和の心を取り戻す取り組み

『火の鳥－鳳凰編－』

PS3やWiiがありふれた現代日本、かつての旧き良き日本の心を忘れた若者が増えているのは、皆様ご承知の通り。

今宵は、日本が世界に誇る任天堂が生み出し、一世を風靡したあの懐かしい品で、日本の旧き伝統を思い返そうということがサミット(もちろん僕の脳内です)で決定しました。

それが・・・

ファミコン！

使用ソフトは一行目にある通り、私の敬愛する手塚先生プレゼンツ、不朽の名作『火の鳥』をチョイス。



そう、遊びで取り組んだのではない。

断じてない！

今年で三十路を迎えるいい年した大人が、日本人の心を取り戻すため、テレビ画面の前で小さなコントローラーをピコピコ押し、精魂込めてプレイしたのです。



ゲームの内容は、我王というキャラクターがノミ(彫刻に使うアレ)を武器に、「太古」「大和」「未来」３つの時代を行き来し、巨大火の鳥の絵を完成させるために、敵と戦い、絵のピースを集めていくというもの。
三時間ほどかけ、ついに全面クリア！感動のエンディング!!


・・・はっきり言って・・・



原作とは全く関係性がない!!!

自分が小学生低学年にしていたゲームなので、非常に懐かしい気分になる!!!



ということを実感しました。


以上、休日に取り組んだ私の取り組みでした。