「ALWAYS 続・三丁目の夕日」

昨日、女房に誘われ「ALWAYS 続・三丁目の夕日」を観てきた。
私は前作を観ていなかったのでそれほどの興味もなかったが、特別に断わる理由もなかったので、遅まきながら出かけたわけである。
題名が示す通り、2005年11月に公開され、日本アカデミー賞ほか数多くの映画賞を総ナメにしたという、『ALWAYS 三丁目の夕日』の続編である。
内容は、私が改めて記すまでもないと思うが、時代設定は東京タワー完成直後の昭和34年春で、私が社会に出たときであった。当時の東京駅、羽田空港、都電の走る明るい日本橋、まだ貧しさの残っていた庶民生活を、懐かしく思い出させてくれた映画であった。内容は期待以上に楽しめた。
それに嬉しかったのは、この映画には、1995年モデルとしてデビューし、2003年にはハリウッド映画『ラスト サムライ』に出演し、海外でも高い評価を受けている“小雪”が出演していることだった。彼女は、私の好みの女優の中の１人である。