映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『ハーフ・デイズ』

2013年03月18日 | Weblog
ふつう

スコット・マクギー、デヴィッド・シーゲル 監督・脚本
ジョセフ・ゴードン=レヴィット、リン・コリンズ、アサンプタ・セルナ、オリヴィア・サールビー 出演

生の岐路に立ち、先行きに不安を抱えていた恋人同士のボビーとケイトは、これから先をどう過ごすか、ブルックリン橋の上でコインを投げて決める。そこから物語は2通りに分岐し、マンハッタンで怪しい携帯電話を拾ったことから何者かに命を狙われるはめになる2人と、ブルックリンのケイトの実家でホームパーティをして過ごす2人の姿が並行して描かれていく。2つの1日はやがて、それぞれの結末を迎えるが……。
ストーリーは映画.COMより
http://eiga.com/movie/58306/





ひとつぶで二度おいしいを狙って失敗しちゃった作品。

実験映画っぽいのだが、サスペンスのイエロー・ヴァージョンと人生ドラマのグリーン・ヴァージョンがあり、イエロー・ヴァージョンのデキが悪いというかあまり存在理由がない。
これだったら、グリーン・ヴァージョンだけをじっくり描いてくれたほうが、さぞかし作品の完成度が高まったことだろう。