BAR Reload

大阪府門真市のBAR Reloadの新着ウイスキー情報を中心にマスターの休日の過ごし方などどうでもいい記事も多数ありです

横浜から来ました

2020年09月07日 15時10分39秒 | ブルイックラディ
はいこんにちは。
昨夜は日曜日営業でした。
決して忙しいとは言えませんでしたがその分ゆっくりお話しできた気がします。
大阪は少し風が強いくらいで雨も降ったりやんだり、九州のほうは大変な雨風だったそうです。
夏の終わりのこの時期は例年台風が多いです。
しばらくは台風の発生に気を付けなければなりません。




さてさてウイスキーのご紹介です。
本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

ロッホインダール 2007 for BAR LADDIE 10TH ANNIVERSARYです。
横浜の名店BAR LADDIE様の10周年記念ボトルでございます。
縁があって門真に着弾いたしました。
まずはスペックから。
ロッホインダール2007
12年熟成
バーボンバレル熟成#3408
61,1%
アウトターンは221本。
こんな感じです。
ロッホインダールってわかりますかね?
少し珍しいですね。
ブリックラディ蒸溜所のピートタイプ。
ブリックラディのほかにポートシャーロット、オクトモアは聞いたことがありますかね?
今回のロッホインダールはポートシャーロットとオクトモアの間。
ブリックラディ→ポートシャーロット→ロッホインダール→オクトモア
右に行けば行くほどフェノール値が高くなってます。
まぁフェノール値が高いからってスモーキーってわけでもないのですが・・・。





続きましてコピペです。
香り:フレッシュなシトラス、甘いバニラと麦芽にロースト。その後にライム、ベーコン。
   焼いていない食パン、バター、フルーツキャンディーがあり、炭っぽいピートとヨーグルトケーキ。
   フェンネルのような甘いハーブとピートが残る。
テイスト:モルティーでミルキー。その中に、レモンキャンディー、シトラス、グレープフルーツにBBQ様のピート。
     力強いピートを伴ったドライジンジャー、コーヒー。クリミーなビートとメントールの余韻。
Written by Kouichi Shimada
Owner bartender BAR LADDIE
こんな感じです。
僕も飲んでまいりました。
甘く香ばしいスモーク香、バニラ、バター飴
力強いアルコール感、乳酸、レモンキャンディー、スモーク、ジンジャー
甘いスモークの余韻です。
こんな感じです。
開けたてをいただきましたのでもう少し時間けましたらポテンシャルを発揮してきそうです。
アルコール度数も高いですからね。




去年の9月は岡山に北海道にといろんなところに行きました。
横浜にも行きたいのですが今年はいつまでいてますの?なコロナのせいでどこにも行けません・・・。
今年の初頭に流行りだしまして今となっては天気の話するような感じでコロナの話をします。
終息するのか収束するかはわかりませんがどないかこないかなってほしいものです。
まぁ終息はしないでしょうから収束させるのでしょうけど。
いうても収束ポイントが分かりませんけど・・・。
誰か教えてくださいませ。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております。

91もう25年

2017年03月05日 15時06分17秒 | ブルイックラディ
はいこんにちは。
少し曇り空の日曜日いかがお過ごしでしょうか?
昨日も思ったのですがお昼はすごく暖かいです。
でも昨日いや、今日の早朝、帰宅するときは寒かったです。
昨日は晴れてましたので放射冷却で冷えたのかもしれません。
寒暖の差と花粉にはお気をつけください。




さてさて今日も懲りずにウイスキーです。
ウイスキー以外の事も書きたいですが鹿児島にも行った今、コツコツお金をためて行かないとどこにも行けません。
ということで本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

ブリックラディ 1991 ダンベーガンでございます。
つい最近でした1991も25年熟成で出てまいりました。
最近や言うても91の時まだ小学生でしたが・・・。
ということでスペックから。
ブリックラディ 1991 25年
48.1%
ホグスヘッド熟成。
こんな感じです。





続いてコピペです。
香りは心地よく熟した青いフルーツ、フルーツキャンディー、ボディはソフトで非常に甘く、完熟した梨、白檀、フィニッシュは少しの磯と潮、スパイスが心地よく長く続く。
こんな感じです。
すいませんまだ飲んでないのです。
飲んでいただいたお客様のはおおむね好評をいただいておりますので今日ティスティングしときます。
なんかおいしそうですよねー。




なんか短いのでリロードでは珍しいブルイックラディなんで蒸留所の説明でも。
ブルイックラディ蒸留所はスコットランド、アイラ島にあります。
ゲール語で「海辺の丘の斜面」という意味。
創業は1881年。
蒸留器は初留×再留 2×2の4基。
120年前の古いマッシュタンを使ってることが有名ですね。
スコットランドの麦を使うのはよくあることなんですがアイラ島の麦を使って仕込むこともあります。
その時はアイラバーレー表記になってます。
オクトモアとかポートシャーロットという銘柄も生産してます。
これらはヘビーピートの商品です。
後はジムマッキュワンですかね。
彼は変なおっさんです(笑)




今日は第一日曜日です!
何度も言うてますが本日営業いたしますのでお時間ございましたら遊びに来て下さいませ。
きっと静かだと思います(笑)
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!




ヘビーピートです

2015年12月18日 13時45分39秒 | ブルイックラディ
はいこんにちは。
えらいさむなりました。
いよいよ冬本番ですね。
冬将軍到来らしいです。
少尉や大佐もいてるのかしら・・・。
冬らしくなってええようなあかんような。
お鍋と熱燗とそしてウイスキーの美味しい季節です。



久々に一週間以上更新が途切れちゃいました。
書くこといっぱいあったのにPCの調子とお昼の僕の調子がイマイチでした。
参加してるブログランキングも常にベスト5に入ってましたが今は20~30位くらいに落ちてます。
そら更新せんかったらそうなりますわ!
ということで今回もウイスキーのご紹介です。
今回は好きな人は好き、嫌いな人は用事ないよってウイスキーかもしれません。
ということで今回はこちらです↓↓↓

オクトモア 06.1 スコティッシュ・バーレイです。
このオクトモアはブルイックラディ蒸溜所で作られた最もヘビーなピーテッドモルトを使用したウイスキー。
世界一ともいわれるピーティーなモルトウイスキーです。
そのオルトモアの第6弾になってます。
5年熟成のカスクストレングス57%。
スコットランド産の大麦100%使用しております。
とスペックはこんなんです。




気になるコピペからでです。
香りは煙というよりもすっかり燃えきった炭、燃えさしそのもの。
ピーティでスパイシー。ぴりぴりと刺激があるが、ヒースに覆われた大地のぬくもりも感じられる。
味わいは黒パンの甘み、ナッツの薄皮、ジンジャーエール。
アイラファンにはたまらない、海と煙のフィニッシュ。
ピーティなウイスキーが何より好きという方には、是非味わっていただきたいボトルだ。
とこんな感じです。
ピートのかけ具合を表すのにフェノール値というのを使いますがこのオクトモアは167ppm。
フェノール値の参考までに、ボウモア:18~20、カリラ35、ラガヴーリン:30~40、ラフロイグ:50~60、アードベグ:55~65。
とこんな感じらしいので167っちゅうのがどえらい数字なんはお分かりでしょうか。
僕も飲みましたよ。
バーベキューの後のような煙、口の中では甘いです、少し単調な気がします。
タバコ吸いながら綿菓子食べた感じです。(したことないですが)
甘みもあって思いのほか飲みやすいです。



オクトモアは何度か買おうか買うまいかって悩んでたんです。
なぜ悩んでましたぁと言いますと個人的に好みではないからなんです(笑)
このピートしかない感じがなんとも・・・。
ほんまピートしかない感じです。
ウイスキーって言うのは香りと味わいと余韻で複雑に変化していくのが僕はええと思うんです。
このウイスキーにはそれが無い!
と思いながらもリロードにも少数派のピートフリーク様の要望にもこたえたい!
あくまで個人の感想なんでカウンターの前にテロップでも出しときます(笑)
こんだけウイスキー並べてるマスターがよしとしないウイスキー、逆に気になりませんか?(笑)
気になる方はバックバー上段、真ん中よりやや右よりに黒光してるボトルがございますのでぜひチャレンジしてください!
ブルイックラディ蒸溜所の説明はまた今度。
ということで本日も門真でお待ちしております。
本日はグル―プでご来店のお客さまはお電話いただいた方がいいかもしれません。
今日はこのへんで。
↓クリックしといてください(笑)