夏の甲子園で29年ぶりに県代表となり騒がれた箕島高校。
実は、ソフトボールや柔道なんかも全国入賞者を輩出するスポーツ名門校でございます。
ということで、休みを満喫してもらった後には、箕島高校にてガッツリと柔道を頑張ってもらうため、出稽古に行かせてもらってきました。
和歌山県国体強化メンバー、清風、上宮、京都共栄、三島などの高校や、中学生たちもゾロゾロと集まり、申し分無い環境の中での稽古となりました。
これまではイマイチ自分の柔道に自信が持てなかった様子のユーサク(2年)、今日はええ顔で頑張っていました。
「俺なんか弱いし・・・」
↓
「あれ?意外といけるぞ」
↓
「これなら勝てるかもしれない」
↓
「こういう技が決まると気持ちいい!!」
↓
「もっと強くなりたい!!!」
みたいな段階を踏んで、人って自信を持って前向きに進んでいけると思います。
人は急には変わることはできないけれど、少しずつ少しずつ変化していきます。2年生達の稽古を見ていると、ちょうどその過渡期なんかな~と感じます。
この移り変わりを信じられない人は、ブックオフへ行って、1度『はじめの一歩』を1巻から読んでみてね。
午前の稽古後、お昼ご飯を食べに行こうと有田市をドライブして進んでいくと、須佐神社という立派な神社がありました。
パワースポットに目がない僕としては、直ちに車から飛び出し、階段を登って、お参りしてきました。
木々に囲まれた静寂の中にひっそりと佇む立派な社を前に、大きな存在を感じてきました。水木しげる本が大好きな僕としては、たまらないスポットでした。
また、切り出した崖から見える海の景観は、非常に美しいものでした。
お陰さまで、昼からの稽古も乗り切ることができました。
明日も頑張ろう!