素晴らしい風景!!

色々歩いた山や国内の風景等をご紹介いたします。

🌸 岩殿山城の桜 🌸

2012年04月21日 | 春景色

甲州街道を八王子から甲府に向けて走り、大月の街に入ると、右手に大きな岩がおでこの様に張り出した山が見える。                           標高634mの岩殿山(いわどのさん)です。

5月22日に開業する東京スカイツリーと同じ高さですね。(634=武蔵) 

この岩殿山は桜でも有名で、天気は曇りでしたが4月15日に寄って見ました。    富士五湖の標高は約1,000mで、この付近の桜はまだ固い蕾でした。       今年の4月中旬では、標高500mくらいの桜が満開の様です。                                               この絵のように、鏡岩直下の丸山にある岩殿山城付近の桜がとても綺麗でした。

山頂の南側直下には鏡岩と呼ばれる礫岩が露出した約150mの高さと言われる崖で、狭い平坦地を挟んで、さらに急角度で桂川まで落ち込んでおり、大月市街からも近く、間近にその山姿を眺める事が出来る。 

山頂までは大月駅から徒歩で約1時間。                        山頂からは富士山が望め、山梨百名山・秀麗富嶽十二景にも選定されているとの事です。          

 

 

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🐾 おこしやす一念坂二年坂 🐾

2012年04月04日 | 京都の四季

今年のさくらはまだ先になりそうなので、花見はあきらめて、ブラブラねねの道、石塀小路、二寧坂、三寧坂を歩いた。

高台寺から清水寺にかけて目立つのが石畳の道。                                                                    高台寺の門前を南北に走る「ねねの道」、その途中から西に分かれる石塀小路。

道沿いに古くからのノレンを掲げる店や町家が並び、京情緒に浸りながら散策が楽しめる。

円山公園の枝垂れ桜も見ましたが(4月1日)まだまだ咲く気配はなかった。     けど花見の宴を予定してか場所取りのブルーシートが、所狭しと敷かれていた。

この界隈を散策し、お土産物店を覗きながら歩くのも楽しいものである。          興味のある店を覗いていると時間の経過を忘れてしまいます。                                                      今迄は本通りを歩くだけであったが、時間があったので喫茶店に入ったり、小路と呼ばれる脇道に入ると、これまた違った京情緒を発見出来たりと中々楽しい。

八坂の塔で知られる法観寺の所で地図を見ていたら、クロネコヤマトの宅急便が走り寄り、ドライバーの方が降りて来て、「道が分からなければ直ぐそこにうちの観光案内所がありますから寄って下さい」と丁寧に教えて下さり、クロネコヤマトさんは観光案内もやっているんだと初めて知りました。                 そこで地図を頂き、パンフレットにある写真はどこから見たものなのかを教えて頂いた。

 

町家と五重塔はとてもよく合い、京都らしさが凝縮されているように感じられた。

 

 

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🌸 琵琶湖疏水の桜 🌸

2012年04月02日 | 春景色

滋賀県大津市の琵琶湖疏水を見て来ました。 

琵琶湖畔の街中を走る路面電車を見かけ、久し振りに乗って見ました。                                                   道路を車と一緒に走る路面電車、車内からの景色は楽しかったですが、自分が車を運転していて後ろから電車が来たら、どうしよう                    交差点の信号で路面電車は進め、車は止まれといった信号があったような気がして、再度確認をしておこうと思った。

京阪電車石山坂本線と言う路線で浜大津駅から三井寺駅までの1区間。片道160円                                                  駅を出ると直ぐそばに琵琶湖疏水が見える。                                                                      天気予報では晴れでしたが、曇りで外気温8℃と寒い。              桜の蕾も緩む様子はなく、しっかりと固く閉じていました。

この琵琶湖疏水は、京都市の飲料水、発電、物資輸送、農業用水などの多目的利用のために立案されたとの事です。                            大津市三保が関で取水し、三井寺の山下を通り、京都市蹴上(けあげ)へと流れる延長約9kmの人工水路です。

第1疏水は明治18年(1885)、青年技師「田邊朔郎」(たなべさくろう)の指導のもとに着工、同23年に開通。                                      第2疏水は明治45年(1912)に完成。                     工事が国家的レベルの事業であったことを示すように、隧道の各洞門には伊藤博文を始めとする著名人が揮毫(きごう)した扁額が掲げられています。

桜の季節に見られる水と桜による美しい風景が大評判です。                   4月1日から15日まで春のライトアップが行われますが、これでは延期ですね。残念。

 

 

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