私が通っている東京の病院は、大学の付属病院である。従って、各科が細分化されており、患者の私は毎月3~4回は通院することになる。そして帰りには、介護人として?付いてくる女房が、「お茶でも飲んでいく?」ということになる。
そんなわけで、あまりコーヒーが好きでない私は紅茶を飲む機会が増えた。その紅茶に関しては忘れられぬ思い出がある。
もう半世紀以上も前になるが、ある高級ホテルで、皆がコーヒーを注文する中で私だけが紅茶を注文した。ウエイターに、ミルクかレモンを入れるかと尋ねられた。その時、たまたま紅茶本来の味を楽しみたかった私が「何も入れないで!」と言うと、彼は「はい、ピュアでよろしいですね?」と応え下がっていった。このとき私は“ピュア紅茶”なる言葉を知ったのである。
普段、自分からこの言葉は使わないが、一定のレベル以上と思われる店では「紅茶、ピュアで!」と注文する。だが多くの場合、「ストレートですね?」との念押しが返ってくるのにはうんざりする。調べてみたが、ストレートでなくピュアの方が正しい表現のようである。紅茶メーカーのリプトンでもその広告に“pure”なる語を使用している。
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ブラックコーヒーと言っていました・・・≫
コーヒーでもチョコレートでも、ミルクを入れないのを“ブラック”というようですね。
飲み方はその紅茶で言うピュア。ブラックコーヒーです。
昔、外国小説を読んでいたら、砂糖が入ったコーヒーを
ブラックコーヒーと言っていました。
確かに黒いですもんね。
紅茶はいくつもの種類が入ったいただき物で楽しむくらいです。
アールグレーは何度も飲むうちに好きになりました。
最初は無難どころかかなりきつい香りが衝撃的でしたけど。
ご無沙汰しています。コメント有難うございます。柑橘系のフレーバーティであるアールグレーは無難ですよね。
昨日も田舎の友達と入ったお菓子屋さんでケーキセットを頼みアールグレイの紅茶を飲んできました。
なぜか私もコーヒーが術後すっかり苦手になっちゃったんです。
有難うございます。一般にはその方が通じるようですね。でも時には、「紅茶、ピュアで!」なんて注文するのもいいかと・・・。
紅茶は、レモン・ミルク・ストレートと思っていました。
≪・・・私の場合、コーヒー党なので滅多に紅茶は飲みませんが、機会があったら使ってみます!≫
「ストレートですね?」と念押しされるかもしれませんが、試してみてください。
楽母さんへ
≪私もコーヒー党なので・・・・・ピュア、ですか。 ちょっと口にするのか照れくさいですが(笑)≫
楽母さんがコーヒー、私が紅茶。1度一緒に飲んでみたかった。そんな気もします(笑)
hiroさんへ
≪・・・でも響きがいいですね 「ピュア」で!≫
いいでしょう? そうした機会に巡り合ったら試してみてください。楽しいと思います。
hibochanさんへ
≪私もコーヒーが苦手 紅茶にしてますがレモンがついてたような・・・≫
ただ「紅茶!」と注文すると、細かく確かめないで“レモンティ”をだす店も多いですね。
紅茶にしてますがレモンがついてたような
リタイア後は 喫茶店に入ったことありませんホテルなんてとてもとても
でも響きがいいですね 「ピュア」で!
ずっとストレートで、と言ってました。
ピュア、ですか。 ちょっと口にするのか照れくさいですが(笑)
私の場合、コーヒー党なので滅多に紅茶は飲みませんが、機会があったら使ってみます!