ご無沙汰しています。
僕も室内トレーニングに励んで、肉体改造を成功させ、柔道部の活動再開時にはすぐに乱取りできるように準備しておきたいと思います。
夏はあっという間に過ぎまして…
令和3年の8月も終わろうとしております。
一時期はかなり落ち着きを取り戻してきたと感じていましたが、この夏には第5波と呼ばれる波が来てしまい、コロナの感染拡大が止まる気配はありません。
医療専門家でもない一教員の僕が、何を見て状況判断しているのかというと、「数字」です。
その数字が日に日に増え、更に新型のデルタ株というやつは、飛沫感染より強い空気感染の可能性もあるという内容の記事も見られるようになりました。
明らかにこれまでの第4波までとは違う数字が出ており、自分なりに色々と考えた上で部員に以下のような提案をしました。
・柔道着を着ずに身体接触なし、マスク着用での短時間でのトレーニング(いわゆる段階1のメニュー)を実施
or
・家庭内での個別トレーニングとし、休部する(個別にマスク着用の上、道場でトレーニングすることは可)
現状を説明して、3人の部員で話し合って結論を出してもらいました。
その結果、第二案の休部を選択するという回答でした。
正直、彼らが結論を導き出すまでに、どんなプロセスをたどったか、どこまで考えを深めたのかを知りたかったのですが、そこは聞きませんでした。3人で出した結論を尊重したかったし、今の数字から判断すると妥当な判断でもあると考えたからです。
ということで、先週末から柔道部は自主休部ということにしております。
卒業生の先輩や外部の社会人柔道家の方から、夏休みに稽古に来たいという連絡がありましたが、残念ながらお断りせざるを得ませんでした。
本当に残念ですが、第5波の波が落ち着いた暁には、高校生たちに胸を貸してあげて欲しいと思います。
そんな状況ではありますが、今日の朝はセイ(1年生・主将)がトレーニングするということで、久々に道場で顔を合わせて来ました。
元気そうで何より!
制限のある中でも、目標を適切に設定してモチベーションをうまく維持さえすれば、自分で考えたトレーニングで成長に繋げることは必ずできる!と彼に伝えました。
まずは、腕立て50回・四股50回は軽くこなせるようにしましょうね。
それに加えて、心拍数を上げる運動、握る力が落ちないよう前腕の筋肉を高回数で疲れさせる運動を!
僕も室内トレーニングに励んで、肉体改造を成功させ、柔道部の活動再開時にはすぐに乱取りできるように準備しておきたいと思います。
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