人が一度口に出した言葉は、もう引っ込めることはできません。それぞれの耳に入っていき、それぞれの記憶に残されます。
「7時を1分でも過ぎたら、稽古に参加させない!いいな!?」
ということで!
朝稽古、初日。
一番遠い所から来ている子は、4時30分に起きています。
6時45分に道場に着くと、手をあげた生徒以外は全員揃っています。さらに、手をあげなかった2年生のNも来るとのこと。どうやらあの後、同級生に叱られて、考えを改めたようです(笑)
しかし、7時を過ぎてもまだ来ない。
7時10分に体操開始。
7時15分に受身をして体を温める。
その後打込開始。
7時20分になった頃・・・
ダッダッダ・・・と走ってくる足音が。
ガラガラ~っと扉を開け、申し訳なさそうに道場に入ってきたN。
一瞬笑って許してやろうかと思ったけど、あれだけのことを言った手前、示しがつかないと思い、
僕「今日は間に合う電車がなかったのか?」
N「いいえ」
僕「よっしゃ。明日出直して来い。」
N「・・・」
Nは悲しそうな顔をして出て行きました。
いちおう1時間目が終わった後、職員室に呼んで、「もうあんなことしたらあかんで。」って言っておきました。
僕に追い出された後、教室の前の廊下で一人寂しく時間を潰していたらしいです。
2日目、もう一人手をあげなかった男・オーシャンも参加。
これで、全員が時間通りに集合し、朝稽古ができる体制が整いました。こういう動きが当たり前にできるようになれば、強い柔道部ができるよな~って思っていたら・・・
3日目、オーシャン無断欠席!!
1時間目が終わった後にオーシャンを呼び出して、事情聴取。ただの寝坊ということが判明。裏に連れて行って、おしおきしてあげました。
ということで、部員の柔道に対する意識にバラつきが見られるも、なんとか3回の朝稽古が終了しました。
後は火曜日だけ。
そして、土日がランク試合。
本気で「大阪で優勝する!」と考えて稽古に取り組んでいる子もいるので、是非是非やってきたことを試合で出し切ってもらいたいです。
今日の写真は、京都の街中にある石碑でございます。
この場所で、日本に大きな影響を与えた2人の人物が暗殺されています。
佐久間象山と大村益次郎です。その場所に、写真のような石碑が残されているのです。
幕末・維新の時代において、先駆的な彼らの思想・行動は、保守勢力(というか当時の一般的な教育を受け育った人々)からすると、売国行為に受け取られたようで、2人とも悲惨な最期を遂げています。
蛇足ですけど、2人ともむっちゃ個性的な顔してますよ!只者ではないと人目でわかるくらい(笑)
彼らについてのお話は、また次の機会に・・・
「7時を1分でも過ぎたら、稽古に参加させない!いいな!?」
ということで!
朝稽古、初日。
一番遠い所から来ている子は、4時30分に起きています。
6時45分に道場に着くと、手をあげた生徒以外は全員揃っています。さらに、手をあげなかった2年生のNも来るとのこと。どうやらあの後、同級生に叱られて、考えを改めたようです(笑)
しかし、7時を過ぎてもまだ来ない。
7時10分に体操開始。
7時15分に受身をして体を温める。
その後打込開始。
7時20分になった頃・・・
ダッダッダ・・・と走ってくる足音が。
ガラガラ~っと扉を開け、申し訳なさそうに道場に入ってきたN。
一瞬笑って許してやろうかと思ったけど、あれだけのことを言った手前、示しがつかないと思い、
僕「今日は間に合う電車がなかったのか?」
N「いいえ」
僕「よっしゃ。明日出直して来い。」
N「・・・」
Nは悲しそうな顔をして出て行きました。
いちおう1時間目が終わった後、職員室に呼んで、「もうあんなことしたらあかんで。」って言っておきました。
僕に追い出された後、教室の前の廊下で一人寂しく時間を潰していたらしいです。
2日目、もう一人手をあげなかった男・オーシャンも参加。
これで、全員が時間通りに集合し、朝稽古ができる体制が整いました。こういう動きが当たり前にできるようになれば、強い柔道部ができるよな~って思っていたら・・・
3日目、オーシャン無断欠席!!
1時間目が終わった後にオーシャンを呼び出して、事情聴取。ただの寝坊ということが判明。裏に連れて行って、おしおきしてあげました。
ということで、部員の柔道に対する意識にバラつきが見られるも、なんとか3回の朝稽古が終了しました。
後は火曜日だけ。
そして、土日がランク試合。
本気で「大阪で優勝する!」と考えて稽古に取り組んでいる子もいるので、是非是非やってきたことを試合で出し切ってもらいたいです。
今日の写真は、京都の街中にある石碑でございます。
この場所で、日本に大きな影響を与えた2人の人物が暗殺されています。
佐久間象山と大村益次郎です。その場所に、写真のような石碑が残されているのです。
幕末・維新の時代において、先駆的な彼らの思想・行動は、保守勢力(というか当時の一般的な教育を受け育った人々)からすると、売国行為に受け取られたようで、2人とも悲惨な最期を遂げています。
蛇足ですけど、2人ともむっちゃ個性的な顔してますよ!只者ではないと人目でわかるくらい(笑)
彼らについてのお話は、また次の機会に・・・
厳しい中に優しさを!
実践するのん難しいっすわ~。
「カリスマ教師の常勝教育」でも読んでみます☆
これ大事ですね!
僕が通っていた中学校の校区に、
兵部大輔大村益次郎卿殉難報國之碑があって、
その話を、先生がしたことを覚えてます。。。
でも、内容は、全く持って覚えていなくて・・・
どういう生き方なのか、読んでもわからん・・
かなり、政治的に生きたようですね。
おおっ!
その碑、二度ほど見かけたことあります!
確か大学生になって、上宮高校に稽古に行った後、車でブラブラしていたら見つけたんだっけ。
ショウさんの校区ってあそこらへんなんですね☆
まぁ、大村益次郎は何が凄いかといいますと、あの頭のカタチですよ。天下一品なので、是非写真を参照してください!
でも、政治家というよりかは、マニアックな大学教授的な性格だったみたいですよ~。