素晴らしい風景!!

色々歩いた山や国内の風景等をご紹介いたします。

▲ ロウバイ香る宝登山ハイク ▲

2015年02月06日 | 古寺巡礼

私たち山を歩く者にとって参拝しなくてはいけない神社のお参りを、正月の内にと考え1月31日に、皆さんと共にしっかり安全登山の祈願して来ました。

その神社名は埼玉県秩父郡長瀞町にある『宝登山(ほどさん)神社』と申します。

                                                                                                                                         「の山に登る。」私たちにピッタリの神社だと思います。 

絢爛豪華な本殿にビックリしました。                                                                                                                                        伝説の逸話ですが、日本武尊がみそぎを行い山頂に向かう途中で山火事に遭遇、そこを救い山頂まで案内した山犬が神の使いであった。」との伝説があり、火防の神として知られています。                                そして「火止(ほど)山」という名が起きたのが最初と言われています。

関越自動車道の花園ICを9時25分に出て、宝登山神社前に9時50分到着しました。登山準備は済ませておいたので、参拝後そのまま宝登山に向け10時15分出発。

10分ほど登ったら宝登山ロープウェイ山麓駅への分岐を通過し、雪の林道を進んだ。               雪が有ったので滑らない様に注意するのみで、登山と言うより本当のブラブラハイキングであった。

11時20分、山頂の奥社に到着。小さな売店があり、暖かい食べ物やお守り等が販売されていた。

ロープウェイ山頂駅付近から宝登山(497m)山頂に掛けて約15、000㎡の敷地に広がるロウバイ園を見学しました。                                                                                                                                    ここには3種類(満月蠟梅和蠟梅、素心蠟梅)のロウバイが約3,000本植栽されているとのことです                                                                                                                                   全体的に少し時期が早かったかな?と感じました。                    濃厚な甘い香りがするらしいですが、自分には判りませんでした。   こちらはロウバイ園で見つけた、早春の野に光るように咲く「福寿草」です。

山頂からは武甲山が遠望できた。 この山は石灰岩採掘のため山肌を削られ痛々しい。

                                                                                                                                   また、両神山も望め眺望の良さに感動した。                                                                                                                                 秩父連山を見ながら12時から12時40分まで昼食時間の自由行動。 

                                                                  私はコンロを持参したので1人ラーメンを食べました。                寒かったので、とても温まりました。  皆さん、ごめんなさい。

下りは野上峠経由の長瀞アルプスを萬福寺に向け進みました。日向は陽だまりハイクの感じでしたが、

                                                                  日陰になると雪が凍結しており慎重に歩を進めました。萬福寺通過14時20分。

秩父鉄道の野上駅近くにある長瀞町役場前で14時50分、バスに拾ってもらい、次の目的地「三十槌の氷柱」に向かいました。どうも、お疲れ様でした。

 

 

 


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☆三十槌の氷柱☆

2015年02月01日 | 

 

埼玉県秩父市の荒川源流で見られる『三十槌の氷柱』(みそつちのつらら)見て来ました。

岩肌にしみでる湧水が、冬の厳しい環境から創り上げる氷のオブジェ。

自然は誰よりも素晴らしい芸術家であります。

荒川源流の大自然の中で最も寒さの厳しい1月中旬から2月中旬までに、一番氷柱が成長したところをライトアップで昼間と違った氷の芸術が見られます。

私たちは16時45分に現地入りし、ライトアップ前から昼間と夜の両方の風景を楽しむ事ができました。

ライトアップ期間は1月17日(土)~2月15日(日)迄で、ライトアップ時間は平日17時~19時迄  防寒の御準備を

土曜・休日は17時~21時迄となっております。

17時半に帰途につきましたが、もっと暗くなった時間の方が幽玄の作品を見られたように感じました。

                                                                         ただ、冷凍庫の中に居るのと同じで、防寒対策を万全にしてお出かけ下さい。   足元も滑ります。ご注意を  

 

 


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▲生駒山トレッキング▲

2015年02月01日 | 私の見た山・登った山

宿は平群町の「かんぽの宿“大和平群”」にお世話になりました。            近鉄生駒線の元山上口(もとさんじょうぐち)駅近くで、歩いて生駒山に登り易い立地でした。

平群町って、何て読むの?   地名は難読なのが多いですね。            ただ、歴史的な意味を含んでいるので楽しい面もあります。読めましたか? そうです。 《へぐりちょう》と読みます。

平群町は、奈良県の北西部に位置しており、東に矢田丘陵、西に生駒山系があり、中央を竜田川が流れています。                             倭建命(やまとたけるのみこと)が『たたみごも平群の山のくまがしが葉を・・・』と歌に詠んだように、周囲を緑深い美しい山々に囲まれている、とても静かな町です。

宿で登山準備を済ませ、準備運動後8時半に出発。                    知らない町を歩くのも楽しい。思わず心の中で「遠くへ行きたい」口遊んだ。

竜田川を渡り、千光寺に向け緩い坂道を北西方向に登った。奈良へ続く山の辺の道”をのんびり散歩である。

清滝石仏群を9時35分通過。

                                                                    千光寺前の広場に9時45分到着、休憩をとった。

千光寺山門を過ぎ、左手の千光寺行場を登り、

                                                                      鴨川峠を11時10分通過。                          ここからは生駒山系の尾根に沿って生駒山頂(642m)を目指した。

アップダウンを繰り返しながら11時55分、暗越(くらがりごえ)奈良街道日本の100選暗(くらがり)峠日本の100選到着。 

                                                                  石畳でしたが現在も国道308号線として現役の道路との事でした。

さらに尾根を進み、山頂の電波塔が見えてから約35分歩き、生駒山山頂に12時半到着した。

                                                                      ここは沢山のアンテナが目に付き山頂の標示板が判らなかった。

そのまま近鉄生駒ケーブル山上駅に向け進んだが、冬期休園中と言う『生駒山上遊園地』が有るのにもビックリしました。                          結構沢山の乗り物が有るんですよね。子供さんの楽しげな笑い声が聞こえるようでした。

冬期はケーブル運行本数が少ない所、運よく13時09分があり皆で慌てて乗車し、近鉄生駒駅に下り駅ビル内で昼食を済ませ近鉄生駒線で宿に戻りました。

 

 


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