BAR Reload

大阪府門真市のBAR Reloadの新着ウイスキー情報を中心にマスターの休日の過ごし方などどうでもいい記事も多数ありです

天使のカリラ

2016年03月16日 14時04分54秒 | カリラ
はいこんにちは。
昨日まで寒かったですがお昼から暖かくなってきました。
そろそろ桜の便りが届くような感じですね。
年に一度しか咲かずすぐ散ってしまう桜、日本人は昔から儚いところに愛着を感じてました。
僕も桜が好きです。
満開の時よりも8分咲きくらいが好きです。
死ぬまでに何度見れるのでしょうか。
なんせ年に一度しか咲かないですからね。




さてさて今日はウイスキーです!
今日ご紹介するウイスキーはこちらです↓↓↓↓↓↓

カリラ SAKE SHOP SATOです。
大阪府豊中市にある関西、いや全国のウイスキーラバー御用達の佐藤さんのオリジナルラベルです。
まずはスペックです。
カリラ 2007-2015
51.6% ホグスヘッド
天使ラベルのバッチ3ですね。
こんな感じです。
そして気になるコピペです。
色合いはライトゴールド
香りはレモンピール
口に含むと綺麗なピートでレモンキャンディ!
ヤングな割に度数が51.6%と良い具合に下がってますので穏やかな麦芽の甘さが続きます・・。
とこんな感じです。
すいませんまだ僕飲んでません。
ヤングなカリラですが柑橘系と甘さをもってそうですね。
近いうちに飲んどきます。




さすが関西の酒屋さんだけあって佐藤さんのラベルは楽しいんです。
表もかわいい天使が書いてますが裏ラベルも魅力的ですよ!

輸入したのはe-POWER
販売者は酒ショップ佐藤
飲むのはグットドリンカー!
ええ飲み手じゃないと飲んだらあかんのです!
いやむしろこれを注文される方はいい飲み手なのか・・・。
ほんでカリラ蒸留所の説明をまじめにして。
急に英語だけじゃなくローマ字も混じります(笑)
読みやすくて大変ありがたいですね!
それによりますとさわやかレモンの香り(さわやかはローマ字)。
口の中でははちみつレモンと美しいピート香(ここ英語)そしてうっとりとした甘さ(うっとりはローマ字)
フィニッシュはわくわくらしいです(笑)
英語とローマ字が混じってわかりやすいようなわかりにくいような感じです。
でも一番わかりにくいのはフィニッシュのわくわくです(笑)
とりあえずそのわくわくがどうなんか飲んでみたいと思います。
皆様もさわやかレモンとうっとりとした甘さそしてわくわくを体感してみてください。



大阪の酒屋さんらいいユーモアにあふれたウイスキーですね。
まだ飲んでないのですがラベルだけでなく中身もしっかりしてると思います。
コスパも昨今のウイスキー事情、アイラモルト事情を鑑みるといいと思います。
ぜひ皆様、お試しください!
ということで今日はこのへんで。
本日も門真でお待ちしております!

パスポート取得♡

2016年03月15日 14時14分34秒 | お店の事
はいこんにちは。
昨日は雨でしたが今日は気持ちのいい天気ですね。
花粉が大量飛散してるそうです。
花粉症の方は対策してください。



昨日は月初めぶりに更新できませんでした。
日曜日に飲み過ぎたというか(自覚はない)変な時間に寝まして、変な時間に起きました。
夜中の11時くらいに寝まして朝4時に起きてしまいました。
普通に生活してる方からしたら少し早く起きただけやんって感じなんでしょうけど大変なんです。
朝4時言うたら普段寝る時間なんです。
寝る時間に起きてしまったら大変です。
わかりにくいですがわかりますかね?
朝4時起きてもすることないし(んじゃブログ更新したらええがな)テレビつけても、もしもしショッピングしかやってないし。
この時間更新しててもなんか読み返すのが恐ろしい文章になってたと思います。
2度寝出来たらいいんですけど寝れなかったんですよねぇ。
ZIP終わって寝れるかな、スッキリ終わって寝れるかな。
あっち向いてほいしたり、どんな気持ちで見ていいかわからない朝の占い見たり・・・。
普段、朝の占いカウントダウンってどんな気持ちで見たらええねんって時ありますよ。
今から寝るし起きたら何位かなんか覚えてないし。
「その今日って言うのは何時から何時まで適用ですか?」ってテレビ局に問い合わせしたろかって思ったり思わなかったり。
ということで全然寝れず、10時頃に少しやばいと思って横になって12時くらいまでうつらうつらしました。
おかげで昨日というか今日はぐっすり8時間寝れました!
8時間寝るのも久々でなんか頭も体もすっきりした感じがします。
今日の僕はコンディションがよさそうです、ご来店してご確認ください!




さてさて今日は新入荷もないのです。
先週のお話なんですが生まれて初めてなんですがこんなん取得しました。

パスポートです!
もうすぐ37歳になるわたくしですが恥ずかしながら未だ海外経験がないのです。
なんかいろいろ行ってそうって言われますがないのです。
今年は今までやって無かった事とか長い事やって無かったことにいろいろチャレンジするっていうのが僕の目標なんです。
まぁ僕の今年の目標なんて誰も興味ないでしょうから言うてませんでしたが・・・。
今年はどっか行きます!
まだ内緒です♪
知ってる人は知ってるでしょうが一応オフィシャルとしては内緒なんで内緒にしといてください。
近々公表しますので。




パスポート始めて取りましたが今はパスポートセンターじゃなくて市役所で取れました。
すごい便利ですよね。
市役所の方も親切丁寧でした。
昔はなんか上から目線なイメージの役所でしたがなんか変わったんですかね。
めっちゃええことやと思います。



今年は海外挑戦以外にもいろいろしていきたいですね。
海外行くからってのもあるんですが英会話とかもしたいし10年以上まともに車のってないんでペーパードライバー講習なんかもいってドライブとかもしたいなぁとかしたいことがたくさんあります。
ウイスキー関係の事もチャレンジしていきたいですがそれ以外にもチャレンジしていきたいと思います。
何がどこまでできるか時間的にも経済的にも制約あるでしょうからわかりませんがこの年なってもチャレンジしていきたいですね。
なんか今年はポジィティブな気持ちなんですよ。
この気持ちが長く続くことを祈るばかりですが・・・。
ということで今日は久々にどうでもいい内容でございました。
最近ウイスキーばっかりでしたので楽に読んでいただけたかと思います。
いろいろやってこのブログでもご紹介できましたらと思います。
ブログも趣味も飽きずに楽しくやっていきますよ!
ということで今日はこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!

古いブレンドでも

2016年03月13日 14時10分10秒 | ブレンデットウイスキー
はいこんにちは。
昨日暖かいって言いましたがめっちゃ寒かったです。
昨日の帰り、今日の朝ですかね、真冬のような寒さでした。
ほんと暖かくなってほしいです。
そして今日は久々のお休みです!
先週は日曜日も営業しまして、その前の週は名古屋にいってました。
この時間にPCに向かってゆっくりコーヒー飲んでるのもなんか久々な感じですね。




さてさて本日もウイスキーです。
ちょっと前にご紹介しましたベルって覚えてますか?
ウイスキー特級・従価ついてる古い奴やったんですがあっという間に無くなりました。
チャレンジしていただいた方、ありがとうございました。
こんなに早くなくなると思ってなかったので、(早く出ることに味をしめて)新しくオールドブレンドを開栓しました。
新しくオールドブレンドってなんか変な日本語なんですがあってると思います(笑)
ということで今回御紹介のウイスキーはことらです↓↓↓↓

クイーンアンです。
60年代の流通だと思います。
正規ルートで入ってないのか従価特級の表示はないです。
ラベルに「Hill Thomson&Co、Ltd」表記があります。
会社の名前なんですが1972年にグレンリベット&グレングラント社と合併してザ・グレンリベットディスティラーズ社になるのです。
そのあと、この会社も1977年にカナダのシーグラム社に買収されていきます。
ということで60年代ではないかと推測してます。
このヒルトーマス社のころなんでグラントは入ってないのかしらね。
ロングモーン、ベンリアック、キャパドニックってのが入ってると思われます。
ベンリアックは操業再開のころやから微妙ですね・・・。
と難しく書いてますが楽に飲んでいただければと思います。
こちらもベル同様すぐ無くなる予感がします。
お早めにチャレンジしてください。



オールドボトルは今後なくなっていくと思いますので今からウイスキーって言う人はそんなに飲まなくてもいいんちゃうんかなと思います。
オークションとかで買っても値段も状態もばらばらです。
確かに美味しいのも多いですが状態的にしんどい時もあるので買いたいなって言う人はそんなとこも覚悟の上で買ってください。
僕も買ったもののみたいなんあります。
状態良くなくて開けたもののって感じです。
状態悪くなるとどうなるのか気になる方はおっしゃってください。
ありますから!



ということで今日はこのあたりで。
お休みなんでいつもより短め、早めに切り上げます(笑)
というか部屋の掃除など家の仕事が山積みです・・・。
一人暮らしは楽しい事も多いですがめんどくさい事も多いです。
ということで今から洗濯物干します。
家事もできますと言うことをアピールしましてこれで終了。
本日は定休日。
明日からも門真でお待ちしております!

ブームに乗って

2016年03月12日 13時51分14秒 | ビール
はいこんにちは。
昨日言うた通り今日から暖かくなりましたよ!
ええ天気でお出かけしたくなる陽気ですね♪
三寒四温なんで水曜日から寒くなるんちゃいますかね。
まぁ知らんねんけど。



さてさて昨日は金曜日でございました。
早い時間からのご来店もあり、さすがの金曜日という感じでした。
そして何より、もう2年前位になるのかしら、元スタッフが遊びに来てくれました。
将来バーをしたいと言うていたのですがまだまだん若いので厳しい道に行きなさいってことで某有名ホテルでバーマンとして頑張ってるそうです。
ほんまにいろいろ厳しいみたいですね(笑)
同じ業界とはいえ進んでるステージがより華やかで大変そうやなぁとも思いますが羨ましいなぁとも思います。
コンペやなんやとか僕には縁遠い世界ですが若いうちから頑張ってバーテンダーとして人間として成長して行って欲しいもんです。
そして何より門真というローカルなバーで働いたことを忘れないでほしいですね(笑)
このウイスキーブームが未来永劫続くなんて思えないのでカクテルの事教えてほしいです。
某有名ホテルに勤めてるだけあってカクテルの最前線を見てるのではないでしょうか。
10年後、彼にバカにされないように僕は僕でウイスキーの道で成長していきます。



ということで若い者に負けないように新商品のご案内。
今日はウイスキーと同じくブームを迎えているクラフトビールの紹介です。
クラフトビールの事は僕より現スタッフの方が詳しいのですが僕も若い者には負けずに頑張っていきますよ!
今回御紹介するのはこちら↓↓↓

レッドフックロングハマーIPAです。
気なるスペックを。
レッドフック醸造所、アメリカワシントン州シアトル
IPA(インディアンペールエール)
6,20%
とこんな感じです。
インディアンペールエールは最近よく聞きますし、おなじみになってきましたね。
ペールエールというビールはおもにイギリスで生産、消費しているビールです。
イギリスがインドを植民地にしてる頃、船でこのペールエールビールを運んでたんですが劣化するんです。
その劣化を防ぐためにホップをたくさん入れて劣化を防いでたのです。
それを飲んだらあらおいし♪ってなったそうです。
インドに持っていくペールエールってことでインディアンペールエール(IPA)ってなったそうです。
僕もそんなに種類飲んでないのですがIPAは苦みが強くかつフルーティーな感じです。
気になるコピペです。
アロマ(香):穏やかな柑橘系のアロマ。やさしいグレープフルーツの香り。
カラー(色):淡色のゴールド。
テイスト(味):口当たり優しいIPA
とこんな感じです。
柑橘系に苦みと麦芽がある系ですかね。





ここのレッドフック醸造所は1980年代にアメリカで起きたマイクロブリュワリーの一つで、今ではよく売れてるアメリカの地ビールの一つです。
今まで日本にも入ってたのですがインポーターが落ち着かなくコロコロ変わってる印象なんですがどうなんですかね。
レッドフックは上面発酵のエールのみを作ってるそうで1516年制定されたドイツビール製造法にしたがって4つの成分(大麦麦芽、ホップ、イースト、水)のみで作ってます
日本の大手ビールメーカーを見てますとこれにコーンスターチが材料に入ってますね。
入ってないメーカーとか銘柄もありますので買う時に材料のとこ見てもらったらええと思います。



ウイスキーとともに最近ブームのクラフトビール。
少しづつ紹介できたらいいかなとは思います。
そろそろあたたかくなるしビールもおいしくなると思います。
なんか普通のスーパーにも地ビールのラインナップが最近豊富になってますね。
最初誰が買うねん!って思ってましたがだんだん商品が充実してくるとこ見ると売れてるんでしょうね。
ビールもウイスキーも共通項が多いので勉強になりますし。
途中まで作り方ほぼ同じですしね。
このビールもそうですがグレープフルーツ感がウイスキーにもあります。
こういうの感じるとこのグレープフルーツ感って言うのは原料由来のファクターなんだなぁって思います。
樽由来でも蒸留由来でもない感じなんです。
少し難しい、少し楽しいって感じですかね。
ということで今日はこのあたりで。
ビールも慣れてませんのでいつも以上に進みませんでした。
これ以上詳しくはうちのスタッフに聞いてください。
ということで本日も門真でお待ちしております!

昨日の営業とあれから5年です

2016年03月11日 14時30分09秒 | お店の事
はいこんにちは。
今日も肌寒いですね。
三寒四温ということはそろそろ温のころになる気がします。
例によって知りませんが・・・(笑)



さてさて本日はウイスキーの紹介ではございません。
昨日、なんか楽しかったんですよ。
平日にもかかわらず多くのお客様にご来店いただきました!
1月2月と厳しい感じでしたが3月なって少しましになってきた気がします。
ほんで何が楽しかったかって午後10時半過ぎですかね、バーのゴールデンタイムの時間だと思います。
その時間に感じのよさそうな作業着を着たおじさまが外から店内を見てるんです。
何だろうと店の外に行きますと「今から店の前で電気工事します、できるだけ迷惑かけないようにしますから」。
なんかお知らせの紙入ってたなぁ~って思いだしました。
「営業中に何やってくれとんじゃ!俺の店閉めてからにせんかい!」って言いにくいくらい(普段からそんなことは言いませんが)、人の良さそうなおじさまの低姿勢に「お願いします」とわけのわからない返事をしまして工事開始。
一時間くらいで終わりますよとのことでした。
工事開始準備が始まりました。
高所作業するリフトが付いた大きな車も含め4台ほどきまして。
いやいや思いっきり店の前に働く車が止まってますやん!
こりゃ工事終わるまで誰もこんぞ・・・・。
ゴーゴーいうてるし、ヘルメットにライトつけた作業員の方もうろうろしてるし、赤いライトセーバーみたいなん持ってる警備員もいてるし。
こりゃだめだ。
と思いましたらなんかたくさんご来店いただけました(笑)
なんなんでしょうね。
店の前で工事してるからリロードなんかあったのかと心配していただけたのでしょうか・・・。
工事自体はほんと一時間ちょいで終了しましてまたもや感じのいいおじさまが終了の挨拶までしていって下さって、一気に静かになりました
工事車両の照明などで店の前が明るかったのですが一気にいつも通りの暗い通りになりました。
なんか暗くなって寂しさを覚えましたよ(笑)
ほんで時間的なことだと思いますがご来店いただいたお客様がお帰りに・・・・。
一気に祭りの後感ですよ。
何の祭りでもないのですがね(笑)
とまぁ昨日はそんな楽しい営業でした。




話変わって今日は3月11日です。
ちょっとまじめな話させてください。
ただいま午後2時半くらいです。
東日本大震災、あれから5年です。
大地震と大津波が東北の太平洋側を中心に襲いました。
当時僕は家でテレビ見てまして地震速報が出て、揺れ自体は弱いのですが長時間揺れて震源地がどこかわからなかったのですがこりゃでかい地震やでって思った記憶です。
そのあとの地震、津波の被害、福島第1原発の事故など皆様の知るところです。
震災の後、個人的に宮城、福島、岩手と何度か行きましたが沿岸部は衝撃的な風景でした。
完全に復興するまでまだまだ時間がかかると思います。
特に原発ですね・・・。
個人的には何もできませんがたまに東北行って美味しいお酒のんで、美味しいご飯食べて東北を満喫したいと思います。
忘れてはないと思いますが皆様も思い出してください。
今日、この瞬間でもいいと思います、なにもしなくてもいいと思います。
ただ思い出す。
これだけでいいと思います。
人それぞれ個人的な考えもあるでしょうし無責任なこと言いたくないですから「東北のものを~」とかは言いたくないです。
今日はこんな日なんだから喪に服しましょうとか静かにしときましょうとかもいいません。
僕もあほなこと言いながら営業すると思います。
この日が誕生日の人もいてるでしょう、結婚記念日の人もいるでしょう、お祝いしてもいいと思うのです。
ただ一瞬思い出してみてください。
一瞬思い出し、前向いて進んでいきましょう。



ということで本日はこのあたりで。
久しぶりに写真もない文章だけのブログになりましたね。
今日も楽しい営業をしていきますので皆様のご来店心よりお待ちしております。
本日、華金も門真でお待ちしております!

スイーツという名のウイスキー

2016年03月10日 14時19分26秒 | グレンモーレンジ
はいこんにちは。
今日も寒いですね。
昨日は冷たい雨でしたが思いのほかたくさんのご来店いただきまして楽しい営業の一日でした。
大きなお世話ですが遅くまで飲んでいました近所の居酒屋さんの二代目さんは今日のランチ営業はできたのでしょうかね?
まぁいつもの事なんできっと大丈夫だとは思うのですが・・・(笑)



さてさて本日もウイスキーの紹介です。
新入荷多いですね。
1月2月とリリースが例年少なく、春に近づくほど多くなるように感じます。
ということで本日はこちらです↓↓↓

グレンモーレンジ ミルション。
久々のオフィシャルですね。
期待が持てます、僕も大好きな蒸留所。
まずはこのウイスキーのスペックです。
グレンモーレンジ ミルション
46%
プライベート・エディション第7弾となってます。
ノンビンテージ、ノンエイジです。
数量限定ですがアウトターンは何本かは載ってませんね。
まぁまぁ数あるんじゃないかと思います。
気なるコピペです。
色:ヨーロッパブナの葉の色(赤褐色)
香り: 力強く甘くてスパイシーな香りの中に、かすかなサトウキビや熟れたフルーツ、レモンキャンディー、ファッジのアロマ
味: 濃厚なバターのような舌触りから始まり、スパイス、ほのかにチリの風味を感じる。すると瞬く間に甘くとろけるようなキャンディー、熟れたプラム、シュガーコーティングされたオレンジの皮、チェリーに続きグレンモーレンジィらしい桃やネクタリン、プラム、メロンの味わいが広がる。
こんな風になってます。
すいません僕はまだ飲んでないです・・・。




グレンモーレンジと言えばウッドフィニッシュのパイオニアと言われております。
バーボン樽で寝かしてシェリー樽やポート樽に入れ替えて追熟するということを得意としてきた蒸留所。
今回のミルッションもまさにそれです。
バーボン樽熟成の後、ポルトガル産赤ワイン樽に入れ替えたそうです。
そのポルトガル産の樽もワインの糖分が残った状態で樽の内側を焼いて糖分をキャラメル化してワイン樽特有の甘さスパイシーさを引き出したそうです。
ポルトガル産の赤ワイン樽・・・ポートワインじゃないの?
ポートワインなら今までありましたやん!
と単純に疑問に思いました。
どうなんでしょうね、答えないですよ(笑)
まぁこうやってプライベートエディションで出てくるくらいやから今までのキンタルバン(ポート樽フィニッシュ)とはちゃうんでしょう。
どう違うのかは飲んでみて判断したいと思います。
キンタルバンは12年表記なんでそれに近い熟成はしてるとは思いますが・・・。



写真で見てもらったらわかりますように今までにないポップなラベルです。
ミルションっていうのはゲール語で「スイーツ」って言う意味らしいです。
それで外国のキャンディーショップのようなラベルにしたそうです。
外国にはキャンディーショップってあるんですか?
キャンディーだけで商売になるなんて!
とまぁこんな冗談はさておき可愛いラベルでスイーツを意味してましたらきっと甘みが強いモーレンジやと思います。
ボトルも派手やしバックバーでも目立つのでご注文お待ちしております。



ということで本日はこのあたりで。
昨日のブログ読み直したらちょっと文章がひどかったですね・・・。
なんか関西弁の箇条書きみたいな感じで読みにくいったらありゃしないでした。
昨日時間なくてちゃんと読み直しができなかったんですと言い訳します。
ちゃんと読みやすく、わかりやすくかつ親しみやすくを考えて今後もブログ書いていきますね。
また懲りずに楽に読んでいただけましたらと思います。
ということで本日はこのあたりで。
寒いですが本日も門真でお待ちしております!

今月のアイリッシュ

2016年03月09日 14時01分05秒 | アイリッシュ
はいこんにちは。
毎度おなじみリロマスです。
本日、門真は雨でございます。
そして寒いです。
三寒四温とよう言うたもんで今日から寒い日が続くみたいです。
もう少し春になるには時間かかるのでしょうね。
春ほど待ち遠しい季節はないと思います。




さてさて毎日ウイスキー。
そろそろそんなに入荷もないので少なくなってくると思います。
懲りずにお付き合いしていただけましたらと思います。
本日ご紹介のウイスキーはこちらです↓↓↓↓

キルべガンです。
こちらはアイリッシュウイスキーです。
気になるスペックです。
キルべガン
40%
ブレンデットウイスキー
こんだけです。
気なるコピペです。
色 淡いゴールド
香り レモングラス・ライム
味わい モルティな甘いトースト様・スムーズ
フィニッシュ バランスがよく、ドライで緑の葉のような感覚がある
とこんな感じです。
すいませんまだ飲んでません。
軽ーく楽に飲めそうですね。




今回紹介するキルべガンはキルべガン蒸留所ってのはあるんですがシングルモルトではなくブレンデットウイスキーです。
というのもここの蒸留所は少し特殊でございまして・・・。
創業は1757年、古いです。
特定されてる蒸留所としては最古とされております。
タラモアから北へ10キロほどに位置する小さな村キルべガンにあります。
ブロスナ蒸留所、ロック蒸留所とも呼ばれるのです。
なんでこんな何個も呼び方があるんですかね。
キルべガンというのは地名、ロックというのはオーナーの名前、ブロスナというのは川の名前。
こっからいろいろ呼び名があったと思われます。
それはさておき1953年に操業停止になってます。
そして2007年再開。
キルべガンの商標と蒸溜所は現在クーリー蒸留所が所有権をもってます。
約250年前の建物が残っていまして昔の動力の水車などもそのまま残って歴史的な建物になってます。
操業停止されてからは地元コミュニティーの力を借りて博物館になったそうです。
2007年に操業再開時には昔の蒸留釜を修理して使いました。
クーリー蒸留所からローワイン(初留)をもってきまして2回、3回と蒸留したそうです。
アイリッシュウイスキーは3回蒸留がスタンダードです。
スコットランドでもローランド地方など一部3回蒸留です。
このキルべガン生産量は極めて少ないと思います。
ということはこのキルべガン、原酒のほとんどがクーリー蒸留所だと推測されますね。



あまりリロードでも需要の無いアイリッシュウイスキーですが最近すごく需要が伸びてるそうです。
特にアメリカですごい需要らしいですよ。
この世界的ウイスキーブームの中で世界5大ウイスキーの中で一番の伸び幅らしいです。
行ってみたいですね。
いつかは行きたいキルべガン♪
僕も飲んでないので何とも言えませんがクーリー蒸留所のウイスキーは好きなのが多いです。
コピペ見てる感じ軽く飲めそうなんでスターターにもスコッチの合間に気分変えてたまにはアイリッシュなんていかがでしょうか。
アイリッシュは僕も今勉強中でして聞いたことない地名なんかが間違えてないかドキドキするもんです(笑)
少しづつしかアイリッシュ増やせませんが楽しみにしていただけましたらと思います。
ということで今日はこのあたりで。
本日雨でございますが門真でお待ちしております!

七面鳥

2016年03月08日 13時13分44秒 | アメリカンウイスキー
はいこんにちは。
今日はどんよりですね。
すっかり過ごしやすくなって3月はハイペースでこのブログも更新できてます。
お布団との恋愛関係にそろそろ終止符を打つころになってきたのかもしれませんね。
ここ何日かはすぐお布団から出れるようになってます。
明日からは寒くなると今ひるおびで言うてますのでお布団とよりを戻すのかもしれません。





さてさて先ほども言いましたが3月ハイペースで更新してます。
これは後半失速するというフラグがたったのかもしれません。
そうならないように月間ブログ更新記録を作っていきたいです。
今まで月間何回更新したのが記録なのかは自分自身把握してませんが・・・(笑)
ということで今回もウイスキーのご紹介です。
今回は珍しいですこちらです↓↓↓↓

ワイルドターキ―17年マスターズキープです。
珍しくバーボンです。
気なるスペックから行きますね。
ワイルドターキ― 17年
43%
スペックこんだけです(笑)
ビンテージもないですしバーボンなんで樽は新樽180リットルでしょうね。
バーボンの説明ってあんまりしたことないので手探り状態になりますので。
ということで気になるコピペです。
色 深い琥珀色
香り シナモン・ミント・バニラ
味 絹のような滑らかさ・ほんのりとした甘さ
余韻 心地よい余韻が長くつづく
こんな感じですね。
僕も飲みました。
バボーンらしい新樽由来の樽香。
バニラ、やさしい甘さ。
フィニッシュは短いです。
コピペはフィニッシュ長いって書いてますがバーボンにしてはってことなんですかね・・・。



この17年はターキーだけでなくバーボン会のレジェンドと言ってもいいでしょう三代目マスターディステラー、ジミーラッセルの息子、四代目マスターディステラー、エディラッセルになって初めて発売する商品です。
普段使われる木造の熟成庫だけではなく200マイル離れた石造りの熟成庫の原酒を使用してるそうです。
ケンタッキー州は夏と冬の平均気温が30度くらいちゃうそうです。
木造の熟成庫はもろにその影響を受けるでしょうが石造りはその影響が少ないと言われております。
その分石造りの熟成庫は熟成がゆっくり進むてな具合です。
10年前後が熟成のピークだと言われるバーボンで17年熟成、期待できますよね。
ちなみに1マイル1600ちょいメートルやから320キロちょい。
そこまでターキーが飛んで行ったらしいです。
いやいや七面鳥は飛びませんやん!
ニワトリと一緒くらいしか飛べません。
このウイスキーのラベルというか瓶に彫りこんでるデザインも飛んでますがせいぜい2,3メートルしか飛びません。
そんなつっこみもいれつつ飲んでくださいませ。



17年のターキーと言えば過去にもリリースされております。
僕もお店する前に買ったんですが開けずにまだもってます。
それ以来の過去最高17年熟成です。
4代目エディーさんも過去に3代目ジミーさんがだした17年を意識してるでしょうね。
久々にバーボン説明しましたがなに説明したかよくわかりませんね。
そういえば僕が生まれて初めて飲んだウイスキーがワイルドターキ―でした。
きっついお酒やなぁってのが感想でしたね(笑)
そんな感じやった20歳くらいでした。
ウイスキー初めて飲む人もこんな感じなんでしょうね。
こういう気持ちやったいうの忘れたらあかんなぁと久々に思いましたわ。
ということはこのあたりで。
ウイスキー初めて飲むっていう方のご来店お待ちしております♪
本日も門真でお待ちしております!








オールドブレンデットのお話です

2016年03月07日 14時32分02秒 | ブレンデットウイスキー
はいこんにちは。
今日も暖かいですね。
そろそろパッチも卒業する状況になるかもですね。
一回穿くとなかなか脱げないもんですけどね。




さてさて昨日は月に一度の日曜日営業でございました。
おかげさまで思いのほかたくさんのお客様にご来店いただきました。
先月もそうでしたが意外に初見さんもご来店いただいてあれ?日曜日も普通に営業した方がいいのかな、なんて思ったり思わなかったり。
来月も第一日曜日営業しますのでよろしくお願いします。




本日は軽くウイスキーのご紹介です。
本日はこちら↓↓↓

ベルです。
こちらは古いボトルになっておりましてウイスキー特級、従価税率時代のボトルです。
今となっては懐かしいというか僕もあんまり記憶にないウイスキー特級時代。
平成元年1989年にこの級別表示が廃止されましたので27年、28年前ですよね。
僕も平成元年と言えば10歳小学生でした。
そして家庭内においても父も母もウイスキー飲むような人ではなかったのでこの級別表示のウイスキーはバーテンダーになってから出会うことになりました。
去年の朝ドラマッサンでもありましたよね3級ウイスキーがどうだこうだって。
何度か酒税法って改正されてまして最後の方は特級、1級、2級だったんです。
3級表記は昭和28年以前です。
昭和28年以前は1級、2級、3級って表示の仕方でした。
このころまではウイスキーはビールでもない日本酒でもない焼酎でもないお酒の扱いということで雑酒扱いになってました。
このころはそういったお酒がほぼほぼ市場を占めてたのだと思います。



このベルはスコットランドではなじみ深いウイスキーだそうでお祝いなどの時によく飲むそうです。
ベルの形をしたデキャンタとかもよく出てます。
ちなみにこのベルは1970年代後半から80年代前半に流通していたものだと思われまして30年以上前の話になりますね。
ダフタウンやブレアソール、インチガワーと言ったモルトが入ってると思われます。



とこんな風に難しく書いてまいりましたがすでにカウンターに座っていただけた方はお分かりでしょうがお求め安く、注文しやすくなってます。
おススメウイスキーって大きく黒板に書いてますのでお気軽に注文いただけましたらと思います。
こういうオールドボトルを飲む機会も今後減っていくと思いますので現在のブレンドと違う、このころのスコッチウイスキーを楽しんでいただけましたらと思います。
もうすでにボトルの半分くらいになってますので今週来週くらいでなくなる予感がしますので気なる方はほんとにお早めに!
去年は決まった銘柄を大量購入しましてずっとお勧めウイスキーが変わらないということになってましたが今年はいろいろだしていきたいです。
新旧かかわらず、またスコッチだけでなくアイリッシュやはたまたバーボンなんかも出せたらなーって思ってますのご期待ください。
ええ天気ですねー。
どっか行きたくなりますわ。
とりあえず今からお風呂入ってお店行きますわ。
今日はこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!

今月のウイスキーフープ

2016年03月06日 13時32分26秒 | グレンバーギ―
はいこんにちは。
暖かいですね!
昨日も冬のコートじゃなくて薄めのジャケットで通勤できました。
三寒四温で推移して行ってお彼岸のころには寒さもなくなるでしょう。
まぁ知らんねんけど・・・。



さてさて昨日まで名古屋研修日記でございました。
名古屋楽しかったですね♪
ウイスキーの紹介するよりあーゆー記事の方がアクセス数間違いなく増えるのはここだけの秘密です。
まぁそんなことばっかり言ってられませんので久々感のあるウイスキーのご紹介を。
本日はこちらです↓↓↓↓

グレンバーギー1997 きっと18年
リフィルのバーボンバレル熟成 #8577アウトターン189本
56・2%
G&Mリザーブラベル For WHISKY HOOPです。
こんなスペックになってます。
毎月きますが日本のウイスキー愛好家、バーマンで結成されたWHISKY HOOPからのリリースです。
まずはコピペです。
花のアロマ、蜂蜜、そしてパイナップル、パッションフルーツ、グレープフルーツ等のフルーツ、更にバニラのニュアンスを感じる事の出来る、度数の高さを感じさせないバランスの取れた、フィニッシュのとても長い素晴らしいウイスキーです。
HOOPらしい簡単なコピペです。
僕も飲みました。
フルーティーな甘さ、何というかフルーツシロップぽい位甘さを感じます。
バニラも出てますよ。
これおいしいです!
コピペにもありますがほんと度数感じません。
開けたてでもしっかりフルーツ感じましたが時間経てばもう少し開いてくるかもしれません。




今日説明せなあかんのはグレンバーギーですよね。
個人的には好きな蒸留所なんですけどなかなかリロードにならんでなかった蒸留所です。
グレンバーギー蒸留所はスペイサイドのアルヴスという村にあります。
創業は1829年。
蒸留器は2×2の計4基。
このグレンバーギーは超有名ブレンデットウイスキー、バランタインの主要モルトになってます。
ご存知のようにバランタインは世界的のも販売量の多いウイスキーです。
その主要原酒になってますのでシングルモルトとしての販売は少なくなってます。
バランタイン17年を構成する7つの魔法の柱と呼ばれる主要7原酒の1つになってるのです。
参考までにグレンバーギー、グレンカダム、プルトニ―、スキャパ、バルブレア、アードベッグ、ミルトンダフの7個です。
こんな感じでブレンド用におもに消費してます。
お値段もまだお求め安くなってると思います。
コスパに優れてますよ!



久々にウイスキーの事書いたら何書いていいかようわかりませんね(笑)
今日はウォーミングアップということでこのあたりで。
本日リロードは月に一度の日曜日営業となってます。
いつもより1時間早い18時開店、25時閉店になってます。
なんか天気が下り坂っぽいですが元気に営業しますのでご来店いただけましたらうれしく思います。
ということで本日はこのへんで。
本日日曜日も門真でお待ちしております!