素晴らしい風景!!

色々歩いた山や国内の風景等をご紹介いたします。

▲ 入道ヶ岳:椿大神社奥宮参拝 ▲

2023年10月25日 | 宮詣で

伊勢国一の宮:椿大神社の御神体山であります『高山入道ヶ嶽』に鎮座する奥の宮を参拝してきました。

『椿大神社』こちらの読み方なのですが、固有名詞であり難しいんです。

私も間違ってしまいましたが、正式な読み方は『つばきおおかみやしろ』と読むようです。

                          

椿大神社の登山者専用第三駐車場に6時 53分到着。 駐車場の広さにビックリ!

登山準備と長時間運転の疲れがあったので、軽い運動をして7時半、出発。           車道を社殿に向けて進むと第二駐車場から第一駐車場、そこには立派なトイレがありました。                                          参道入り口では巫女さんが朝の準備を進められていました。

とても気軽に挨拶を交わして下さるのに恐縮しました。

早朝の神気につつまれた参道を進み、椿大神社の御神徳は 『みちびきの祖神(おやがみ)さま』 とのことで、道中良い方向にお導き下さいますよう、しっかり本殿で参拝を済ませ、御神体山へ向かいました。

本殿に向かって左手に進みます。                                  椿大神社から奥宮へ向かうコースは3本あり、東側に北尾根コースと中央に井戸谷コース、西側には二本松尾根コースがあり、私は北尾根コースを登り、二本松尾根コースを下るコース取りをしました。

 

椿大神社から6分進んで愛宕社の鳥居前に着きました。7時 56分、通過。

北尾根コースは鳥居をくぐり、樹林に囲まれた中の先の見えない急な石段に、もう息を切らす。

石段を一気に 10分少々で、愛宕社前に登り切った。 参拝をして通過、8時 07分。

登山道は愛宕社のある尾根を進むと、北尾根コースの案内板が見えた。8時 27分。

北尾根コースの四分の一位だろうか     鉄塔の下を通過、8時 47分。                                     今日の天気は安定模様。

入道ヶ岳は標高 906m ですが、直登が4回ほどあり余り強くない私に 寝不足が加わり途中で眠くなったりと、低山といえども大変な思いをしました。

 

9時 06分、ポイント4 通過。                                        登山道の両脇にはアセビの木が群生し、根が飛び出していたりで歩き難い。

北尾根避難小屋着、9時 35分。10分の休憩。                                       避難小屋と言ってもトタンで覆われた簡単な建物で古く、中にはベンチが有るだけ。

更に高度を上げて行くと、益々アセビの群生林の中を進む。

アセビの群生林を抜けたら青空が広がり、ポイント8を10時 57分、 通過。

ポイント9(11時16分、通過)に来たら、正面に「高山入道ヶ嶽」が見えた。            あそこまで頑張ろう! 

好展望の尾根に出た。青空が広がり周りの景色が目に入ると、何故か足取りが軽くなる。   リンドウも迎えてくれた。

ポイント 10 通過、11時 32分。                               北側には中央のピーク『鎌ヶ岳』標高 1161mと右手の丸い稜線を見せる『御在所岳』標高 1212mが目に入った。

南側を望めば、弧を描いた入道ヶ岳山頂、そこには山頂の大鳥居が見える。

伊勢国一の宮 椿大神社の背後に聳え立つ高山入道ヶ嶽は鈴鹿山系の中央に位置し、山頂一帯には巨大な岩石で築かれた『磐座(いわくら)』が点在していました。                    磐座は、わが国古代における祭祀信仰の中心であって、まだ社殿が設けられない時代に神々が降臨された神聖清浄な場所とのことです。

 

入道ヶ岳山頂に向かう前に、先に標高 910mに建つ『奥の宮』 へ参拝に向かった。

奥の宮から北の頭に戻り、入道ヶ岳(標高 906m)山頂の大鳥居に向かう。山頂着、11時 56分。

山頂は広く風が 強い時もあるのですが、この日はとても穏やかで鈴鹿市街を見下ろしながら、ノンビリ 30分の休憩で お弁当にしました。

 

山頂の大鳥居は鎮座地の三重県鈴鹿市と椿大神社の社殿を見下ろしていました。

山頂でゆっくり展望を楽しみ、12時 25分 下山開始。                                鳥居の向く南側の二本松尾根を下る。

ポイント7を 12時 34分 通過。                                      入道ヶ岳山頂近くから東南斜面の海抜7百m付近まで樹齢2~3百年のイヌツゲやアセビを優占種とした常緑広葉樹の低木林が見られ、アセビはおよそ数千本と推定されているようです。

二本松尾根の避難小屋通過、12時55分。                              こちらの避難小屋も北尾根で休憩した避難小屋と同じで、小屋内にはベンチが有るだけです。

二本松尾根を下り切った所に、ポイント 1の標示板がありました。13時34分、通過。

朝の7時 56分に通過した愛宕社鳥居前に無事戻りました。13時 42分。お疲れ様でした。

第三駐車場着、13時 50分。                                        奥宮参拝も無事に済みましたので、着替えてから改めて猿田彦大本宮『椿大神社』へ参拝に向かいました。

 

 

 


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