テレビニュースを見ていたら、アナウンサーが株価と為替について言っていました。株価と為替の間には、もしかすると、特別な関係がある?かもしれないと、素人のふとした思い付きが頭をよぎりました。それで日経平均が20,000円の時ドル円は120円以上だったよなあ~~~~と思いながら、適当に計算をしてみました。
20000÷123=162.601626016・・・・・・
(120円以上というので、適当に123という数字をたまたま選びました。)あれ????!!!!と思って・・・・・最初の疑問とは関係のないほうに興味がそれて、数字の繰り返しが答えに出てくるものをいくつか探し出しました。(繰り返しの単位を太字にしました。)
18000÷110=163.636363636・・・・・
16000÷108=148.148148148・・・・・
14000÷101=138.613861386・・・・・
え・え・え・え・・・・・面白いなあと思って、じゃあ割られる数の千の位が奇数では????と、割る数字をあれこれ探し出して
19000÷119=95.9595959595・・・・・
17000÷108=157.407407407・・・・・
15000÷105=142.857142857・・・・・
じゃあ、割る数字を200代にしたら????
20000÷222=90.0900900900・・・・・
18000÷210=85.7142857142・・・・・
16000÷208=76.9230769230・・・・・
14000÷202=69.3069306930・・・・・
単なる暇つぶしの発見(?)ですが、子供の頃の『いつまでも割り切れない数」を思い出しました。もっとも簡単なのが『10÷3=3.33・・・・・』と『10÷6=1.666・・・・・』ですよね。割り切れるものを除けば多分どんな数字でも、同じ余りが繰り返し出てくるところがあって(10÷3なら1,10÷6なら4)こういう繰り返しの『商』が出てくるんですよね。『数学は美しい』とおっしゃっていた岡潔先生を思い出しました。