11月29日からの冬型で会津北部の猪苗代や裏磐梯方面ではだいぶ積もったようだ。
でも、ここ南会津方面はちょっと積もって消えてしまった。
今日は午前中晴れる予報だが、日本海の強い寒気を引き連れた小さい低気圧が徐々に近づくため日中から急変する予報。
午前中ねらいで初滑りに向かうことにした。
今年の2月依頼の会津駒。初冬の会津駒です。桧枝岐も雪が無い!
テレブーツはザックに収め、板はAフレーム。足元は登山靴でスタート。
林道を歩き夏道階段から登山道をたどります。
ヘリポート付近で15-20cm。徐々に雪が深くなります。
1,660mあたりの水場付近。ここで積雪約40-50センチ。ここでテレブーツに履き替えシール登行。
1,800m付近から登山道を外しても歩けるくらいの積雪量に。
1,900mを過ぎるといつもの景色が広がった!
まだまだ少ないがさすがにここまで上がると白い面が多い。
11時を過ぎたころから南西から空が怪しくなってきた。燧ケ岳や至仏山にもガスがかかり始める。
山頂はあきらめ、今回は標高2,060m駒の小屋まで。
歩き出して3時間35分。標高差1,140m。気温-4℃、風は南西微風。
小屋下の斜面で初滑りとしよう!
たった1本の数ターンではあるが、地元の山雪で初滑りもいいものだ。
雪は締まった乾雪。一滑入魂の気持ちのいいテレマークターンができました!
さーて、スキーシーズンが始まりましたよ!