BAR Reload

大阪府門真市のBAR Reloadの新着ウイスキー情報を中心にマスターの休日の過ごし方などどうでもいい記事も多数ありです

今月のウイスキーフープ

2019年12月01日 14時35分32秒 | グレンタレット
はいこんにちは。
今日から12月ですね。
少し暖かいような気がします。
関西はまだまだ紅葉が見頃です。
平野部での紅葉狩りにぴったりだと思いますよ!
知らんけど。





さてさて月の初めのウイスキーです。
本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

グレンタレット 1989 forウイスキーフープです。
毎月恒例のウイスキーフープより今月はタレットです。
まずはスペックから。
グレンタレット1989
29年熟成
ホグスヘッド熟成
#237
43,6%
もちろんノンチルノンカラーでボトリングです。
シグナトリービンテージのボトリング。
少し度数が落ちてますねぇ。
そこが気になります。



続きましてコピペです。
[ トップ ]バニラ、レモン、オレンジ、桃、キウイ、アプリコット、完熟メロン、蜂蜜、赤~黄色のフルーツが満載
[ ボディ ]香ったフルーツが舌の上、口の中で再現される。とてもジューシーあとから出てくる香ばしさが甘い香りを引き締め、非常によいアクセント。
[ フィニッシュ ]度数が低い割に長く続く。オークの暖かさと、最後までフルーツ。
こんな感じです。
僕も飲んでまいりました。
ファンタグレープ、レモン、フルーツキャンディ―
オレンジやグレープ、フレッシュというよりはキャンディやガムのようなフルーティー
フルーティーな余韻です。
タレットらしいフレッシュフルーツというより駄菓子感のあるケミカルフルーツ感が出てとても好感触です。
コピペにも書いてましたが度数以上にボディを感じます。
タレットさんはこういうのがらしいと感じます。
苺というより苺ポッキーとか巨峰というよりバブリシャスみたいな感じです。
タレットっぽさはここではないかしら。
高級フルーツの例えも多いですが駄菓子っぽいファクターです。
たまには駄菓子も食べとかなあきませんねぇ。
駄菓子屋気分で飲んでいただけたらと思います。





文頭でも言いましたが今日から12月です。
皆様の今年のベストウイスキーはなんでしたか?
毎年お客様によく聞いてますがまとめたことないですね(笑)
もしかしたら今月中に今年のベストウイスキーが出てくるかもしれません。
またそんなことも教えていただけましたらと思います。
そして最後に本日第一日曜日です。
懲りずに営業いたしますのでお時間ございましたら遊びに来てください。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!

フルーツいうよりキャンディー

2017年12月26日 15時57分42秒 | グレンタレット
Hi!Hello。
今年最後の英会話に行ってきましたリロードマスターです。
去年のアイルランド以来楽しく英語の勉強が続いております。
上達したかどうかはよくわかりません・・・。
リスニングが今も昔も苦手なのです。
日本人の日本人による日本人のための英語はよくわかるのですがネイティブの人の英語はなかなか難しいところがあります。
慣れなんでしょうけどね。
なかなか慣れません。
たまに来る外国のお客様とコミュニケーション取れたらいいんですけどねー。





さてさてさすがに12月ということでウイスキーがたくさん出ております。
そうなると新しいウイスキーが開栓されます。
ありがたい話です。
そんならこのブログしっかり動かしなはれといわれそうですが・・・。
ということで本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓↓↓↓

逆光で分かりにくいですがグレンタレット1987でございます。
今月初めに紹介しましたグレンロッシーと同じ時期に出ました信濃屋さんのグレンタレット。
夏くらいの発売やったと思います。
やっとバックバーに陳列できました。
もう飲んだよって方もまだ飲んでないよって方も寄ってらっしゃい見てらっしゃい。
いや酔ってらっしゃいやな。
まぁなんでもええわ。
まずはスペックから。
グレンタレット 1987
29年 シグナトリーヴィンテージの瓶詰
カスクストレングス52,7%
シングルカスクのホグスヘッド熟成#379
アウトターンは194本。
東京の酒屋さん、信濃屋さんの限定品でございます。
こんな感じです。





続きましてコピペです。
【香り】エステリーな香り、洋梨、りんご、バナナ、メレンゲ、奥から蜂蜜やイーストの香り。
【味わい】口に含むと、プラム、パイナップル、パッションフルーツ、アプリコット、トロピカルフルーツのニュアンスも感じられる。
ピニャコラーダ、濃厚な甘味とクリーミーなボディ。
【フィニッシュ】フィニッシュはクリームソーダとオークのスパイスが長く続き、紅茶、ココナッツ、青いトマトも感じられる。
【コメント】現存する最古の蒸留所の変わらないハウススタイルが感じられるトラディショナルな1本。
こんな感じです。
僕も昨日飲んできました。
開けたてのせいか少しアルコール刺激、リンゴ、紅茶、バナナ、パイナップル。
アプリコット、オレンジシロップ、クリーム、キャンディ、子供用の咳止めシロップ
甘い余韻と少し苦みのある樽感。
こんな感じでございました。
いつも営業前にティスティングするのですが今回は営業後にしまして僕のコンディションがあまり良くなかったかも。
あまりにも信濃屋さんの北梶さんのテェイスティングと違いますね(笑)
まぁそんなこともあります。
皆様もビビらずに好きなこと言うてください。
何も言わないのが一番の罪です!




いやークリスマスも終わって一気に年の瀬ですね。
先ほどスーパーで買い物してきたのですがお餅とか金時人参とかお正月用品たくさんありました。
くわいとか関西だけなんかな、正月しか見ないですよね。
お雑煮用の小さい大根とかカズノコとか黒豆とか・・・。
地域によっておせちも雑煮もお餅の形も違いますよね。
日本て狭いのにいろんな文化や伝統があって楽しいです。
おなたの国のお雑煮はどんな感じですか?
コメントとかに書いてください。
誰も書かんやろうけど・・・(笑)
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!

ダンスシリーズ18弾

2016年04月26日 14時19分40秒 | グレンタレット
はいこんにちは。
まだ4月なのに夏日らしいです。
この時期やのに暑いです。
今からどんどん暑くなるでしょうから夏真っ盛りになったら何度くらいになるんでしょうね・・・。
暑いのも寒いのもほどほどにしてほしいものです。




さてさて昨日もウイスキーもそうでしたが今回もウイスキーです。
本日ご紹介のウイスキーはこちらです↓↓↓↓↓↓

スリーリバースのダンスシリーズ18弾からグレンタレットです。
まずはスペックから。
グレンタレット1988
26年
ホグスヘッド熟成#902
48,2%
このタップダンス、おっさんが踊ってると思いきや女性らしいです(笑)
イヤミの「シェー」ではないみたいです。
最近のダンスシリーズはソシアルダンス系のラベルが多かったのでバックバーに並べたら目立ってます。
バックバー真ん中にございますので見つけてやってください。
そして飲んでください(笑)
続いてコピペです。
香りは青いバナナ、リンゴと杏子、シトラス。
味はクリーミーで甘くシルキー、塩キャラメル、奥にラフランスやバナナ。
フィニッシュはスパイシーなハーブ系と軽いビターチョコレート。
こんな感じです。
僕も飲みましたよ。
香りは赤いリンゴです。
駄菓子にありそうなバナナガムからのクリーミー。
甘い香りのするフィニッシュですね。
コピペとあんまり変わらないですね・・・。
開けたて飲んだのでポテンシャルを最大に発揮できてないと思います。
時間かけてゆっくり飲んでいただけましたらと思います。
アルコール度数も48,2%って丁度いいくらいじゃないですかね。



グレンタレット蒸留所は1775年創業。
現存する蒸留所の中では一番古いと言われてる蒸留所です。
ポットスチルは初留×再留、1×1の2基。
いち早くビジターセンターを完備して見学を受け付けてました。
その割に生産規模は小さくほぼシングルモルトとして生産してるそうです。
もう一つタレットが有名なのはタウザーと呼ばれるギネスブックにも載った雌の猫ですね。
蒸留所はウイスキーの原料として大麦をおいてます。
そこにネズミや鳥が来るんです。
そこで蒸留所は猫を飼ってるんです。
ウイスキーキャットってやつです。
ほんでタレットのタウザーは28899匹のネズミを捕まえてギネスブックに載ったらしいです。




タレットと言えば最近あんまり入荷なかったですね。
77のタレットがおいしいのが多いのですが今や昔の70年代。
リロードも77タレット何本か扱いましたが後1本残ってるかなってとこです。
フルーティーなテイストが多い蒸留所ですが個人的な意見ですがフルーティーさが少し人工的に感じます。
なんか添加したとかじゃないですよ!
今回もバナナそのものというよりガムとかキャンディとかのバナナって感じました。
わかりますかね?
残ってる77も信濃屋さんの奴ですがいちご&クリームって感じなんです。
でもあまおうイチゴと生クリームというよりはイチゴポッキーてな感じなんです。
しかもツブツブ入ってない方です(笑)
まだ少し残ってますので飲み比べとかしていただいて皆様に楽しんでいただけましたらと思います。
ということで今日はこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております。