行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

佐渡味紀行3、いろいろな料理が楽しめます

2018年03月27日 | 食(グルメ・地酒・名物)
3月の佐渡はまだシーズンオフ。佐渡汽船も美味しいお店もそれほど混雑することなく、ゆったりと旅を楽しめる。まあ、観光施設は、本格的にオープンしているところは少ないのですがー。
先週の話になりますが、天気も穏やかで、今回も一泊二日の旅程。少し慌ただしさはあるものの、精力的に美味しいものを探して歩く。

以前から気になっていた佐渡島内のそば屋の中から「たておか」チョイス。相川の町の中心地は、島独特の狭い土地に商店が密集する場所にある。
駐車場なし!といっても、まあ路駐でOKというおおらかな土地柄。小さい店だが、店内は満席。地元の方や観光客、多くの人で賑わっていた。
佐渡産のそば粉を使った手打ちそばを、やや薄めのタレでいただく。天領そばには、そばのおいなりやそば団子が入ったぜんざいが付く。
次回は、與左エ門、七衛門、茂左衛門の三つの衛門そばにも挑戦だ!


佐和田の量販店などが並ぶ島内唯一の商業地と言える場所から、少し入った国仲平野を望む場所にあるのが「味彩(あじさい)」。こちらは島内の人たちから人気のあるお店。
何でもオーナー家族が、それぞれイタリアン、フレンチ、和食の修行を積んで、値段、雰囲気とも大衆的ではあるものの、どのメニューを頼んでも本格的な味が楽しめるという。正に「味彩」だね。
佐渡ということもあって、私は牡蠣の釜めしを味わってみる。牡蠣、ぷりぷりでした。釜めしは種類も多く、看板メニューのひとつになっている。次は洋食で!


今回は午後イチに戻るという旅程だったため、最終日の昼食は佐渡汽船・両津港近くでと思っていたが、調べたところターミナルビルの「よろこんで」が気になる。
まあ、ターミナル内の待合食堂という感じが強く、あまり期待していなかったのだが、これまたビックリ。刺身定食に魚のフライとアラの煮付けが付いてくる。どの定食にするかメニューを見ながら迷っていた自分は何だったのか?
こちらも定食、どんぶり、ラーメン・そば、中華などなど、メニューは何でもあり。手早く料理が運ばれてくるのもターミナルの食堂ですな。
コメント
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