素晴らしい風景!!

色々歩いた山や国内の風景等をご紹介いたします。

☆ ひかりのすみか ☆

2018年12月15日 | 冬の風景

 

 

この時期は、国内全般でイルミネーションの競い合いの様になっていますね。

寒いからと言って、家に籠っては、だんだん出不精になってしまいますよ。

それなりの準備は必要ですが、なんにでも好奇心を持つことは大切の様に思います。

2018.10.27(土)~2019.3.17(日)まで開催している『ひかりのすみか』へ行って来ました。

御殿場高原 「時之栖」(ときのすみか)

樹齢 120年のモミの木は、今年はホワイトカラーに彩られ見学者を迎えています。

特別の「噴水ショー」や金魚と光が魅せる世界「水中楽園」は有料になりますが、時之栖が誇る 450mの光のトンネルやみんなで創るみんなのヒカリ、6回を迎える参加型のイルミネーション。

こちらは無料で見られ、見ごたえは素晴らしいです。    

 

これだけの催しに、入場無料駐車場も無料になっております。

全長約 450mの日本一の長さの「光のトンネル」は、

                                              したシャンパンタワーとシャンデリア、宝石を散りばめたゴージャスなクラウンなど、

                                              優雅なパーティーの一夜のストーリーを演出。

漆黒の闇を華麗に彩るレーザーの光、それに呼応する噴水の動きは、

                                           パワフルでエレガント、まるで生きている水がダンスをしている様な躍動感を味わえます。

 

 

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◎ 諏訪湖 御神渡り ◎    

2018年02月08日 | 冬の風景

近年、中々見られなかった諏訪湖の御神渡りが 2013年1月以来 5年振りに出現。

久し振りに国道 20号線を のんびりと 走りました。                        朝から素晴らしい天気で 甲府から諏訪に向けて走る車窓の右手には金峰山、茅が岳、その先に八ヶ岳連峰、そして左側というか最初は正面に白根三山、その少し右に鳳凰三山、地蔵岳のオベリスクも見えました。                                     白根三山と八ヶ岳連峰は雲一つない青空に真っ白な稜線がとても綺麗に見られました。    道の駅「はくしゅう」に 8時 到着。そこから見た精悍な山姿の甲斐駒ヶ岳。

国道 20号線は平日のせいか、とても空いており気持ち良く走ることができた。         諏訪市役所に 9時 到着。直ぐ横にある「高島城」を見学。

高島城は別名「浮城」とも呼ばれ、400年ほど前の慶長 3年、豊臣 秀吉の家臣「日根野織部高吉」により築城され諏訪氏の居城として、その威容と要害堅固を誇ってきました。

                                             現在の天守閣は昭和 45年 5月に復興されたものだそうです。

その次は原田 泰治美術館に近いヨットハーバーに行ってみたが、湖面は白く全面凍結しているようだが、御神渡りらしき湖面を見ることはできなかった。

諏訪湖の湖畔道路をを反時計回りに走り、湖畔に建つレトロな洋風建築で大理石造りの千人風呂で有名な片倉館を横目に見て、諏訪湖湖畔公園に向かった。

                                          ここでも御神渡りらしき湖面は発見できなかった。

次に諏訪湖間欠泉センターに向かい、館内の足湯で暖まりながら案内の方にお尋ねしたら御神渡り地図というのを下さり、「新聞で報道された場所はここで、その御神渡りが北側の公園まで続いています。」                                                                                     「そこには広い駐車場があります。」から、と丁寧に説明をして頂き本当に有難うございました。

頂いた地図を頼りに、まず今日は無料開放されており駐車場もありますとお聞きした諏訪湖博物館赤彦記念館に向かい 2階の展望室から湖面に目を向けたら一筋に蛇行する線を発見した。

望遠鏡が設置されており、確信した。

博物館から南東方向の湖岸から御神渡りが発生しており、そこまで湖畔遊歩道を散歩しながら向かった。                                                                                                              沢山の方々が写真撮影をされていた。

平成 25年(2013)1月以来 5季ぶりに出現したということで見学者が沢山いました。

諏訪湖の氷は、随所に温泉や天然ガスの湧出により真ん丸く薄氷「釜穴」が散在しているのも確認できました。                                                                                                    また水鳥が遊ぶ湖面からは湯気も見られた。

次は地図にマーカーで、道順から御神渡りの良く見える場所まで印を付けて下さった赤砂崎公園に 向かった。                                                                                                   駐車場が大きいせいもあり、先程の所より多くの方々が見えていました。

1443年以降の御神渡りの観察記録が残されており、世界で最も古い気象記録とのことです。                                                                                                                              諏訪湖全面が厚さ 10cm程に凍り、その後 -10℃以下の日が 5~6日続くと御神渡り(氷の鞍状隆起現象)ができるといわれています。

御神渡りができる所は、毎回ほぼ決まった場所で見ることができ、それぞれ「一之(いちの)御神渡り、二、三・・・」とされ、盛り上がり方などで、その年の世の中の様子が占われてきたとのことです。

御神渡り……神が通りし、神秘の道                              上社の男神・建御名方(たけみなかた)神が、女神である下社の八坂刀売(やさかとめ)のもとへ通った道筋といわれています。

                                          真冬、諏訪湖が全面氷結しさらに冷え込みが続いた夜、大音響と共に湖面の氷に亀裂が走り山脈の様にせりあがります。                                                                      湖岸から湖岸まで数Kmに渡りできる「氷の道」を、諏訪の人々は神様の通った道と信じ、「御神渡り」と呼んだのだそうです。 

 

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🎨 光と影&氷のアート 🎨

2018年01月29日 | 冬の風景

上の雪

さむかろな。

つめたい月がさしてゐて。

 

下の雪

重かろな。

何百人ものせてゐて。

 

中の雪

さみしかろな。

空も地面(じべた)もみえないで。

《積った雪》 金子みすゞ (1903~1930)

 

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❆ 氷瀑トレッキング ❝雲竜渓谷❞ ❆

2018年01月29日 | 冬の風景

日光宇都宮道路の日光 ICを 8時 55分に 出て、神橋を左手に見ながら霧降高原方向に進む。

                                            日光東照宮を右から回り込むように稲荷川に沿って北西方向に行き、滝尾神社を 9時 20分に通過。                                              日光市内も除雪された雪 が道路わきに高く積まれ、林道の雪状況が気になった。

                                          滝尾神社の先は、やはり除雪された雪により狭い箇所が見られ、踏み固められた圧雪路を四駆で慎重に登り 、ゲートのある車の終点地まで上がれた。9時半。                                              平日であり入山者が少なく、路肩に駐車した車も少なくて助かった。

登山準備は日光市内の道の駅で済ませておいたので、9時 35分に出発した。        ゲートの所はハイキングコースと林道コースの分岐点であり、稲荷川沿いのハイキングコースは徒渉が有ったりすると 危険なので、私たちは林道コースを登った。

登り始めの林道には雪は少なく、霧氷や樹氷も見られず、今回は指の感覚が消えることは無く、天気も良いせいか暖かった。

                                          と言っても休めば冷えてくるので 、汗をかかない様にゆっくり歩いた。                 1時間で稲荷川展望台に到着。  日差しが暖かく、雪の照り返しでサングラスが欲しかったけど、忘れた。

展望台より更に林道を登り詰め、11時 15分 洞門岩に到着。

                                            ここからは林道から稲荷川沿いの道に入るので、クランポン(=アイゼン)を装着。

                                             流れの上を雪が覆いかぶさり、スノーブリッジ状態の上を進むので、川に落ちないよう確認しながら前進。 

雲竜渓谷のクライマックスを見る前に女峰山の見える広場で簡単な行動食を取り、

                                          滑落・転倒・落氷に注意しながら慎重に渓谷へと足を踏み入れた。11時 50分。

歩を進めるごとに雲竜渓谷の核心部に接近。

氷の殿堂 入口に到着。12時。

であれば、小さな滝の雫がポタポタと落ちる、それほど驚くような渓谷ではないが、

となれば一変、氷の殿堂である。

素晴らしい氷のカーテン 。    

どこを見ても 絵になる氷の世界、ただ好天につき気温が上昇し、蹴り込むと直ぐに欠ける。

大きなツララも、折れているのが沢山見られた。

氷のカーテンの裏や ツララ の下、氷柱サイドを通過する時は、周囲に 気を配り、融けたツララが落ちてくると危ないので、素早く通過した。

いつどこでも見られる景色ではなく、この時期にのみ足を運んだ寒さ知らずの人達にだけ見ることを許された氷の世界。                            皆さんにもお裾分けいたします。 渓谷内は非常に寒いです。

好天で気温が高いといえども、冷蔵庫の中より寒い場所なので体を動かしていないと顔が引きつり、日影は酷く冷え込んでいます。                               自分は汗かきなので激寒の中にいるような恰好はしていませんが、行ってみたいと思われる方はご注意ください。

氷の神殿を 12時 35分に出て、行動食を取った広場に向かう。15分で広場に到着。     ここまで登山時は稲荷川沿いを登ってきたが、帰りはノンビリ林道歩きで駐車場に戻った。                                                                                                                                      道は圧雪路でスリップに 注意しながら下り、途中 日光市街が良く見えた。         林道を約2時間下り、車の元へ。                                                                                         着衣を清掃し 14時50分帰途に着いた。お疲れ様    

 

 

 

  

 

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⛄ 静かな公園 ⛄

2018年01月27日 | 冬の風景

あたたかく とけにけり

しとしとしとと 融けゆけり

ひとり つつしみふかく  

やはらかく

木の芽に  息をふきかけり

もえよ 

木の芽の  うすみどり

もえよ 

木の芽の  うすみどり

 『抒情小曲集』より ❝ふるさと❞    室生 犀星(明治22~昭和37年) 

 

   

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⛄ 冬のたより ⛄

2016年12月17日 | 冬の風景

山を 遠ざかって 山を眺める季節

 

山を 離れて 山を想う季節

追憶 の地図をひろげて

回想の山路を たどる季節

山へ の希望を育てる季節

                  田淵行男 季節の置手紙より

 

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▲雪の三ッ峠▲

2014年01月25日 | 冬の風景

ずっと好天続きであり、静かな山歩きでもしてみようかと、久し振りに単独で三ッ峠山に向かった。                                  家を5時に出て、一般道を河口湖に向かう。                                                                         須走辺りは路肩に雪があった。籠坂峠、氷点下9度。                                                        路面はバリバリに凍結していたが、チェーンを付ける事もなく、普通に 走行可能であった。                                                                         2月には雪国へ出かける予定もあったので、雪路・凍結路の感覚をつかむために、雪道を多く走ってみた。

御坂トンネル手前を右折し、旧道を天下茶屋に向かう。                                                     好天が続いていたので日当たり部分は難なく通過し、日陰部分は慎重に走行した。          天下茶屋到着7時10分。                                                                                                    三ッ峠登山口上部の公衆トイレ付近に駐車場があるが、帰りに天下茶屋に寄ろうと考えていたので、茶屋近くの路肩に車を止めた。                                                                              この時期に、ここまで入る人は、写真屋さんか登山者のみである。

防寒など登山準備を済ませ、7時半に出発した。                                                               三ッ峠登山口まで車道を下り、左の林道に取りつく。林道と言えども完全の雪道で轍や登山者の足跡が凍り付いていた。7時55分、林道終点の北側登山口に到着。

                                                        トイレがあったので立ち寄る。                                                                                             誰も居ない所に建つ、ひっそりした場所のトイレなのに、入った途端に照明が点き、すでに暖房が入っていた。                                                                                                  ビックリして誰か居るのかと周りを見回したが誰もおらず、有難く汚さない様に感謝の気持ちで利用させて頂いた。                                                                                              中は広々していて、ザックを降ろし、身支度もできた。本当に寒い所にある、有難いトイレでした。   

8時、北側登山口より登高開始。                                                                                         ノンビリ林道歩きも出来たが、ほぼ直登に近い登山道を選んだ。雪が深くズボズボと埋まった。                                                                                            1人だと休みもせずに歩き続けてしまうので、高度計の数字が急激に伸びていた。         汗をかいてもまずいので、一呼吸入れペースダウン。                        40分で遠回りの林道に出た。ここからは林道歩きで楽に登れた。

三ッ峠山荘と四季楽園への分岐点を9時10分に通過。                                                  右に進路をとり、三ッ峠山荘に向かう。山荘を左手に見ながら右の木無山方向の稜線に出ると目の前に霊峰『富士』が現れた。                                                                                  イヤ~ッ冬富士の素晴らしさに感激である。        展望台着、9時15分。

風があれば小屋に入ろうかと考えていたが、平日であり人も風も雲もなく、目の前の富士を独り占めにして、コーヒータイムと洒落込んだ。                                  団体行動では味わえない、唯一の贅沢である。

最高の富士を撮っておこうとカメラを出したら、電池切れ寸前。                                    ポケットで暖め何とか撮った次第である。その作品を、ごゆっくりご堪能下さい。

これは木無山(1,732m)から見た富士です。                                                            途中まで膝まで埋まる雪の中をラッセルで進みました。

これは三ッ峠山荘近くの展望台から見た富士です。太陽光が雪で眩しく、反射光が暖かく感じられた。

稜線上はアップダウンが少なく、とても歩き易い。

 

三ッ峠山荘前から四季楽園山荘前を通り、アンテナ塔が林立する開運山(1,785m)に向かった。11時15分登頂。

三ッ峠山とは、「木無山」・「開運山」・「御巣鷹山」の三山をまとめて言うようである。

開運山の360度の景色は最高であった。                                                                       八ヶ岳、穂高、北岳、甲斐駒、丹沢山、まだまだ知らない山が沢山見えました。

こんな好天の中、富士を独り占めにして、ノンビリ歩いたのは久しぶりの経験でした。 満足  満足

 

下りは、アイゼンを付けず転倒せぬよう注意して慎重に、トイレのある北側登山口に無事12時半に下山しました。

 

 

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⛄ 冬を観る ⛄

2013年02月06日 | 冬の風景

『のべやま』と書いた。 停車場で汽車を降りて、 わたしの道が ここから始まる。                  (尾崎喜八「花咲ける孤独」より)

寒い時には、寒い所に行こうと考えたのに、予定していた当日が週間天気予報で雨、その上気温が18℃以上になると言う事で、衣類や装備に迷った。

向かう所が、広い世間には余り知られていない信州の南佐久北相木村にある氷柱・氷瀑めぐりである。

史跡名勝になっている《三滝山》。                        ここには猪音(ししおとや)の滝と三瀑。                           【大禅(だいぜん)の滝、小禅(こぜん)の滝、浅間(せんげ)の滝】があって、三滝山と名付けられた。

ここに向かう道中も、中央高速の笹子トンネル天井崩落事故により、現在対面通行で酷い渋滞に巻き込まれ1時間近く遅れ、溶けないでくれと祈った。

小禅の滝は普通の滝が氷付いたものであり、気温の上昇に伴い音を立てて剥がれ落ちる所が見られた。

今回の見学の目玉は大禅の滝である。                       落差約30mあり、厳寒時には凍結してマツカサ状の大氷柱になり、その眺望、壮観さは他に類例がないと言う。                                  でも本当に自然て不思議な芸術作品を作ってしまうんですね。 

          これは見ない訳にはいかない。

大禅の滝のかたわらの観音堂は弘化3年3月20日、出羽国の行者「田村太心」が諸国行脚し、心願叶うてこの地に開山した。                         7年後の嘉永6年本堂を完成し、三滝山深沢庵と称すとの事です。

 

 

 

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◆アイスクライミング◆

2013年02月05日 | 冬の風景

「アイスクライミング」って何だろう                                                                     文字通り凍ったルンゼ(沢)や氷壁・滝などをザイルや特殊な道具を使用して登るスポーツです。

夏は水が流れ落ちている滝が、冬の季節氷点下になると時間をかけて、ゆっくり氷に変化していきます。                                                                                                                年によって氷結状態が大きく異なり、ゲレンデの気温や状況を迅速に判断しなくてはならない、どちらかと言えば非常に危険なスポーツです。

フリークライミングは、岩に設置されたアンカー(ボルト)を支点に道具を使わず岩を登りますが、アイスクライミングはシャフトが曲がったアイスアックス(ピッケルの小さいもの)や登山靴に装着するクランポン(アイゼン)と言った専用の道具を使用します。

それらを使用して氷壁を登る姿は、何となくカマキリのようなイメージがあります。

クライマーは氷の質(固いのか、柔らかいのか)や前後左右の氷の状況を把握しつつ、また確保してくれているパートナーとの息を合わせ氷壁に挑む姿は、相互の信頼関係が重要である。

 

 

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大自然は芸術家

2013年02月03日 | 冬の風景

1年で2月が最も寒いと言われているのに、この日に限り低気圧が発生し南からの暖かい大気が流れ込み、日中は18℃から20℃程になると言う。                                      いくらなんでも上昇し過ぎだろうと感じた。

JR小海線、日本一標高の高い駅『野辺山』(標高1,345m)を通過した時の外気温計は12℃を表示していた。                                                                                                    更に南佐久方面に入り、標高1,300mとしても平地よりは7.8℃下がるので、下界は予報通りに20℃程に、時期に反した陽気のようだ。

氷柱が出来るほどの深い渓谷では、1日くらい急に気温が上昇しても、そう簡単には溶けないだろうと予想していたが、林道南斜面には氷塊が、ゴロゴロ散乱していた。

でも、北面はしっかりしたブルーアイスが見られ沢山の氷の芸術作品を鑑賞する事が出来た。南佐久の再発見である。

山口県に生まれた童謡詩人『金子 みすゞ』さんの詩《不思議》と共にご紹介いたします。

私は不思議でたまらない、黒い雲から降る雨が、銀にひかっていることが。

私は不思議でたまらない、青い桑の葉たべている、蚕が白くなることが。

私は不思議でたまらない、だれもいじらぬ夕顔が、ひとりでぱらりと開くのが。

私は不思議でたまらない、誰にきいても笑ってて、あたりまえだ、ということが。

 

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