映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『顔のないスパイ』

2013年03月27日 | Weblog
ふつう

マイケル・ブラント 監督
リチャード・ギア、トファー・グレイス、スティーヴン・モイヤー、オデット・ユーストマン、スタナ・カティック、クリス・マークエット、テイマー・ハッサン、マーティン・シーン 出演

ある日、ワシントンで上院議員が何者かに殺され、その手口から、すでに死んだとされていたソ連の伝説のスパイ“カシウス”の名前が浮上してくる。そこでCIA長官ハイランドは、かつてカシウスの追跡に実績を残した元CIAエージェントのポール・シェファーソンを呼び戻し、大学でカシウスの研究をしていたFBIの新人捜査官ベン・ギアリーと組ませて捜査に当たらせる。カシウスに魅せられ、彼が殺しを復活させたと信じるベンに対し、カシウスは死んでおり事件は模倣犯の仕業と一蹴するポールだったが……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=341074





脚本家の都合がいいように話が展開する。その結果、見るものが話に乗れず失望感がましてしまう。

ということで、失望感がましていない前半はまあまあいい。後半になるほどがっかりしてしまう。