
平戸帰省中においしい甘夏をいただきました。甘夏がおいしいかどうかは、一目でわかります!!それは皮がいかに瑞々しくごつごつとしているかどうか・・・・・この一点だけです。八朔はつるっとしたうすい皮ですよね。甘夏はその反対、厚くてごつごつとしていれば、もう保証書がついたようなものです。おいしい甘夏を食べました。
甘夏を食べると湧きあがるように思い出すのが、佐藤春夫の五月の歌!!
あさもよし紀の国の牟婁(むろ)の海山
夏みかんたわわに実り 橘の花咲くなべに
とよもして啼くほととぎす
・・・・・・・
・・・・・・・
空青し山青し海青し
日は輝かに
南国の五月晴れこそゆたかなれ
三陸の海岸も 空青し山青し海青し と輝いていましたよね。早くこの美しい季節が東北地方にもどりますように!東北の人々に美しいふるさとを歌う喜びの日がもどりますように、ひたすらお祈りいたします。
それでは今日も:
私達は横田めぐみさん達を取り戻さなければならない!!