全12棟のトマトハウス。定植作業は残すところ育苗ハウス2棟だけとなりました。
ところが、この最後の2棟だけは作業が大変なんですよ。つまり、育苗資材を片付けて何もないところから植付けまでしなければならないのです。
まさしく、本畑準備から定植までが凝縮された作業となるのです。
と、そんな時。頼りになるのが東京トマト応援隊でございます!
東京から冬のスキーガイド常連さん、部長&モトキっちゃん&オガちゃんが応援に駆け付けてくれました!
まずは、育苗ハウス内の草取りから始まります。
残った苗を移動し、育苗のために使ったシート類やトンネルパイプ資材を片付けます。
すっきりした内部に今度は肥料を撒いて、あとは耕耘機で耕します。
もこもこの柔らかい土になったところで、今度はコンパネを使った鎮圧です。
チンチン鎮圧~
と、妙な音頭を歌いながらコンパネ板をふみふみする鎮圧ムスメ。
なんか楽しそうでした。
鎮圧が終わったら、今度は支柱立てです。だんだん畑らしくなって来ましたよ!
支柱を固定し、両サイドに白マルチを敷いたらいよいよトマト苗の植え付けです。
南郷トマトTシャツを揃えた気合の入ったトマト応援隊。最後の追い込みです!
ついに育苗ハウスの定植も終え、12日間に渡った全12棟3,000株のトマト定植作業が完了しました~
考えてみれば、トマト仕事でこの時期の定植作業が年間で一番大変な仕事なんです。
ほっとしました~
応援隊のS部長、モトキっちゃん、オガちゃん、今回はほんとにありがとうございました!
あとは収穫まで、いつもの管理作業です。がんばりまーす!
その前に少し休むぞ~