駅前の郵便局横に植えられているカシワ(本来の字は「柏」でなく「槲」):ブナ目ブナ科の落葉中高木)の木の葉っぱ。
緑から茶色に枯れたまま枝にみっしりついています。
残ってるというよりもとから茶色い葉っぱかも、と思わせる程。
秋に枯れた葉っぱが冬を越え、新芽が出てくるまで落ちることが無い・・家系が途切れない=子孫繁栄=子どもがすくすく育つ。
これが縁起が良いと言われて端午の節句にお餅を包むようになったいわれらしいです。柏餅。
他にも葉っぱが残ってる木もあるけど部分的だし、くるっとなったりひしゃげているものが多いのは葉に水分がなくなってるからですよね?カラカラ。
となるとやはりヒラヒラと元気そうなカシワの葉っぱって不思議。
たぶんコナラ、これもブナの仲間でドングリの木です。
これはノイバラ、赤いのは冬芽。
木々の冬芽が少しずつ大きくなってきて、静かに春を待っています。
◆「香菜里屋を知っていますか」北森鴻 講談社
*内容:BOOK データベースより*
お客さまが持ち込む謎と、その解決。それが当店の裏メニューです。マスターの工藤が作るちょっとした料理と、アルコール度数の異なる4種のビールが自慢のビア・バー香菜里屋が消えた…。人気「香菜里屋」シリーズ完結編。
2007年刊行のこの本を再読したばかりのつい先日、著者の訃報を知りました。
2010年1月25日死去 享年48歳。
「蓮丈那智フィールドファイル」「旗師・冬狐堂」など民俗学や骨董を絡めたユニークなミステリーシリーズで人気を博していた作家さんなだけに残念です。
シリーズものでは日本推理作家協会賞を受賞した「花の下にて春死なむ」から始まった「香菜里屋」シリーズが私は好きだったのですが、これだけは完結しています。
でもマスター工藤氏のその後が知りたい、そう思わせる「終わらない」終わり方に、ちょっぴり希望があったのに。
まだたくさん読みたかったな・・。
香菜里屋のマスターのように本当にふっといなくなってしまったようで、新しい場所でも元気でいて下さいと言いたくなってしまいます。
緑から茶色に枯れたまま枝にみっしりついています。
残ってるというよりもとから茶色い葉っぱかも、と思わせる程。
秋に枯れた葉っぱが冬を越え、新芽が出てくるまで落ちることが無い・・家系が途切れない=子孫繁栄=子どもがすくすく育つ。
これが縁起が良いと言われて端午の節句にお餅を包むようになったいわれらしいです。柏餅。
他にも葉っぱが残ってる木もあるけど部分的だし、くるっとなったりひしゃげているものが多いのは葉に水分がなくなってるからですよね?カラカラ。
となるとやはりヒラヒラと元気そうなカシワの葉っぱって不思議。
たぶんコナラ、これもブナの仲間でドングリの木です。
これはノイバラ、赤いのは冬芽。
木々の冬芽が少しずつ大きくなってきて、静かに春を待っています。
◆「香菜里屋を知っていますか」北森鴻 講談社
*内容:BOOK データベースより*
お客さまが持ち込む謎と、その解決。それが当店の裏メニューです。マスターの工藤が作るちょっとした料理と、アルコール度数の異なる4種のビールが自慢のビア・バー香菜里屋が消えた…。人気「香菜里屋」シリーズ完結編。
2007年刊行のこの本を再読したばかりのつい先日、著者の訃報を知りました。
2010年1月25日死去 享年48歳。
「蓮丈那智フィールドファイル」「旗師・冬狐堂」など民俗学や骨董を絡めたユニークなミステリーシリーズで人気を博していた作家さんなだけに残念です。
シリーズものでは日本推理作家協会賞を受賞した「花の下にて春死なむ」から始まった「香菜里屋」シリーズが私は好きだったのですが、これだけは完結しています。
でもマスター工藤氏のその後が知りたい、そう思わせる「終わらない」終わり方に、ちょっぴり希望があったのに。
まだたくさん読みたかったな・・。
香菜里屋のマスターのように本当にふっといなくなってしまったようで、新しい場所でも元気でいて下さいと言いたくなってしまいます。
生気の有る状態なら揺りかごっぽいかな?<オトシブミとかの
「ブナ科は幹に水分が多く含まれている」んですか?!知らなかった!
しっかりと枝についている本当の理由はなんでしょうね?
そして何のために??
やっぱり私ら虫にしてみますと、コナラですわん
クルクル丸まって暖かそうでしょ?
↑
と虫達が言ってましたので、お伝えしておきます(笑)
このところ阪神大地震やらハイチの被害やらの記事を見ていた後なので、寝袋を思い浮かべてみました。
それにしても、落葉するのは樹木が生き抜いていく為の摂理なんだけど、カシワはどうして落葉しないんでしょうね?無駄だなとは思いつつも、ブナ科は幹に水分が多く含まれていることと、何か関係があるのかもしれないと考えてみたりもします。
身の回りには気になることがいっぱいですね~
そして、そう言われれば、枯葉も丸まるものとそうでないものがありますね。不思議!
まだまだ寒いけれど、街路樹などを観察する楽しみができました。
黒えびすさんはこれからが新しい年の活動のスタートなんですね。
こちらこそ今年もよろしくお願いします。
柏餅の葉っぱは丈夫で芳香がするので包むのに使ったらしいので食べるものではないでしょう、だいたい固くて美味しくないと思います...
桜餅の葉っぱは柔らかいし塩漬けにしてあるのは食べるためだと・・実際美味しいし。(笑)
(最近出たような)新しい小説・・そう言えば私も読んでいないかも。(笑)
本年も、宜しくお願いしますね♪
柏餅の葉って、そんな意味があったんですねぇ。
桜餅だと付いてる葉って、食べる人と食べない人が居ますけど、柏餅の葉って食べられる物!?!?
食べないのかな?(笑)桜餅みたいに、中に餡が入ってないタイプが有れば食べられるんですけどね(餡が苦手な為・苦笑)。
ここ最近は小説を読む事も少ないので、また時間的な余裕が出来たら何か新しいものでも読んでみたいなぁ。。。