列車の遅れは大歓迎？

トワイライト・エクスプレスに爆弾？一昨日の夜、大阪を出た豪華寝台特急に、爆発物を仕掛けたとＪＲ大館駅に電話が入り、柏崎駅で緊急停車。乗客は一旦列車を降ろされ、車内を点検したが危険物は発見されず、１時間４０分遅れで同駅を出発したとか…。

この手のいたずら？増えている気がする。威力業務妨害、立派な犯罪だ。

こんな時に、不謹慎ではあるが…トワイライトなら、列車を降ろされない限り、私はいくら遅れても構わないけどねー。この日の同列車はすでに柏崎に着くまでに２時間遅れていた。よく遅れるんです。移動手段として誰も使っていないれ車だから、それでいいんです。（写真上：トワイライトエクスプレスのサロンカー、２００３年１月撮影）

私は大学生の頃、上越新幹線はまだ開通しておらず、帰省のときはいつも「とき」か「いなほ」。「いなほ」が電車に置き換えられて、直通だと上野まで５時間を切るという頃。いやー、近くなったと思いましたよ。

ただ冬、越後湯沢から水上の間ではよく列車が止まる。ほとんど雪の中で、埋もれてしまうんじゃないかと思うこともあった。乗客はイライラするが、私は学生だったこともあって、列車の中にいられるなら…と思ったものだ。（写真下：上越線・土樽～越後中里間、２００６年３月撮影）

最高は４時間遅れ。運転打ち切りや列車内で泊まるということは経験できなかった。２時間遅れだと、特急料金が払い戻しになるのがちょっと嬉しかったということもある。なら最初から各駅で行けばいいのに…。

列車が遅れたためではなく、本日チャンピンオンズリーグ観戦のため、少々始業時間に遅れが出る可能性が…。んーなこと言っていると、また部長に威力個人妨害を受けると大変だ！