福岡から帰ってきました。
やっさん(3年)の試合を振り返ると・・・
奥襟を叩かれて組み負け、指導を取られ、焦って背負いにいくもすっぽ抜け、また組み負け、指導3まで取られました。
その後は腹をくくってガンガン前に出始めます。下がり始めた相手に指導が入る。
更に前に出て、指導2が入る。
しかし、時間切れとなり、優勢負けでした。
2週間前に右手を痛めてほとんど握れない中、試行錯誤しながらここまでやってきました。
彼は決して弱音を吐かなかったけど、あの状態で勝負に臨むのはとても怖かったはず。もしも自分が高校生の頃、同じ状況に陥ったなら、彼のように出来ただろうか?
今回の勝負は悔しい結果に終わりましたが、与えられた状況の中でベストを尽くすという観点では、本当によくやったと思います。それが僕の正直な気持ちです。
今回、彼が果たせなかった夢は、下の世代に受け継がれていくことになります。
とても仲が良く、そしてライバル意識剥き出しだった3年生の5人(男3女2)。やっさんを中心に、本当によく頑張ってきました。
一緒に過ごした時間は、とても貴重でかけがえの無い時間でした。うまくいかないこともあったけど、みんなから元気を貰って僕も頑張ることができました。
本当にありがとう。
そして、彼らがここに来るまで支えてくださった保護者の方々、先生方、先輩方、どうもありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。
ありがとうございました!
やっさんの頑張りは、毎日見ていたので、納得です。今回は不運でしたが、ベストを尽くしてくれました。必ず次に活かしてくれると思います。
惜しくも予選で敗退したのですね。
右手を痛めていなかったら、結果が変わっていたかもしれませんね。。。
でも、大きな舞台でベストを尽くし、必死に戦ったこの経験はやっさん君にとって大きな財産になりますよね。
卒業後も柔道を続けるのでしたら、今回のインターハイは今後の勝利にきっと繋がると思います!