東京の桜も昨日の雨で大分散ったようだ。実際の桜が終わると名残りを惜しんで、わが家の玄関には1ヶ月間ほど「桜の額」が掛けられる。
だがその額、日本画でもなく、油絵でもなく、私の撮った写真でもない。それは芸術品ともいえる「てぬぐい」だ。
浅草の観音様近くにある「てぬぐい」専門店の「ふじ屋」さんの製品である。その店内には、歌舞伎、風景、四季の花等のデザイン製品から、古典的な雰囲気のものまで多くの“作品”が展示されている。
友人から贈られた、立派な専用額に納まったこの店の「桜」が、わが家に雰囲気をもたらしてくれている次第である。
「桜」と「てぬぐい」と言っても、桜の下で手拭をほっ被りし、ヒョットコ踊りなどをするのとは次元が違う。上品な、優雅な環境で? 単純な私は悦に入っている。
だがその額、日本画でもなく、油絵でもなく、私の撮った写真でもない。それは芸術品ともいえる「てぬぐい」だ。
浅草の観音様近くにある「てぬぐい」専門店の「ふじ屋」さんの製品である。その店内には、歌舞伎、風景、四季の花等のデザイン製品から、古典的な雰囲気のものまで多くの“作品”が展示されている。
友人から贈られた、立派な専用額に納まったこの店の「桜」が、わが家に雰囲気をもたらしてくれている次第である。
「桜」と「てぬぐい」と言っても、桜の下で手拭をほっ被りし、ヒョットコ踊りなどをするのとは次元が違う。上品な、優雅な環境で? 単純な私は悦に入っている。
先輩は料亭を建て替えた際に、その画家に群青色の闇に浮かぶ見事な夜桜の絵を描かせて大広間に飾り、新装披露の引き出物に、その絵を正絹に染め上げた風呂敷を配ったが、敬愛する後輩の一人がそれを額装にしてやはり玄関に飾った。先輩がそれを見て、「先を越された…」と嬉しそうな表情をしていた。
お久し振りです。
選挙が終るまではコメントを貰えないと思っていたのでとても嬉しいです。
本当に有難うございました。
これからもまた宜しくお願いします。
ところで、気に入った作品は、しまって置くだけでは勿体ないですよね。
PS 先月末の総会で昌さんのお兄さんに合い、久し振りで西川口まで足を延ばしました。
今は、唯一関わっているボランティア団体の県組織の再編で、目下土・日は県下各地に出向き意見交換を行っている最中で、先月31日も午後から熊谷に行っておりました。地区廻りの後も規約整備・役員人事と気の休まる暇もなく6月末の新組織結成まで慌しい日が続きます。
ブログの投稿もご無沙汰で申し訳ありませんが、毎日楽しみに読ませて頂いております。
くれぐれも無理はせず、体第一に行動してください。
そうかといって、頭も体も適度に使わないと錆付いてしまいますしね。
まあ、昌さんならそこは巧くやるでしょうから安心しています。
この桜も趣きがあって素敵ですね。
僕も実際に「ふじ屋」さんで見ています。
お友達からの贈り物だそうですが、
これをお気に入りのippuさんと
同じ嗜好だということに、うれしくなります。
手ぬぐいといえど芸術品ですね。
勿体なくて手など拭えませんね。
観賞用以外の使用方法なんて考えられないです。
そのうち“目くじら”も欲しいと思っています。