

先鋒:なし

中堅:のぞみ(2年)

大将:ハル(1年)


<予選リーグ>

東大阪大敬愛Bに0-2で敗退するも、大商大堺に勝利し、予選リーグを2位で通過。


<決勝トーナメント>

汎愛高校Aと対戦し、0-3で敗退。
2人とももっと積極的に攻めて、勝負に行ってもらいたかった。内容としては、まだまだ不完全燃焼であり、普段の稽古の取り組みの甘さが出てしまったように感じた。
先鋒がいない中、予選リーグを勝ち上がったことは評価できるが、もっともっと自分達の力を信じて頑張って欲しい。



【高校・一般男子団体の部2部】

先鋒:マサヒロ(1年)

次鋒:リョーマ(2年)

中堅:ようせい(3年)

副将:てっちゃん(3年)

大将:スミちゃん(2年)


<予選リーグ>

上宮高校Bに1-2で敗退するも、柔徳会、城東工科高校に快勝し、予選リーグを2位通過。
3年生のようせいが軽快な動きを見せて、チームを引っ張る。


<決勝トーナメント>

1回戦、汎愛高校Bに1-1の内容差で勝利。大将のスミちゃんが引き分ければチームの勝利という局面を迎えるが、最後まで前に出る姿勢で引き分ける。

準決勝戦、和歌山大学と対戦。
先鋒・マサヒロが一本勝ち、次鋒・リョーマが一本勝ちという最高の出だし。
しかし、中堅戦は関西学生ベスト16の及川選手。ようせい頑張るも、有効を奪われ優勢負け。副将・てっちゃんも一本負け。
大将のスミちゃんは残念ながら、負けてしまい、2-3で敗退でした。

内容としては、少しずつ努力が形にすることができるようになってきました。
今日の試合で感じた課題を、これからの稽古で考え、克服していきましょう。

三浦監督もお疲れ様でした。




のぞみの試合


ハルの試合


リョーマの豪快な一本勝ち


マサヒロの内股


軽快な動きで本日絶好調だったようせい


今日は動きが少し堅かったてっちゃん


女子コーチ兼カメラマンとして活躍してくれたはるな(3年)、控え選手のもえ(1年)を入れての記念撮影


男子団体2部で3位入賞した男子




僕自身は、和歌山柔栄会の次鋒として、【高校・一般男子団体の部1部】に出場しましたが、決勝戦で敗れ、準優勝でした。
個人の成績は、1勝4分けという結果で、生徒の前でいいところを見せることができませんでした。得意のパターンを封じられた時の対応のまずさとスタミナ・パワー不足を感じました。僕も今の環境で、怪我しないようにもう一歩頑張っていこうと思います。


和歌山柔栄会のメンバーと



会場設営・試合運営に携わった泉大津柔道連盟の皆様、ありがとうございました。

また、応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、遠いところありがとうございます。
これから3年生は受験に向けて、1・2年生は新人戦に向けて、戦いが始まることになります。大変ですが、最後まで気持ちを切らさずに頑張っていきますので、よろしくお願いします。

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