鰻
ゲット!!
ウナギは
どうしてウナギと呼ぶか知ってますか?
あ、知らない。
じゃあおじさんが教えてあげましょう。
ウナギは昔
ヌルと呼ばれてました。
ヌルっとしてるからヌル。
あるとき
ヌルを飲み込もうとした鵜(う)が
こんな感じ?
(『名古屋のブログだぎゃ』さんより拝借)
長いので
ぜんぶ飲み込めずに難儀をしたから
鵜が難儀をしたということで
鵜難儀
うなんぎ
ウナギ
となった。
ハイ
信じる信じないはアナタの自由です。
そんなウナンギ
いやウナギは
割とどこにでもいる生き物で
ちいさな谷や水路
けっこう汚れたところでも棲めたりするんですが
夜行性なので
日中その姿を見ることはほとんどありません。
なのになぜ?
川とか谷とかで工事をしてると
時々あるんですよね。
昼間のウナギは
泥の中や石やコンクリートのすき間に隠れてるんですけど
そのウナギを起こしてしまうことが。
こいつも
そんな中の一匹だったようです。
じゃあさっそく
蒲焼!!
いえいえ
心やさしい作業員さんのひとりが
「自宅の水槽に入れて飼う」
と宣言し
ポリ袋に水を入れて
その中に保管しました。
一日の作業が終り
さて・・・
のぞいてみると
ざんねん
すでに息をひきとっておりました。
合掌。
田舎の工事現場には
いろんな生き物がいます。
そんなやつらと触れ合うのも
土木の現場のたのしみのひとつ。
今回は
残念ながら死なせてしまいましたが
次回はぜひ
たいせつに持ち帰るぞと
固くココロに誓う作業員さんなのでした。
そんなことなどもありつつ
奈半利町加領郷
琵琶ヶ谷砂防えん堤改築工事は
絶賛床掘り進行中
です。
(みやうち)
礒部組のICT施工「牛の歩みの物語」
↓↓
若手社員タカハシくんの奮闘物語
↓↓
↑↑ 採用情報