森林管理道島日浦線工事現場です。
大きな土砂崩れがあってから、ひと月半ほどが経過。
今週から、崩壊地の調査が始まりました。
土砂崩れを起こした斜面を踏査した結果、
広い範囲で分布している「ゆるんだ砂岩」が
山を切り取ったことによって不安定になったところへ
その後に降った雨などの影響で崩壊したのでは、
という推定となりました。
とはいえそれは、あくまで推定にすぎませんので、
「ゆるんだ砂岩」がどれだけ分布しているかを特定しなければ
今後の対策を検討することはできません。
ということでボーリング調査を行うことになったのです。
調査を行うのは2箇所。
調査期間は約ひと月半。
まず最初は、
ボーリングマシンを山の上に搬入したり
資材を山の上へ運んだりするための
モノレールの設置からです。
(宮内)
地域に貢献し 地域と共に生きる
「より良いモノをより早くつくる」 をモットーに
災害復旧工事から「モネの庭」まで
幅広い分野の土木工事を施工しています
発注者(行政)と受注者(企業)がチームワークで
住民のために工事を行う
(有)礒部組は三方良しの公共事業を実践しています