柔道つながり ~からみつく大外刈~

柔道を通じてたくさんの人と出会い、成長できました。
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柔道を頑張ることの意味って?

2010年04月17日 | 柔道
今日は9時30分から柔道会館で合同練習でした。


和歌山北・県立和歌山商業・伊都・桐蔭・和歌山西・那賀が参加。


こういう機会に、いろいろなタイプの選手と稽古することで、いつの間にやら自分の柔道の幅が広がりますね。
2年生のようせいは、伊都高校の橋先生にボコボコ…いや、バシバシ鍛えてもら
ってました。自分より強い相手とやる練習は本当に疲れますが、その分得るものも多いはずです。頑張れぃ!!

僕もまだ重量級男子との稽古は怖いですが、軽量級の男子とはそこそこ練習できるようになってきました。伊都の元気シャキシャキ娘2人との稽古は、とてもいい刺激になります。


怪我でしばらく戦線離脱していたけんじ・かずきも軽めに参加。

ジンマシンに苦しんだたくまも復活。


この時期は総体予選という大きな目標が近づいてきて何やら焦ってしまいますが、怪我や病気に注意を払って、自分のペースを作っていくことが大切ですね。





さて、今日のネットニュースでこんな記事がありました。


>日本経団連が14日発表した新卒採用アンケートによると、今春に大学・大学院などの新規卒業者を採用した企業の割合は前年より4・7ポイント少ない91・1%で、1997年度の調査開始以来、初めて2年連続で前年を下回った。

 採用人数についても、今春は前年より減らした企業が68・7%に上った。

 11年卒の人材を採用する予定の企業の割合は87・5%と、前年より1・1ポイント改善した。しかし、採用人数は、「増やす」は18・5%にとどまり、「減らす」が22・6%、「変わらない」は41・1%と抑制基調が続いている。

 学生にとっては厳しい就職戦線が続きそうだ。

 調査は経団連の会員企業約1300社を対象に実施し、425社が回答した。 (終)




僕も最初から教師一本だったわけではなく、就職活動をしていた時期がありました。就職本を読んだり、自己分析やらやってみましたが、あまり響くものもなく、結局十数社受けてひとつしか内定をもらえませんでした。おそらくこれからの学生は、僕の時代よりも厳しい就職戦線になることが予想されます。

そんな時、柔道を通じて培った精神力や負けん気を武器にできたなら、大きな助けになることでしょう。

まだまだ偉そうに言えるほどの経験も実力もないですが、自分の中で柔道から得たものは大きいと思います。

高校生にとって、今は柔道に、勉強に、おもいっきり集中できる時期ですね。お父さん・お母さんが支えてくれていることに感謝しつつ、自分の目標を持って、一生懸命に取り組んでいって欲しいです。

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