BAR Reload

大阪府門真市のBAR Reloadの新着ウイスキー情報を中心にマスターの休日の過ごし方などどうでもいい記事も多数ありです

1番でも2番でもいいです

2017年05月17日 14時48分15秒 | グレンデヴェロン
はいこんにちは。
雲が少しあってやさしい日差しです。
快晴になると暑くなると思います。
昼間暑くて帰り寒いのです。
どういう服装がいいのかわからない季節です。
季節の変わり目ですが暖かいせいか風邪ひいてるというのは聞かないです。





さてさて今日もウイスキーのお話なんですがマスターが好きな蒸留所はどこなん?
または好きな瓶はどれなん?
リロードの開栓してる瓶の中ではどれなん?
みたいな質問をされます。
この質問難しいんですよね。
今まで買ってきたボトル一つ一つに思い入れを持って買ってきましたので答えを出すのが難しいです。
各蒸留所、各ボトルに年代だとか樽だとか蒸留所ごとの個性があるのです。
ウイスキーにも人間にも言えることなんですがまずはええとこ探しましょう。
いやなとこばっかり探しだしたら何にも進みません。
いいとこ探した方が建設的に進むんじゃないんですかね~。
悪いとこの話してたら気分もよくないですよ。
話がずれますが久しぶりに僕の好きな蒸留所(笑)の紹介です。
本日ご紹介のウイスキーはこちらです↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

マクダフ 1991です。
まずはスペックから。
マクダフ 1991
21年 瓶詰めは2013です。
リフィルホグスヘッド樽熟成。
OMCなんで50%。
少し前のボトリングでございまして置くとこできてやっと並べることができました。
少し前やったせいか90年代前半でもお求めやすかったですね。
ここ何年かでほんとにウイスキーの値段が上がりました。
このボトルチャンスです。





気になるコピペですね。
葉の茂った甘いサルタナ、ふくよかなフルーツ香。
甘さが口内をあたため、シトラスやバニラ。
適度に長くなめらかで、カラメルの風味が心地よい。
こんな感じです。
僕も飲んできました。
開けたてのせいか少しアルコール感が出ましたが時間とともに消えます。
バニラ、牧草、甘い香り
蜂蜜、バニラ、クリーム、苦味を伴ったスパイス
カスタードクリームの様な余韻です。
いやな所がほとんどない、いや探してないボトルです。
マクダフ蒸留所はオフィシャルの商品はグレンデヴェロンという名前で販売しています。
ボトラーで出てくるときはマクダフと蒸留所の名前そのままで出ます。
ここだけでも覚えといてくださいませ。
マクダフ蒸留所の創業は1962年。
東ハイランドの海沿いにあります。
蒸留器は2×2の4基。
1962年と言うと比較的若い蒸留所です。





文末になりましたが来週の月曜日と火曜日お休みを頂きます。
G.W.の代休というわけではなくしっかり研修してまいります。
北海道に行ってきます♪
わーい。
あ、研修ですから!
余市ではないところで研修してまいります。
そちらの研修日記も後日このブログでもレポートさせていただきます。
産声を上げたばかりのあの蒸留所へ行きますのでお楽しみに!
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!