先日、私は病院で初めて「傘ぽん」なるものに出会った。
その日は雨が降っていたので、大部分の人は長いポリエチレン袋の束から1枚を引きちぎり、それに傘を入れている。だが入れる前に袋の口を開かねばならぬし、気を付けぬと濡れた傘は元まで上手く入らないときもあるから大変だ。
そのときに、少し離れたところに設置されていた30cm角で高さ1m弱のものに、上から傘をポンと入れて手前に引いている人がいた。それだけでその傘にはポリエチレン袋がきちんと被さっていた。「これはイケル!」と思った。それが「傘ぽん」であった。
物好きな私は暫らく眺めていた。殆どの場合は問題なかったが、ときに袋が上手く被さらないときがあった。機構上、傘を入れるときの角度に依るようであるが、不特定多数の人が使用するものであるからそれでは困る。まだ改良の余地があると見た。
それにこの装置は専用のポリエチレン袋を使用しなければならず、それが1枚当り4円と高い。コスト面から何処でも設置するようにはならないだろうが、便利なことは便利だ。
その日は雨が降っていたので、大部分の人は長いポリエチレン袋の束から1枚を引きちぎり、それに傘を入れている。だが入れる前に袋の口を開かねばならぬし、気を付けぬと濡れた傘は元まで上手く入らないときもあるから大変だ。
そのときに、少し離れたところに設置されていた30cm角で高さ1m弱のものに、上から傘をポンと入れて手前に引いている人がいた。それだけでその傘にはポリエチレン袋がきちんと被さっていた。「これはイケル!」と思った。それが「傘ぽん」であった。
物好きな私は暫らく眺めていた。殆どの場合は問題なかったが、ときに袋が上手く被さらないときがあった。機構上、傘を入れるときの角度に依るようであるが、不特定多数の人が使用するものであるからそれでは困る。まだ改良の余地があると見た。
それにこの装置は専用のポリエチレン袋を使用しなければならず、それが1枚当り4円と高い。コスト面から何処でも設置するようにはならないだろうが、便利なことは便利だ。
名前もはじめてですし
コストのことまで考えませんでした。
高いのですねぇ♪(笑)
雨の日の傘
厄介ですよね。
袋に入れるの本当に面倒です。
「傘ぽん」用の袋は、傘で押したときにレバーでその入り口を開かせるため、両面の長さに差を付けてあります。
このため一般の袋は使用できないのですね。