素晴らしい風景!!

色々歩いた山や国内の風景等をご紹介いたします。

🌸 三春の瀧桜謳歌 🌸

2007年04月29日 | 春景色

三春の瀧桜は福島県田村郡三春町大字滝字桜久保地内に所在します。

平成2年6月2日、「新名木百選」(読売新聞社と国際花と緑の博覧会協会が選定)に認定されると共に、NIKKEIプラス1(日経新聞土曜版)平成17年3月19日号の何でもランキング「さくらの銘木を見るなら」では堂々の第1位に選ばれています。

その大きさは、樹高12m、根回り11m、枝張りは幹から北へ4.6m、東へ10.7m  南へ13.9m、西へ14.5mの巨木です。

樹齢は1,000年以上と推定されています。

開花期の4月中・下旬、四方に伸びた太い枝から、真紅の滝がほとばしるかのように小さな花を無数に咲かせ、まさに滝が流れ落ちているかのように見えることから、瀧桜と呼ばれるようになったと言われています。

 

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◎ あぶくま洞 ◎

2007年04月21日 | 史跡・名勝探訪

三春の瀧桜見学が最大の目的でありましたが、近くに「あぶくま洞」と言う鍾乳洞が有る事を知り、足を伸ばしてみました。                          そこは8,000万年と言う歳月をかけて創られた大自然の造形美、初めての訪問で久し振りの探検気分を味わいました。                              全長600mの洞内は天井から大きく下がる鍾乳石や床下からタケノコのように堆積してできる石筍など、千変万化の神秘の世界でした。

洞内最大のホール「滝根御殿」、日本の鍾乳洞で初めて舞台演出用の調光システムが導入されたと言う「月の世界」など不思議と感動の地底ファンタジーを体験できました。

この「あぶくま洞」は1969年(昭和44年)石灰石の採石中に発見されたとの事です。公開されているルートの奥に、まだ2,500m以上も続く未公開部分があるようです。探検してみたいですね。

 


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🌸 雪村桜 🌸

2007年04月19日 | 春景色

JR磐越東線の三春駅に隣接する「雪村庵」に寄りました。           道路より奥まった所に位置し、とても落着いての観賞が出来ました。

私達の頭には「三春の瀧桜」しか入っておらず、何故行けたのかと言うと三春の桜に精通した方の居られる所で、車に燃料を補給しながら、今日は龍穏院と雪村庵が満開だと教えて頂き、地図まで頂き訪問できたのです。

雪村庵は室町時代の画僧「雪村」が晩年過ごしたといわれる庵だそうです。      聞こえるのは風の音だけという静寂に、庵後ろの竹林の緑と紅梅そして雪村桜の桜色、三色がわびさびの中に素晴らしい色合いを奏でていました。


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🏙 三春町散策 🏙

2007年04月17日 | 史跡・名勝探訪

素晴らしい町「三春」

三春町は整備の行き届いた素晴らしい町です。観光客を迎え入れてくれる体制も万全で、驚きました。                                私が三春町を知ったのは、この町の桜を懇切丁寧に情報発信して下さるブロガーの方を知り、初めて福島県に三春町が有る事を知りました。

遠路はるばる瀧桜を求めて訪問したので、三春町を散策しながら、ご挨拶に伺いました。                                       束の間でしたが、職場の皆さんが町の地図を広げ、ここが良いから行った方が良いとか、駐車場を利用しても良いとか、見知らぬ町で親切にして頂くほど嬉しい事は有りません。お忙しい中、本当にありがとうございました。

この絵は、裏通りに入って発見した三春町の別の顔です。蔵あり、石畳あり、古い歴史と文化が感じられました。

 磐州通り (石畳の道)       王子神社のさくら 

 


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🌸 三春滝桜 🌸

2007年04月16日 | 春景色

日本三大桜の一つ、福島県田村郡三春町にある三春滝桜を見て来ました。   エドヒガン系の紅枝垂れ桜で、大正11年10月12日に国の天然記念物の指定を受けた名木です。 

私はブログを初めて1年一寸ですが、その間に三春の桜を、とても細かく丁寧な解説で案内して下さる方を知り、今年こそは自分の目で見てみたいと思い、その方の磐越自動車道・郡山東IC からのアクセス方法をプリントアウトして仲間と出かけました。                            何せ見知らぬ土地でカーナビの無い車には、強い味方で感謝でした。 

    

土曜日は8時頃に到着しましたが、午前中は曇天で、桜は3分咲き程度。      一寸ガッカリでしたが巨木に圧倒、広く整備された滝桜の周りを、じっくりと歩きました。                                      観光客が増え始めると、それに応えて4分咲きくらいになったような感じでした。

この絵は翌日の日曜日、午前中に撮ったものです。天気が良かったもので、人の出足も早く、前日と同じ時間帯に向かいましたが渋滞 でした。

初めて出かけて、最高の時期にぶつかり、感激。                                                             充分に時間をかけ仲間が気の済むまで、シャッターを押して頂きました。

 

 

 

 

コメント (2)
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❁ 色鮮やかな「菜の花」 ❁

2007年04月08日 | 春景色

神奈川県西部にJR御殿場線が走り、旧国鉄の町として名を馳せた「山北駅」があります。 当時は駅弁の鮎寿司弁当が有名であったようです。

この絵は、山北町の東部にある高松山から流れる川の両岸を埋め尽くしていた色鮮やかな菜の花を見つけ、撮ったものです。                       菜の花の黄色は「もう春だよ~ッ!」と色で語りかけてる感じがしますね。      また、山北町は駅近くの御殿場線を埋め尽くすような桜並木が有る事でも有名です。  去年は、その桜を撮りましたので、今年は菜の花にしました。             去年の桜は「2006年4月」頃をご覧下さい。

皆さんは国内で「菜の花」の栽培面積が一番大きい場所を、ご存知ですか。       日本では、青森県の栽培面積が最大であり、特に青森県横浜町の栽培面積が突出しており、毎年5月頃になると写真撮影に多くのカメラマンが押し寄せるようです。                                    関東では、千葉県の房総半島南部(館山市・南房総市・鴨川市など)では1月頃から菜の花が開花し、とても賑わうようです。                                 千葉県では「菜の花」が県花に指定されています。


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