堀江被告の裁判で証人台に立った、ライブドアの元ナンバー2で「側近中の側近」といわれた宮内被告は、当初会社や堀江被告を守るため「事件はすべておれのせいにしろ」と部下に指示していたという。しかし、社員よりも交際相手を心配するような言動を伝え聞いたことで堀江被告に不信感を抱き「守りの砦がガラガラと崩れた」と証言したそうだ。
またライブドア関連会社の元役員だった野口英昭氏=故人=が同社を辞めた理由について、「堀江被告の傲慢ごうまんなところが嫌いだったから」とも証言しているようだ。
私は堀江被告が正しいとは思わぬが、こうした言動をする人間は大嫌いだ。
以下はその理由。
●上司だった堀江前社長のことを「堀江」と呼び捨てにしている。
●己と組織の維持のために裁判での偽証も計画し、部下にもそれを指示している。
●最初の格好を付けた発言も堀江被告に恩を売ることが目的であろう。
●事が予定通りに進まぬと、反省している振りをして平気で人を裏切る。
またライブドア関連会社の元役員だった野口英昭氏=故人=が同社を辞めた理由について、「堀江被告の傲慢ごうまんなところが嫌いだったから」とも証言しているようだ。
私は堀江被告が正しいとは思わぬが、こうした言動をする人間は大嫌いだ。
以下はその理由。
●上司だった堀江前社長のことを「堀江」と呼び捨てにしている。
●己と組織の維持のために裁判での偽証も計画し、部下にもそれを指示している。
●最初の格好を付けた発言も堀江被告に恩を売ることが目的であろう。
●事が予定通りに進まぬと、反省している振りをして平気で人を裏切る。
堀江氏は拘置所に入れられ、刑事よりはるかに怖く緻密な検事の取調べを受けて最後までシラを切り通し、容疑否認のまま起訴された訳だから、実際にやった事はともかくとしてあの若さで大した奴だと思う。宮内氏は恐らく全面自供したのであろうが、そこに至った背景が如何なるものなのかも興味を惹かれることの一つである。
彼はかつてソ連の国家解体当時モスクワ大使館に勤務し、ソヴィエト共産党首脳に深く食い込んでゴルバチョフ大統領がクーデターで別荘に幽閉された際には大統領の確かな生存情報を世界に先駆けて日本の外務省に報告した辣腕の大使館員だった。彼が日本の国益を最優先するが故に鈴木議員を動かしてロシア外交に奔走したというのが部分的にせよ事の真相らしいと評価され、それが今の活躍に繋がっているようだ。
彼は鈴木議員よりも前に逮捕され起訴されたにも拘らず、自らは保釈を申請せず鈴木議員の保釈後に釈放された。誤った国策捜査で日本外務省の国際的評価が地に落ちるのを、個人の信頼のみが通用する諜報の世界に関する限りは最小限に抑えようとしての行動であったと著作で述懐している。
彼は外交官としては同志社大学神学部卒業の変わり種だが、浦和生まれの浦和高校卒と言う。頑固に筋を通すところなど正にippuさんの後輩?
今まで【昌】さんが文書違反で警察の取調べを受けたことなど知りませんでした。なんでも経験しておくことはいいことですね。
ところで、佐藤優氏は後輩も後輩、25期も後輩でした。【昌】さんよりも後輩ですね。