東大阪市にある近畿大学記念会館にて、第7回世耕杯争奪高校柔道大会に参加してきました。
最近の稽古は、基本を大切に、何回も何回も技術練習を行ってきました。
全国の強豪校が集まる今回の試合、練習の成果を見るにはうってつけの機会となりました。
【予選リーグ】
那賀 0-4 新田
レオ(1年)、強敵相手に有効を奪うも、後半に技ありを奪われてしまう。残念。。。
いまひとつチームに元気がなく、完敗でした。
那賀 2-1 常翔学園
大阪の強豪校のひとつですが、大将のレオが相手のポイントゲッターを払腰で一本を奪い、決勝トーナメント進出を決めてくれました。
ということで、予選リーグ2位通過です。
【決勝トーナメント】
1回戦
那賀 2-1 和歌山北
決勝トーナメントはくじ引きで決まるのですが、まさかの和歌山対決。
ここで先鋒のゆうだい(1年)が苦手な相手に執念の引き分け。
更に、中堅のやっさん(2年)が、重量級相手に一本背負いで有効を奪って勝利し、流れを引き寄せました。
大将のマサヒロ(2年)も引き分けて、和歌山北に勝利!
2回戦
那賀 1-3 京都共栄
先鋒・次鋒と一本負けしますが、中堅のレオが指導を2つと技ありを奪って勝利。
チームとしては完敗でしたが、それぞれ得るものがあった試合でした。
ということで、2回戦敗退でしたが、それぞれがよく考えて工夫する姿勢が見られ、次に繋がる試合になったと感じました(^-^)
それでは、決勝戦を見てから天理へと向かいたいと思います。