◆韓国軍・民間合同調査団が20日、「韓国の哨戒艦(チョナン=46人戦死)は北朝鮮の小型潜水艇から発射された魚雷によって撃沈された」と調査結果を発表した。魚雷のスクリューの部品に北朝鮮海軍特有の番号(ハングル文字で1番と表示)などの物的証拠が発見されたのが、「北朝鮮犯行」の科学的根拠とされているので、恐らく確かだろう。
◆韓国は李承晩大統領(当時)が休戦に反対し、署名しなかったので、形式的には、韓国と北朝鮮は、依然として戦争状態にあるとは言うものの、これは、1953年7月27日、米軍主体の国連軍、北朝鮮軍、中国人民志願軍の3者が板門店で調印した朝鮮戦争休戦協定の明らかな違反である。北朝鮮の暴挙を弁護し、庇っている宗主国・中国共産党一党独裁の北京政府の感覚もおかしい。イカレテいる。
◆これに対して、鳩山由紀夫首相は同日、「日本として先頭を切って走るべきだ」と発言し、国連安保理へ提訴するという韓国を率先して支持することを珍しくスピーディに機敏な反応を示した。海隔てた隣国であるだけに、日本の安全保障にとって当然の決断である。
◆日本の海上自衛隊は、米海軍、韓国海軍と緊密な連携を取り、近海における哨戒活動に全力を上げる必要がある。最高司令官である鳩山首相は、全自衛隊に対して、北朝鮮が不審な行動を見せたときには、第一配備(合戦態勢)を命令するべきである。魚雷攻撃を受けて、慌てて安全保障会議を開き、閣議で協議するなど、のんびりしている暇はない。駆逐艦レベルの自衛艦は、北朝鮮の潜水艦ないし潜水艇を探知したなら、迷わず「爆雷」を投下して、追い払うなり、沈没させるなりの思い切った行動に出る必要ある。万が一、北朝鮮の潜水艦ないし潜水艇を海中で撃沈しても、面子にかけても「謀略だ。捏造だ」と言って認めたがらないであろうから、安心して撃沈してしまえばよい。
◆韓国は李承晩大統領(当時)が休戦に反対し、署名しなかったので、形式的には、韓国と北朝鮮は、依然として戦争状態にあるとは言うものの、これは、1953年7月27日、米軍主体の国連軍、北朝鮮軍、中国人民志願軍の3者が板門店で調印した朝鮮戦争休戦協定の明らかな違反である。北朝鮮の暴挙を弁護し、庇っている宗主国・中国共産党一党独裁の北京政府の感覚もおかしい。イカレテいる。
◆これに対して、鳩山由紀夫首相は同日、「日本として先頭を切って走るべきだ」と発言し、国連安保理へ提訴するという韓国を率先して支持することを珍しくスピーディに機敏な反応を示した。海隔てた隣国であるだけに、日本の安全保障にとって当然の決断である。
◆日本の海上自衛隊は、米海軍、韓国海軍と緊密な連携を取り、近海における哨戒活動に全力を上げる必要がある。最高司令官である鳩山首相は、全自衛隊に対して、北朝鮮が不審な行動を見せたときには、第一配備(合戦態勢)を命令するべきである。魚雷攻撃を受けて、慌てて安全保障会議を開き、閣議で協議するなど、のんびりしている暇はない。駆逐艦レベルの自衛艦は、北朝鮮の潜水艦ないし潜水艇を探知したなら、迷わず「爆雷」を投下して、追い払うなり、沈没させるなりの思い切った行動に出る必要ある。万が一、北朝鮮の潜水艦ないし潜水艇を海中で撃沈しても、面子にかけても「謀略だ。捏造だ」と言って認めたがらないであろうから、安心して撃沈してしまえばよい。