BAR Reload

大阪府門真市のBAR Reloadの新着ウイスキー情報を中心にマスターの休日の過ごし方などどうでもいい記事も多数ありです

神戸の夜

2016年03月28日 13時15分25秒 | 研修日記
はいこんにちは。
どんよりした天気です。
雨は朝降ってたんですかね?
今は雨降ってないです。
昨日も雨にあたるかなって思ってましたが移動中に軽く降っただけで傘を差すこともなかったです。




さてさて昨日は定休日で神戸に行ってまいりました。
いつもお世話になってるモルトバー「MAIN MALT」さんにお邪魔してきました。
こちらは神戸はもちろん、関西、いやいや日本中からモルトラバーが集まるウイスキーの聖地と言ってもいいのではないでしょうか。
大袈裟ではなくベンリアックの品ぞろえはきっと世界一だと思います。
最近はアイリッシュウイスキーにも力入れてまして僕も勉強させていただいております。
まずはハイボールをいただきまして、チャームのサンドウィッチをいただきながら、次はなに飲みましょうかね~ってな感じです。

昨日いただいたウイスキーたちです。
アイリッシュウイスキーとスコッチモルトを2種類づつ。
アイリッシュの方も気になるでしょうがなんせ情報がない。
ミドルトンのシングルモルトということはわかってるのでしょうがこの時期にシングルモルトとして販売してるのかなんとかかんとか・・・。
こんな話をマスターとしながら皆様が一番気になるのは一番左でしょう。
ベンウィヴィスっていうウイスキーです。




ベンウィヴィスはゲール語で「恐ろしい山」といういみです。
インバーゴードン、グレーン蒸留所の中に建設されました。
1977年に閉鎖された蒸留所でございましてなかなか最近見ることができません。
そもそも創業されたのが1965年。
12年間しか動いてなかったのです!
1950年代後半から60年代前半は世界大戦後のモルト不足のためグレーンウイスキー工場内に小さなモルト工場を建てたのです。
ストラスクラウド、グレーン蒸留所内にキンクレイス。
ガーヴァンの中にレディバーン。
モファットの中にグレンフラグラー。
こんな感じですかね。
ベンウィヴィスは初留×再留、1×1。
生産量も少ないし、ほとんどブレンドに回され、12年しか動いてないし、1977年閉鎖ということでなかなかお目にかかれません。
貴重なウイスキーいただいたのでベンウィヴィスの紹介させていただきました。




三ノ宮からの帰りは少し気を使うのです。
終電で昨日も帰ったのですが終電の行き先が滋賀の野洲!
野洲って・・・。
ここで寝てしまったらえらいこっちゃです。
JR乗ってる人は命がけで電車乗らんとダメですね。
西は姫路行きが多いですし東の方は米原行きが多いです。
寝てしまってはえらいこっちゃ、と言いながら昨日僕の隣に座ってたスポーツやってそうな学生風の男の子は三ノ宮から大阪までずっと寝てました。
三ノ宮以前から乗ってたでしょうから・・・大丈夫だったんでしょうかね(笑)
こんなんいうてますが僕も何年か前に寝てしまって京都まで行ってしまったことがあります。
真夜中の京都駅は真っ暗で冬やったんで寒くてネットカフェで過ごした思い出があります。
ワンピースいっぱい読んだりましたよ!
前回三ノ宮に行ったときはピタパ紛失事件が起きました。
まずオチを先に言いますと三ノ宮着いた時にピタパにチャージしたんですが機械にピタパを入れたまま立ち去るという離れ業をしたのです。
まだお酒飲んでないのに!
ほんでいつもなら少し余裕を持って帰るのにその日に限ってぎりぎりまで飲んで間に合うわと思ったらピタパがない!
どうしよーどうしよーってなりまして駅員さんにピタパ届いてませんか?って聞きました。
そしたら届いてますよ!日本ってほんまええ国やないか!
でもここは西改札なんですが中央改札にありますとのこと。
中央改札に行きまして身分証や書類を書いてましたら終電が既に出発してました・・・。
がーん。
大阪まではいけますので大阪までは行きましょう。
ほんで車内で京橋までどうにか行けないか検索してますと尼崎乗り換えで東西線で京橋まで行けるとのこと。
大阪からと京橋からではケチな話ですがタクシー代が少し違うのです。
その京橋まで行く東西線は四条畷行きということです。
門真に帰るなら鴻池新田まで行った方がいいんちゃうんか?
頭冴えてるやん!
どうにかこうにか鴻池新田からタクシーで家に着くという事件もありました。
この事件、不幸中の幸が二つあったのです。
ピタパをなくしても見つかる。
タクシーで帰らなければならないのですが安くついた。
神戸で飲むのは命がけということがわかりましたでしょうか?(笑)
最後何のこっちゃって感じになりましたが今日はこのあたりで。
今週も門真でお待ちしております!