行き先不明人の時刻表2

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(W杯その3)恒例の注目の若手選手

2014年07月17日 | スポーツ・スポーツ観戦

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ワールドカップシリーズの最終回、注目の若手選手を紹介したい。

まず、コロンビアのハメス・ロドリゲス(22歳、大会終了後23歳になりました。)。U-17、U-20などの各カテゴリで活躍、今回の大会でも注目していたが、ここまでブレイクするとは。本来、若き司令塔というポジションなのに、得点王まで付いてきてしまって、ヨーロッパのビッグクラブがこぞって触手を伸ばしているようだ。

目についた選手。若手中心のスイスの中では、やはりゴールを上げたシャキリ(22歳)が注目を集めているが、私はジャカ(21歳)をお勧めしたい。シャキリはすでにバイエルン所属。ジャカにどのチームが手を伸ばしてくるか?

ベルギーでは、デ・ブルイネ(23歳)でしょう。若き司令塔は正確な判断とその得点力も魅力。ベルギーの中でも、急に頭角を現した選手。

そしてグループリーグ敗退の中からは、韓国のソン・フンミン(22歳)。低迷期との見方をされた韓国の中で、一人輝いていた。日本にも、彼のような存在感を示せる若手がいればねー。

以上3人は、チームの中でも中心選手。メンバーの信頼も厚く、チャンスを作れる選手なんですよね。とにかく今後の活躍が期待される。

そのほか、攻撃的な選手で、オリジ(ベルギー・19歳)、レッキー(オーストラリア・23歳)、ポグバ(フランス・21歳)、そしてアメリカのグリーン(20歳)と旋風を巻き起こしたコスタリカのキャンベル(22歳)に注目していきたい。

オチョア(メキシコ)はじめ、ゴールキーパーの活躍が目立った今大会の中で、若手といえば、アトレティコのスペイン王者に貢献したクルトワ(ベルギー・22歳)。ディフェンスでは、若いオランダの4バックで存在感のあったデフライ(22歳)、使い方は不安定だったが5バックにした時のマルティス・インディ(22歳)もいい!

すでに、ビッグクラブ所属の選手もいるが、これからブレイクしますよ。

まあ、ゲッツェ(ドイツ・23歳)、オスカル(ブラジル・22歳)は、それぞれバイエルン、チェルシーですでに注目を集めているので、私の注目選手としての対象外です。ドイツならシュールレ(23歳)、ブラジルならベルナルジ(21歳)の方が楽しみ。出場機会が少なく、もうちょっとじっくりと見せてほしかったなー。

(写真上:今大会の得点王のハメス・ロドリゲスは、MVPといってもいいと思う。NHKから拝借。写真下:今回も長男が買ってきた選手名鑑には、注目の選手を付せんでチェック)

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