よい
ラナ・ウォシャウスキー、トム・ティクヴァ、アンディ・ウォシャウスキー 監督・脚本・製作
トム・ハンクス、ハル・ベリー、ジム・ブロードベント、ヒューゴ・ウィーヴィング、ジム・スタージェス、ペ・ドゥナ、ベン・ウィショー、スーザン・サランドン、ヒュー・グラント 出演
1849年、南太平洋。青年ユーイングは、妻の父から奴隷売買を託され、船での航海に出るが…。1936年、スコットランド。ユーイングの航海日誌を読む若き作曲家フロビシャー。父に勘当され、天才作曲家のもとで曲づくりに悪戦苦闘する。その曲は、のちに幻の名曲と呼ばれる『クラウド アトラス六重奏』だった…。1973年、サンフランシスコ。巨大企業の汚職を追及する女性ジャーナリスト、ルイサは、会社が放った殺し屋に命を狙われるが…。2012年、イングランド。著書を酷評した評論家を殺害した作家ホギンズ。彼の自伝は大ヒットし、出版元の編集者は大儲けとなるが…。2144年、ネオ・ソウル。そこは遺伝子操作によって複製種が作られ、人間のために消費される社会。複製種の少女ソンミ451は自我に目覚め、反乱を企てるが……。そして遥か未来、文明がすっかり崩壊した地球。ある羊飼いの男のもとを、進化した人間コミュニティからやって来た一人の女が訪ねるが…。6つのエピソードは並行して描かれ、やがて怒濤のクライマックスへと突き進んでいく。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=343488

映画館で観た。
172分という時間にビビりながら挑んだが名作であった。
監督のことばで<魂の進化>、わたしのことばでいうと時間、性別、人種、宗教、貧富の超越と、そこにたどりつくまでの失敗・間違いの肯定の愛の映画であった。
CGがちょっと雑に感じたが、今のところ今年のベストである。
ウォシャウスキー兄弟の兄が性転換してラナになったのだが、赤く髪を染めているようだ。
ちなみに、トム・ティクヴァの赤毛好きは『ラン・ローラ・ラン』や『パフューム ある人殺しの物語』でも有名である……。
ラナ・ウォシャウスキー、トム・ティクヴァ、アンディ・ウォシャウスキー 監督・脚本・製作
トム・ハンクス、ハル・ベリー、ジム・ブロードベント、ヒューゴ・ウィーヴィング、ジム・スタージェス、ペ・ドゥナ、ベン・ウィショー、スーザン・サランドン、ヒュー・グラント 出演
1849年、南太平洋。青年ユーイングは、妻の父から奴隷売買を託され、船での航海に出るが…。1936年、スコットランド。ユーイングの航海日誌を読む若き作曲家フロビシャー。父に勘当され、天才作曲家のもとで曲づくりに悪戦苦闘する。その曲は、のちに幻の名曲と呼ばれる『クラウド アトラス六重奏』だった…。1973年、サンフランシスコ。巨大企業の汚職を追及する女性ジャーナリスト、ルイサは、会社が放った殺し屋に命を狙われるが…。2012年、イングランド。著書を酷評した評論家を殺害した作家ホギンズ。彼の自伝は大ヒットし、出版元の編集者は大儲けとなるが…。2144年、ネオ・ソウル。そこは遺伝子操作によって複製種が作られ、人間のために消費される社会。複製種の少女ソンミ451は自我に目覚め、反乱を企てるが……。そして遥か未来、文明がすっかり崩壊した地球。ある羊飼いの男のもとを、進化した人間コミュニティからやって来た一人の女が訪ねるが…。6つのエピソードは並行して描かれ、やがて怒濤のクライマックスへと突き進んでいく。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=343488

映画館で観た。
172分という時間にビビりながら挑んだが名作であった。
監督のことばで<魂の進化>、わたしのことばでいうと時間、性別、人種、宗教、貧富の超越と、そこにたどりつくまでの失敗・間違いの肯定の愛の映画であった。
CGがちょっと雑に感じたが、今のところ今年のベストである。
ウォシャウスキー兄弟の兄が性転換してラナになったのだが、赤く髪を染めているようだ。
ちなみに、トム・ティクヴァの赤毛好きは『ラン・ローラ・ラン』や『パフューム ある人殺しの物語』でも有名である……。