ライフスタイルが自分をつくる

病院の生活は規則正しい。

6:00～ 起床

7:00～ 朝食

12:00～ 昼食

18:00～ 夕食

19:30～ 風呂

21:45～ 就寝


御覧のように、見事なほど健康的な生活である。
私に課せられた役割は、朝夕の体調チェックと一人で行うリハビリ運動のみ。

後は完全にフリーダム！



うひょ～！

俺にはルールなんて関係ないぜ！

1ヶ月、歯を磨かなくても、顔を洗わなくても、トイレに行かなくても、着替えなくても、誰にも文句言われないんだーーー！！

俺は自由だーーーーーー！！


自由極まりない入院生活においては、社会的には許されないであろう、このようなライフスタイルも可能なのであります。


とはいえ、社会復帰した時に支障をきたしそうなので、やめておきます。



では、このついつい自分に甘くなってしまう入院期間中、己を鍛えるために、どのようなライフスタイルを送るべきか？
いくらか候補を挙げてみましょう。



1.カジュアル・ライフ

それなりにリハビリし、それなりに入院生活をエンジョイし、普通に感謝の気持ちと満足感を持って退院。


2.ビジュアル系・ライフ

髪を伸ばし、筋肉と脂肪を落としガリガリになり、ビジュアル系メイクを施す。美容整形も辞さない。
さらに、こっそりと近くのしんかなCITYで衣裳を購入し、人気のない談話室にて秘密レッスンを行う。退院前に、特設ステージをつくり、ライブを行い、患者さんに生きる希望を与える。退院後、XJAPANの新メンバー入りが発表される。
でも、耳は潰れている。



3.スピリチュアル・ライフ
四六時中、江原さんの書物を読み、その哲学・思想を吸収。
ふくよか、かつ着物が似合う体型になるため、病院食プラス１日にメガマックを５つ（週に一度はケンタッキーのファミリーパック）摂取。
入院患者にスピリチュアルメッセージを説いて回る。
そのスピリチュアルなルックスが評判を呼び、「オーラの泉」に出演決定。
登場して31秒でニセモノと見破られ、内藤vsポンサレック戦以上のスピード記録を生み出す。



というように、いろいろなライフスタイルが考えられるね。


まぁ・・・ひとつめのヤツでいいか。。。



昨日は、高校の後輩であり、今も柔道で夢を追い続けている真也が来てくれました。
やっぱ柔道イイネ!（・∀・）

来てくれてありがとう(^O^)

俺も筋トレ・リハビリがんばろっと！！