柔道は相手がいるから成り立つ競技である。
当たり前のことではあるんだけど、そのことに気付くのはなかなか難しい。
なぜ冒頭からこんな事を述べたのかというと、全国的に柔道競技者が年々減少しているからだ。しかも、毎年かなりの勢いで減少している。
当然、人口の多い大都市よりも、子どもが減っている地方都市からその現象は見えてくる。
僕が働く和歌山県でも、高体連の表を見直してみると、年々高校の大会エントリー数が減っており、もはや歯止めがかからない状況だ。
現在の現役部員は6人(男子5・女子1)で、ありがたいことに柔道を頑張ろうと心に決めて、受験してきてくれる子がいる。
とは言え、藤村先生がおられた頃と比べると、組織としての規模は小さくなり、己の力不足を感じずにはいられない。
柔道の魅力を多くの人に感じてもらいたいし、その努力と工夫がこれからの自分には必要だと思う。
さて!
6人の子たちは、朝も夕も努力している姿を見て来ているし、目標を持ってベストを尽くすという姿勢を持てるようになってきたと感じている。
まだまだ足りない部分も多いけれど、いろんな面での成長も感じ、良い雰囲気でやれるようになってきた。
朝トレには、なぜか僕のクラスの子も時々参加したりする。(別メニューだけど)
いつか柔道体験させてやろうと秘かに考えている(笑)
良い雰囲気で頑張ってはいるけど、それですぐに勝てるというほど柔道は甘くはないというのも重々承知している。
明日から始まる新人戦、男子団体戦では、予選リーグにおいて県チャンピオンの箕島高校と対戦する。体も小さく、技術も追いつかない部分もあるが、その中でどこまで自分の力を出し切れるか。
大会2日目には、予選リーグ第2試合で紀南の進学校・田辺高校と対戦。誰が自分の仕事を遂行していけるか。夏の大会では僅差で敗北しており、リベンジできるのか。
そして、女子個人・男子個人では、それぞれがどこまで勝ち上がれるか。
これまで本気で準備してきたことを、本番で出し切るのみだ。
怖いけど、全力でやり切ろう!
当たり前のことではあるんだけど、そのことに気付くのはなかなか難しい。
なぜ冒頭からこんな事を述べたのかというと、全国的に柔道競技者が年々減少しているからだ。しかも、毎年かなりの勢いで減少している。
当然、人口の多い大都市よりも、子どもが減っている地方都市からその現象は見えてくる。
僕が働く和歌山県でも、高体連の表を見直してみると、年々高校の大会エントリー数が減っており、もはや歯止めがかからない状況だ。
現在の現役部員は6人(男子5・女子1)で、ありがたいことに柔道を頑張ろうと心に決めて、受験してきてくれる子がいる。
とは言え、藤村先生がおられた頃と比べると、組織としての規模は小さくなり、己の力不足を感じずにはいられない。
柔道の魅力を多くの人に感じてもらいたいし、その努力と工夫がこれからの自分には必要だと思う。
さて!
6人の子たちは、朝も夕も努力している姿を見て来ているし、目標を持ってベストを尽くすという姿勢を持てるようになってきたと感じている。
まだまだ足りない部分も多いけれど、いろんな面での成長も感じ、良い雰囲気でやれるようになってきた。
朝トレには、なぜか僕のクラスの子も時々参加したりする。(別メニューだけど)
いつか柔道体験させてやろうと秘かに考えている(笑)
良い雰囲気で頑張ってはいるけど、それですぐに勝てるというほど柔道は甘くはないというのも重々承知している。
明日から始まる新人戦、男子団体戦では、予選リーグにおいて県チャンピオンの箕島高校と対戦する。体も小さく、技術も追いつかない部分もあるが、その中でどこまで自分の力を出し切れるか。
大会2日目には、予選リーグ第2試合で紀南の進学校・田辺高校と対戦。誰が自分の仕事を遂行していけるか。夏の大会では僅差で敗北しており、リベンジできるのか。
そして、女子個人・男子個人では、それぞれがどこまで勝ち上がれるか。
これまで本気で準備してきたことを、本番で出し切るのみだ。
怖いけど、全力でやり切ろう!