最近のテレビコマーシャルで『大神神社』を、ときどき見かけますね。
静粛な境内の中に建つ荘厳な社、気にして見るまでは間違って読んでいました。
正式名は大和国一の宮三輪明神『大神神社』(おおみわじんじゃ)であります。 読めなかったのは、私だけかも
14時20分に大鳥居前の駐車場に入りました。 1月だからなのか? テレビの影響なのか? 分かりませんが参拝される人の多いのにビックリしました。
国のまほろば大和盆地の南東に位置する三輪山は、標高467m・周囲16km・面積350ha、全山 松・杉・桧等に覆われ、古来より神の鎮まりますお山(神奈備山・かんなびやま、三諸山・みもろやま)として仰がれ、
本殿は設けず拝殿の奥にある三ッ鳥居を通しお山を拝するという、原初の神祀りの様が伝えられている、我国最古の神社との事です。
三輪明神ともよばれる大神神社の常緑樹におおわれた参道から石段をあがると、太い丸木を左右に立て神縄(かんじょう)(しめ縄)を張った鳥居の原型といわれるしめ柱が立ち、広々とした境内の正面に、ご神体山を背負って拝殿が建っていました。
三輪山麓には沢山の神社があり、拝殿から祈祷殿に歩を進め、
大三輪の神は国造りの神様として、また医薬・酒造・方除等 人間生活全般の守護神として、大和国一ノ宮・三輪明神と親しまれ、広くそのご神威を仰がれています。
病気平癒の霊験あらたかな神様、大神荒魂大神(おおみわのあらみたまのおおかみ)をお祀りしている『狭井(さい)神社』を参拝。
境内の薬井戸より湧き出るご神水は、万病に効くといわれ参拝者が絶えないとの事です。 また参道の石灯籠には有名な製薬会社の名前が記された石灯籠が沢山見られました。
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