令和になって初めてのお正月、世界情勢は騒々しい毎日でした。このところは、日本のマスコミ報道はコロナウィルス肺炎のニュース一色の様相です。
それにつけても私にとっての昭和の偉人のお二方の予言は的中しています。カタカムナの楢崎先生は『世界は民族紛争で混乱するだろう』、マクロビオティックの桜沢先生は『感染症の脅威にさらされるだろう』という内容の予言をしておられました。まさに今世界は、民族紛争と感染症に右往左往させられています。
桜沢先生はその解決策もちゃんとマクロビオティックに示しておられます。世間は予防法にばかり注意を向けていますが、そもそも感染する人体・・・・・つまりウィルスにとっての『培地』には何の関心も寄せていません。これこそが、感染するかしないかを分ける大きな要因であることを無視しています。人間の健康は『口』に鍵があることを思い出すべきだと思います。マクロビオティックは、マクロビオティックとかしこまらずに、もっと日常的に取り入れた一般的なものになる必要があると思います。
楢崎先生はカタカムナによる解決策を一般的にはお示しになれませんでした。ですが、日本語の響きという認識機能に関わる波動の働きで、それぞれ個人のインスピレーションとして、私には私の『随想古事記』として、解決策を見つける方法を示しておられます。民族というのはその人の『血』である以上、入れ替えることはできないものです。アレクサンダーもヘレニズム文化は作りましたが、ヘレニズム人は作らなかったのではないかと思います。もう『槌』をもって『大和』を作る時代は終わってしまいました。言語学的音の作用(カタカムナ)である『認識機能』で認め合う以外にありません。
今年一年が、穏やかで少しでも世界中の人々にとってより良い日々の積み重ねであるよう、祈らずにはおられません。
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