BAR Reload

大阪府門真市のBAR Reloadの新着ウイスキー情報を中心にマスターの休日の過ごし方などどうでもいい記事も多数ありです

黒い奴

2016年05月27日 14時01分39秒 | アードベッグ
はいこんにちは。
なんか週一更新するのもやっとになってきましたね。
3月のあの更新のラッシュはどこに行ったんでしょうかね・・・。
楽しみにまではしてないでしょうが読んでくれる方もいらっしゃるようなので更新していきます。
6月半ばまで少しバタバタしますのでちょっとだけお待ちください。
6月半ば以降少しネタも増えて更新回数も増えると思います。





いやーすっかり蒸し暑いですね。
梅雨の気配がしっかりと感じられますね。
蒸し暑いの一番嫌いです。
つい何カ月か前は寒い寒いというてたのに時が流れるのはほんと早いです。
さてさて本日はウイスキーの紹介です。
本日はこちら↓↓↓↓↓

アードベッグ ダークコーヴです。
本日毎年恒例のアードベッグデイです。
ほんでこのアードベッグデイの時に毎年限定商品が出るのですが今年はこのダークコーヴなんですね。
去年は200周年のパーペチューム、その前はオールヴェルデでしたね。
覚えてますか?(笑)
僕もどうにか覚えてますがその前はなにやったか・・・アードボックやった気がします・・・。
間違ってたらすいません。
パーペチュームとオーリヴェルデはまだ残ってますのでついでに飲んでください。
オーリヴェルデはほんとに残りわずかです。



ということでスペックからと言いたいところなんですがウェブ上にないですね・・・。
難儀なこった。
ボトルに書いてることだけしか情報ないです。
アードベックダークコーヴ
46.5%
ダークシェリーの樽で熟成です。
ダークシェリーってなんじゃい!
ダークシェリーで検索かけたら車の記事ばっかりやし(笑)
たぶんファーストフィルのシェリー樽、ペドロヒメネスじゃないかなと推測しておりますが。
もしかしたらペドロヒメネスだけではなくオロロソも使ってるかもです・・・。
フィノとかじゃないと思いますよ。
もしかしたら内側を焦がした、チャーをした樽かもですね。
なんせ謎のダークシェリー樽です。
結局推測の域を出ませんので気になるコピペに行きましょうか。
・・・コピペもない・・・。
うーむ困った。
僕の頼りない鼻と舌の力を発揮させましょうか。
後開けたてすぐのティスティングなんで皆様が飲むときは違ったニュアンスがあるかもです。
トップはアードベックらしいスモーク香とヨード香を伴ったピート香。
口のうえでは甘いです。
長熟のダークラムの様な甘さ。
フィニッシュはシェリーの樽香からたき火の後、炭の燃えカスのようなスモーキーが長い事続きます。
ピート一辺倒ではなくシェリーのファクターが前面に出てます。





いやー今回は僕のテイスティングコメントしかないので皆様飲んでいただいて自由に感じてみてください。
意外と飲みやすいですよ。
普通の10年とかより飲みやすい、コリーヴレッカンより断然飲みやすいです(笑)
この黒い奴のほかに白いラベルのダークコーヴも存在します。
白い方はアードベッグのコミッティー向けで確か55%のアルコール。
味も違うでしょうね。
僕も白い方はまだ飲んでません。
黒い方はそちらよりお値段的にも飲みやすいので安心して飲んでください。
というか白い方はリロードには入荷してませんので安心して飲んでください。
ということで今日はこのあたりで。
本日も安心して飲めますように門真でお待ちしております!

ライオンのラベルです

2016年05月19日 14時47分28秒 | ブレンデットウイスキー
はいこんにちは。
約一週間ぶりの更新になりました。
今週は月曜日は雨でしたがそのあとはええ天気。
一気に暑くなりそうな気配です。
ええ気候が長く続くことを祈るばかりです。
暑くなりすぎたら何もする気が無くなりますもんね。



さてさて一週間の間になんかあったか言うたら何もないのですが新しいウイスキーは入荷してますよ!
今回御紹介のウイスキーはこちらです↓↓↓↓↓↓↓↓

ウエストポート18年
鹿児島の酒のキンコーさんオリジナルボトルです。
まずはスペックです。
ウエストポート 1996年
18年 ホグスヘッド熟成
56.7%
アウトターンは198本
扱いとしましてはブレンデットモルト。
違う蒸留所のモルト原酒が混ざっております。
これにグレーン原酒が入るとブレンデットウイスキー。
モルトのみのバッティング。
しかも今回はとある蒸留所の原酒にほかの蒸留所の原酒をスプーン一杯だけ混ぜたワンスプーンモルトです。
ウエストポートと言えば過去にもほかのボトラーから販売されております。
ヒント1、メインになってますモルトはハイランドで一番首の長いポットスチルが有名でバーボン樽熟成にこだわった蒸留所。
ヒント2、ターロギーの泉が仕込み水として使われビルラムズデン博士が統括責任者の蒸留所です。
ヒント3、ウッドフィニッシュが得意で樽熟成のパイオニア的なリロードのマスターが好きな蒸留所です。
わかりましたかね?
ヒント1で分かったらなかなかウイスキー詳しいと思いますよ。
グレンモーレンジですね。
そこにたぶんグレンマレイをワンスプーンてな感じやと思います。
なんでそんな変なことするのですかね。
そのままモーレンジで売った方がシングルモルト、シングルカスクで売れそうな気がしますよね。
グレンモーレンジはオフィシャル以外モーレンジの名前で出したくないのだそうです。
そのまま出さないように他の蒸留所のウイスキーを混ぜてブレンデットウイスキーとしてしか販売させないのです。




続きまして気になるコピペです。
香り:甘く、クリーミー。ミルクキャンディ、レモンクリーム。
味 :麦糖&フルーツ。クリーミーでなめらか、フルーツキャンディ、ナッツ。
余韻:麦の余韻が続く。コーヒークリーム、トースト、ウッド。
感想:クリーミーでミルキーな甘み。瑞々しい秋のフルーツを思わせる味わい。
   余韻は麦が続きます。
グラスに注ぎたては、苦味が強く、青草のフレーバーです。
上記コメントは注いで50分後のテイスティングとなっております。
ゆったりと流れる時間がクリーミーな甘みを引き出します。
ゆっくりと花開いていくウィスキーをどうぞごゆるりとお愉しみ下さい。
とこんな感じです。
僕も飲みました。
開けたてで僕は50分も待てませんでしたので若い香りと麦感、甘いミルク。
香ばしい甘さ
クリーム感ある余韻。
てな感じです。
最後の方がより甘みやフルーツ感出てきましたね。
時間経ったらもっと美味しく変化すると思います!
お値段もお手ごろでおススメですよ!





キンコーさんのオリジナルは去年の今頃のボウモア以来ですかね・・・?
もしくはバーンサイドやったかな・・・。
バーンサイドやわ!
一人でなんとなく納得しました(笑)
どれもこれもレベルの高いウイスキーだったので今回も期待値が高いです。
ボウモアは人気も高くてあっという間に無くなってしまいました。
バーンサイドはまだ残ってますよ!
キンコーさん、いつも外さずさすがのボトリングです。
ラベルも毎回カッコイイですしね。
よかったら飲んでいただけましたらと思います。
暑くなる前、ウイスキーもうええわって気候になる前にどうぞ(笑)
ということで今日はこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!


名前はウエスト、でも一番南

2016年05月10日 14時37分48秒 | アイリッシュ
はいこんにちは。
今日もしとしと雨が降ってます。
そしてなんか涼しいです。
雨は嫌いですがこのくらいの温度がいいような気がします。
すぐに暑くなるでしょうしね・・・。




さてさて昨日は山崎研修日記でした。
なんか蒸留所より前後の飲み食いの方がボリューム多くね?って言われましたが気のせいでございますので(笑)
ということで今日はバーのマスターらしくウイスキーの紹介です。
本日はこちらです↓↓↓↓↓

ウエストコーク10年シングルモルトです。
今月のアイリッシュウイスキーです。
今年から月一くらいでアイリッシュのラインナップを増やしております。
あんまり需要ないアイリッシュですが少しづつ飲んでいただける人が増えたような気がします。
スコッチもジャパニーズももちろん素晴らしいんですがアイリッシュの守備範囲も広げていただけたらと思います。
まずはスペックから。
ウエストコーク10年シングルモルト
40% 700ml
これくらいしかないですね。
バーボン樽のみの熟成やったと記憶の片隅にあるのですが・・・。
間違ってましたらすいません。
コピペも書いときます。
色はゴールドアンバー。
香りは柔らかなバニラ、ハチミツ、クリーミーなオートミール、そしてホットなシナモンスパイスが現れます。
非常にスムースな口当たりで、味わいはクリームブリュレ、バニラ、スパイスの効いたトフィーキャンディ。
こんな感じです。
僕も飲みました。
バニラと麦の香り。
少し軽いですがバニラ、クリーム系の甘さを感じます。
スターターにいと思います。




ウエストコーク蒸留所はアイルランドの南部コーク州にあります。
アイリッシュの中では一番南に位置します。
創業は2003年。
まだまだ新しい蒸留所ですね。
ウイスキーのほかにポチーンやジンなんかも作ってるそうです。
スプリングバンクのもとマスターディスティラー、フランク・マッカーディ氏を招へいして品質向上に努めてるようです。




いやーあんまり情報ないですね・・・。
実際見てみないとわからんかもですね。
ここに一番最初に行くみたいです。
おっとこれ以上はまた今度ですね。
でもそろそろ公にしませんといけませんな・・・。
知ってる人めっちゃ多い気がするけど(笑)
ということで少しスケ感のある謎のベールに包んで今日はこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!

久しぶりの訪問

2016年05月09日 14時52分23秒 | 研修日記
はいこんにちは。
GWも終わって今日からお仕事再開って人も多いでしょう。
いきなり雨でやる気スイッチがなかなか入らないかもしれませんね。
少し気合入れて頑張りましょう!
7月までは祝日ないですからね~。





さてさて昨日は第一日曜日営業したこともあり久々のお休みをいただきました。
昨日はええ天気でございまして少しお出かけしてきました。
門真の飲食店のグループで飲食店元気塾というのがあります。
その末席に僕も参加してるのですがその元気塾で勉強会ということでサントリー山崎蒸留所に行ってまいりました。
お昼からの見学&セミナーでございました。
その前にごはんでも食べましょうとリロードの近所の居酒屋さんのマスターにお声かけいただきまして少し早目に山崎へ。
阪急大山崎駅から山崎蒸留所の途中に前から気になっていましたてんぷら屋さんにお邪魔しました。
「三笑亭」さんに伺いました。
寄席みたいな名前ですが100年以上続く老舗なんです。
少しぜいたくなランチでございました。

ホタルイカとかにと貝ひもの小鉢、タケノコなど季節のお野菜が入った炊き合わせ。
早速ビール飲みながらおつまみがてらいただきました。
どちらも薄味で素材の味がしっかりでやさしくさっぱりした味付けでした。

もちろんメインはてんぷら♪
エビが2匹とお魚2種と季節のお野菜。
サクサクでふわふわ、美味しかったですよ。
ご飯とおみそ汁と香のものもついてましたよ。
少しお値段しますがたまにはこういうランチもいいんでないでしょうか。
ここだけの話ですが二人で瓶ビール5本飲みました(笑)
実はごはん食べましょうというか蒸留所でいきなりウイスキーってしんどくなるからさきビール飲もうやって言われましたのは内緒です




ほろ酔い、いい感じで山崎蒸留所に到着。
久々の工場見学、二年ぶりの訪問かな。
新しい蒸留釜ができた頃やったと思います。

糖化槽ですね。
世界最大級なそうな。
発酵槽の部屋にも入れていただきましたが写真撮るの忘れてました。
そして蒸留所見学のハイライト。

圧巻のポットスチルが並んでます。
ピカピカでいつみてもここのポットスチルは綺麗です。

樽の払い出しのとこにも樽が多くありました。

そして熟成庫。
前来た時よりも樽が増えたような気がします。
近江セラーも増設したそうで何年後かには原酒安定供給ができるようになるはずです。

セミナールームにて5大ウイスキーのセミナーを木村氏にしていただきました。
僕以外は山崎初めてやしウイスキーも初心者ということで基本的なセミナーにしていただきました。
わかったつもりやったことの中にも新しい発見もあり質問にも親切にお答えいただきました。

有料試飲もしてきました。
山崎25、白州25、響30とめったに飲めないラグジュアリーウイスキーを試飲。
マッカラン25飲んでる方もいらしてそちらもいただきまして幸せなひと時でした。

ここも相変わらずいい眺めです。
見学の人も多かったです。
今までより外国人が多くなったような気がします。
さすがジャパニーズウイスキーの人気ぶりです。
なかなか予約とりにくいみたいですが皆様機会がありましたら是非行ってくださいませ。
ええとこですよ。




ほんで工場見学の後は門真に戻ってきましてお食事会。
最近よく御縁のある古川橋の酒匂さんへ。

アオリイカのお刺身から始まりまして。

ひらすずきってなかなか聞いたことないお魚。
これおいしかったです。

安心してくださいピザも食べてますよ!

かき揚もサクサクで美味しかったです。
お昼もてんぷら食べたのですが余裕でペロリです。

あさりの酒蒸し。
ゆずの香りとあさりのいいおだしで最後にほっこりできました。
こういうお魚にはやっぱり日本酒がおいしかったですね。
美味しいお魚食べたい方ぜひ古川橋の酒匂さんへ。



〆にこの前紹介しましたLiccAさんへ。
写真撮り忘れてます。
ハイボール飲んでそろそろ撃沈の時間になりました。
よう飲みましたわ。
僕には珍しく日付変わる前に帰宅。
そして気絶するように寝ました(笑)
なんか今日良く寝ましたわ。
そのせいかGW明け初日はベストコンディションですよ!
ということで本日も門真でお待ちしております!

暦の上では夏です

2016年05月07日 15時02分08秒 | 門真のお話
はいこんにちは。
GWもいよいよ終わりそうです。
10連休やった人も今日と明日で終わりです。
僕と言えば第一日曜日営業しましたので絶賛13連勤の本日最終日です。
コンディションも落ちることなく今日も元気に営業する予定です!
おかげさまでGWは思ったより静かではなく賑やかな営業ができました♪
終わりよければなんとやらで本日も賑やかになってほしいもんですのでよろしくお願いします!





さてさて本日はウイスキーのご紹介ではございません。
本日は京阪電車、門真駅から一つ京都方面に行った古川橋駅に新規オープンしましたバーの紹介です。
古川橋と言えば大阪府民にはおなじみの門真試験所の最寄駅です。
そんな古川橋に5月5日子供の日にGWのど真ん中にオープンしましたバーはこちらです↓↓↓↓

Licca(リッカ)さんです。
5月5日は二十四節季の立夏ということいでリッカになったそうです。

おしゃれな感じで落ち着いてお酒いただけます。

リロードもオープンしたての頃はこんなスッキリしてたような気がします。
今となってはカウンターの上にもウイスキーがどんどん侵食してきましてえらいこっちゃな感じですが。
ここもそうなるんでしょうかね(笑)
こっからお酒の瓶が減ることはないでしょうからねぇ~。



僕もオープンの日に早速お邪魔してきました。
ちゃんとお花贈ってますよ!

ただお仕事前の一時間一本勝負ということでゆっくりできませんでしたが。
ゆっくりリラックスしてお酒楽しめる空間です。
食べれませんでしたがお料理も充実してるようなので一軒目からでもいけると思います。
6時オープンですしGWお時間ありましたら遊びに行ってください。
オープンの頃に行ったら早めに覚えていただけると思いますよ(笑)



門真にも新しいバーができてお酒を楽しむ文化が根付いて行ってくれたらと思います。
なかなかそういうのが根付かなさそうな街なんで(笑)
ということでウイスキーを飲む文化を根付かすように本日も営業いたします!
あっLiccAさんの住所とか書いてなかった。
門真市中町10-12
古川橋の6差路、とらきちってラーメン屋さんを西に入ってすぐのとこです。
6時から12時までの営業時間です。
定休日は今とこ決まってないそうで5月は休まないとかいうてました。
また皆様行ってあげてください。
いいお店ですよ!
ということで本日はこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!

続・今月のウイスキーフープ

2016年05月05日 13時56分36秒 | グレンスコシア
はいこんにちは。
GWもいよいよ終盤。
明日は雨が降る予報が出ております。
貴重な晴れ間に洗濯バッチリしまして今このブログ書いております。
明日は意外と仕事の人多いのですかね?
正直、僕以外はみんな休んでるんちゃうんかなと錯覚してました。
猪飼の人はお仕事してるんでしょうかね。
意外、以外、猪飼、全部「いがい」って言うんです。
日本語ってほんと難しいですね。





さてさて今月もウイスキーフープからウイスキーが届きました。
今月はこちら↓↓↓↓↓

グレンスコシアです。
こちらはウイスキーフープ向けに詰められたオフィシャルボトルになってます。
まずはスペックから。
グレンスコシア レッドピート2001
ホグスヘッド熟成#115
アウトターン269本
54.6%
2015年瓶詰めなんで14年てとこですかね。
とこんな感じです。
気になるコピペです。
香りは穏やかだが口に含むとしっかりと効いたピート。 
キャラメル、バニラ、スパイス、洋ナシが交わる複雑な甘みが特徴。
フープらしい簡潔なコメントですね。
僕も飲みました。
開けたてのせいか、若さとしっかりピートを感じます。
甘さがありますが後の方はそんなにピート感、感じないです。




グレンスコシア蒸留所はスコットランド、キンタイヤ半島の南部キャンベルタウンにあります。
創業は1835年。
アメリカの禁酒法解禁以来衰退したキャンベルタウンウイスキーの流れにもれなく乗りまして1930年代に閉鎖。
1980年代初頭に操業再開、しかしすぐに操業停止。
2000年から不定期ながら操業再開。
ポットスチルはストレートヘッド型で初留×再留、1×1の2基。



読んでて昨日の記事に似てるがわかりましたか?
正直マイナーなスコシアが2本来たので2回に分けるほどかけるかなと思ったのですが少し頑張ってみました。
ウイスキーフープからということもありスコシア飲んだことない方も期待を持って飲んでいただけましたらと思います。
ええ天気やしお出かけ帰りにお立ち寄りいただけましたらと思います。
ということでこのあたりで。
GW終盤も門真でお待ちしております!

今月のウイスキーフープ

2016年05月04日 14時22分53秒 | グレンスコシア
はいこんにちは。
ウイスキーってほんとにいいですね、毎度おなじみリロマスです。
GWもそろそろ折り返しですかね?
昨日は荒天でしたが今日は好天、お出かけ日和です。
どうでもいい話ですが荒天(こうてん)、好天(こうてん)音だと同じ、意味は真逆。
日本語ってほんと難しいですね。




さてさて今月も毎月恒例のウイスキーフープからウイスキーが届きました。
今月はこちら↓↓↓↓↓↓

グレンスコシアです。
ウイスキーフープ向けに詰められたオフィシャルボトルです。
まずはスペックから。
グレンスコアシア 2003
ホグスヘッド熟成#83
アウトターン257本
2015年詰めなんで約12年てとこですかね。
とこんな感じです。
気になるコピペです。
シロップ漬けのジンジャー、樽由来のバニラが強い。 今後のスコシアの基本になると思われるテイスト
フープらしい簡潔なコメントです。
僕も飲みました。
甘い香りと若葉のようなフレッシュさ。
開けたてなんで少しアルコールの刺激がありましたがシロップの様な甘さ。
フィニッシュはやさしい樽香とバニラてな感じでございます。




グレンスコシア蒸留所はキャンベルタウンにあります。
しかしながらすごく地味(笑)な蒸留所ではないでしょうか?
キャンベルタウンと言えば名門中の名門スプリングバンクが有名ですね。
今はスコシアとバンクしかないキャンベルタウンですがかつてはウイスキーの一大産地だったのです。
かつて竹鶴政孝さんがウイスキーの勉強をした今は無くなったヘーゼルバーン蒸留所もここキャンベルタウンにあったのです。
なぜ栄華を誇っていたのにキャンベルタウンのモルトが衰退していったのでしょうか。
キャンベルタウンは大麦の産地でキンタイヤ半島の先にあることもあり港もありました。
またスコットランドでは数少ない石炭の鉱脈があったのです。(昔は基本、石炭直火蒸留が主流)
これらの理由でキャンベルタウンはウイスキーの一大産地となってたのです。
ところが石炭が掘りつくされ海運で運んでたアメリカの禁酒法(1920~1933)が終わります。
そのころに粗悪なウイスキーを作りアメリカに送っていたのですが禁酒法が終わり粗悪品には見向きもされなくなったのです。



色んな意味で気をつけなあかん話ですね・・・。
ウイスキーだけの話じゃなくて商売全般に言える話ではないでしょうかね。
人が困ってるときにむちゃくちゃしたらあかんのですよ!
禁酒法のころに粗悪品だしたらあかんのですよ!
いやいや禁酒法やのに酒入れたらあかんやろって話ですけどね。
いろんな理由でいろんな方法で輸入して飲んでたんでしょうね。
お酒禁止言われたら余計飲みたくなるような気がします(笑)
禁酒法時代の逸話はいくつかあるのですが人間てやっぱりお酒飲みたいんです!
今日もそろそろお酒飲みたくなってきたんじゃないですか?
本日も門真でお待ちしてますよ!




感謝

2016年05月02日 14時00分14秒 | お店の事
はいこんにちは。
今日も元気なリロマスです。
GWの中途半端な平日の一日いかがお過ごしでしょうか。
お仕事の人もいてるんでしょうね。
ええ天気というか暑いくらいです。
雲もほとんどなく、まさに快晴。
お休みの人はおでかけ日和ですね。
うらやましい限りです。



さてさて昨日は月に一度の日曜日営業でございました。
普段あいてない日曜日なのでいつもお客様来ていただけるかなとドキドキしながらお待ちしておりました。
昨夜は今年の名古屋研修で伺いました錦のバーのマスターがご来店くださいました。
わざわざ大阪のはずれまで来ていただいて恐縮でございました。
ほかにも同業者がちらほらちらほらきていだきました。
日曜営業ならではのことですね。
もちろん常連様も来ていただき楽しい営業時間になりました!
来月も第一日曜日営業しますので日曜日しか来れない方いましたらご来店ください。
よろしくお願いします。



えーとですねFBとかやってる方にはたくさんお祝いのメッセージいただいたのですが本日リロードマスター誕生日です。
おかげさまで37歳になりました。
いままで大きなな病気もなく丈夫に過ごせてますのも両親に感謝ですね。
お祝いのメッセージ皆様ありがとうございます!
一人一人できるだけ返信していきますので少しだけお時間くださいませ。
37といえば小学生のころ少しやってましたサッカーで初めてつけた背番号です(笑)
兄のお下がりのユニフォームやったんですが37って数字はなんか愛着あるような、ないような。
サッカーしてた頃は37歳になんかならないと信じてましたがあっという間ですね(笑)
世間から見たら立派な大人なんで恥ずかしくない生き方をしていきたいと思います!




ということで今日も営業しておりますのでお祝いがてら遊びに来ていただけたらこんな嬉しい事はありません。
あ、手ぶらでいいですよ。
ほんまに手ぶらでいいですからね。
ほんまですから。
個人的で中身のないブログになりましたが今日はこのへんで。
本日も門真でお待ちしております!
ほんまに手ぶらでいいですよ(笑)

ローカルバレー

2016年05月01日 14時10分23秒 | スプリングバンク
はいこんにちは。
皆様GWいかがお過ごしでしょうか?
今のところ天気もいいですしお出かけ日和な感じですね。
どっか行きましたか?
またお話聞かせてくださいませ。




さてさて5月になりましたね。
今年も早くも4カ月が過ぎました。
今年も三分の一が終わったんです。
恐ろしや恐ろしや・・・。
ということで5月一発目はウイスキーということで。
本日ご紹介するウイスキーはこちらです↓↓↓↓↓↓↓

スプリングバンク16年 ローカルバレーです。
まずはスペックから。
スプリングバンク16年
1999~2015
54,3%
アウトターン9000本。
日本には680本入荷らしいです。
ローカルバレーということなんで蒸留所の周辺数マイル周辺の大麦のみを使用。
蒸留所内でフロアモルティングを行い、熟成、瓶詰めを行い、完全キャンベルタウンでできたシングルモルトです。
現地調達にこだわったモルトです。
続いてコピペです。
香りはシロップとモルティな甘さの中に、ブリニーさ(塩辛さ)が現れ、バターたっぷりのショートブレッド、バニラ、洋梨のキャンディ、レーズンへと変化。
味はバタースコッチ、オレンジジャム、そして隠し味のピートスモークと混ざり合いながら広がって行きます。
フィニッシュにウエアハウスの土のスパイスとともに、カラメリゼしたビターレモンのピールが広がります。
とこんな感じです。
すいませんまだ僕飲んでないです。




以前発売されたローカルバレーはスプリングバンクを語る上でウエストハイランドと並んで特別なボトルではないでしょうか。
そのローカルバレーが復活なんです。
以前のローカルバレーは今となってはなかなか飲める代物ではなくなりましたがこちらはまだ飲めると思いますよ。
僕も一度だけ66の奴飲んだことあります。
65とか何種類か出てるはずです。
今回出たローカルバレーも今後何度かリリースしていくんでないでしょうかね。
大阪のローカル、門真で楽しんでいただけましたらと思います。




文末になりましたが本日第一日曜日です。
今年は月に一度の第一日曜日営業ということで本日リロード営業いたします。
何もすることない人、お時間ある人、天皇賞で買った人・・・・お待ちしておりますよ!
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!