BAR Reload

大阪府門真市のBAR Reloadの新着ウイスキー情報を中心にマスターの休日の過ごし方などどうでもいい記事も多数ありです

立てば芍薬座れば牡丹歩く姿はデューク更家

2017年05月21日 16時55分10秒 | アメリカンウイスキー
はいこんにちは。
もうすぐこんばんはな時間に更新。
日曜日にこのブログが動くのも久しぶりですかね。
日曜日営業の時だけかもしれませんね。
困った時しか日曜日の更新しないと思われないようにしなくてはいけませんね。





さてさて日曜日に更新するからには!みたいなことはないのです。
普通に新入荷のウイスキーの紹介です。
本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓↓↓

デューク・スモールバッチ。
バ―マットが汚れてるのが気になります。
営業終わり掃除前に写真を撮ったのですね。
自分のセンスの無さを痛感します(笑)
気を取り直してお久しぶりのアメリカンウイスキー、バーボンウイスキーのご紹介です。
それではスペックから。
デューク スモールバッチ
44%
以上。
スモールバッチなんで少量生産なんでしょうか・・・。
バーボンウイスキーでスモールバッチってちょいちょいお目にかかりますがワンバッチどれくらいなんですかね・・・。
ちょっと調べておきます。
記憶の片隅に10樽くらいやったような。
生産規模によって違うのかしら・・・。
ジムビームとかの大きな蒸留所だったら100樽バッティングでもスモールバッチなような気がしますし・・・。







気になるコピペ。
・・・ない。
なんもないやんけー!
困るやんけ!!
米カリフォルニア、デューク・スピリッツ社が作るスモールバッチバーボン。
かつての名優、ジョン・ウェインの情熱に触発され、ジョン・ウェインの息子、イーサン・ウェインとデューク社のチームが、ジョンが自分の蒸留所を持つために書き残していたレシピを元に作られたスモールバッチバーボン。
こんなんだけありました。
カリフォルニアの会社がケンタッキーで作ったバーボンだと思います。
ケンタッキーストレートバーボンの表記があります。
一応僕も飲んでまいりました。
強い樽香、甘いバニラ
甘さとバニラ、ミントチックな青さ。
若いバーボン特有の溶剤、セメダインのような香りはなかったです。
一昔はバーボンよく飲んでましたが最近飲んでませんでテイスティングコメントに自信があまりございませぬ・・・。
すまぬ・・・。




最近アメリカでもクラフト蒸留所がたくさんできてるそうです。
日本でも去年たくさんの蒸留所ができました。
2月に行った鹿児島の津貫蒸留所はその一つです。
サントリー、ニッカ、キリンなどの大資本に寄らない蒸留所が増えました。
このデュークがどこの蒸留所でできてるのかよくわかりません・・・。
大手の蒸留所ではないような気がします・・・。
間違ってたらすいません。
そんなこんなでこのブログでもここ何日か告知しておりますが明日、明後日とお休みをいただきます。
去年新しく北海道にできました厚岸蒸留所に研修に行ってきます。
北海道の東側でもちろん初めて行きます。
日本のクラフト蒸留所がどのような感じでウイスキー作りに向き合ってるのか、こだわりは何か、しっかり学んできたいと思います。
その模様は後日また研修日記でこのブログにも書きたいと思います。
ということでしつこいようですが明日22日、明後日23日臨時休業させていただきます。
水曜日に帰ってきましてそのまま営業する予定です。
本日はこのあたりで。
水曜日に門真でお待ちしております!






七面鳥

2016年03月08日 13時13分44秒 | アメリカンウイスキー
はいこんにちは。
今日はどんよりですね。
すっかり過ごしやすくなって3月はハイペースでこのブログも更新できてます。
お布団との恋愛関係にそろそろ終止符を打つころになってきたのかもしれませんね。
ここ何日かはすぐお布団から出れるようになってます。
明日からは寒くなると今ひるおびで言うてますのでお布団とよりを戻すのかもしれません。





さてさて先ほども言いましたが3月ハイペースで更新してます。
これは後半失速するというフラグがたったのかもしれません。
そうならないように月間ブログ更新記録を作っていきたいです。
今まで月間何回更新したのが記録なのかは自分自身把握してませんが・・・(笑)
ということで今回もウイスキーのご紹介です。
今回は珍しいですこちらです↓↓↓↓

ワイルドターキ―17年マスターズキープです。
珍しくバーボンです。
気なるスペックから行きますね。
ワイルドターキ― 17年
43%
スペックこんだけです(笑)
ビンテージもないですしバーボンなんで樽は新樽180リットルでしょうね。
バーボンの説明ってあんまりしたことないので手探り状態になりますので。
ということで気になるコピペです。
色 深い琥珀色
香り シナモン・ミント・バニラ
味 絹のような滑らかさ・ほんのりとした甘さ
余韻 心地よい余韻が長くつづく
こんな感じですね。
僕も飲みました。
バボーンらしい新樽由来の樽香。
バニラ、やさしい甘さ。
フィニッシュは短いです。
コピペはフィニッシュ長いって書いてますがバーボンにしてはってことなんですかね・・・。



この17年はターキーだけでなくバーボン会のレジェンドと言ってもいいでしょう三代目マスターディステラー、ジミーラッセルの息子、四代目マスターディステラー、エディラッセルになって初めて発売する商品です。
普段使われる木造の熟成庫だけではなく200マイル離れた石造りの熟成庫の原酒を使用してるそうです。
ケンタッキー州は夏と冬の平均気温が30度くらいちゃうそうです。
木造の熟成庫はもろにその影響を受けるでしょうが石造りはその影響が少ないと言われております。
その分石造りの熟成庫は熟成がゆっくり進むてな具合です。
10年前後が熟成のピークだと言われるバーボンで17年熟成、期待できますよね。
ちなみに1マイル1600ちょいメートルやから320キロちょい。
そこまでターキーが飛んで行ったらしいです。
いやいや七面鳥は飛びませんやん!
ニワトリと一緒くらいしか飛べません。
このウイスキーのラベルというか瓶に彫りこんでるデザインも飛んでますがせいぜい2,3メートルしか飛びません。
そんなつっこみもいれつつ飲んでくださいませ。



17年のターキーと言えば過去にもリリースされております。
僕もお店する前に買ったんですが開けずにまだもってます。
それ以来の過去最高17年熟成です。
4代目エディーさんも過去に3代目ジミーさんがだした17年を意識してるでしょうね。
久々にバーボン説明しましたがなに説明したかよくわかりませんね。
そういえば僕が生まれて初めて飲んだウイスキーがワイルドターキ―でした。
きっついお酒やなぁってのが感想でしたね(笑)
そんな感じやった20歳くらいでした。
ウイスキー初めて飲む人もこんな感じなんでしょうね。
こういう気持ちやったいうの忘れたらあかんなぁと久々に思いましたわ。
ということはこのあたりで。
ウイスキー初めて飲むっていう方のご来店お待ちしております♪
本日も門真でお待ちしております!