BAR Reload

大阪府門真市のBAR Reloadの新着ウイスキー情報を中心にマスターの休日の過ごし方などどうでもいい記事も多数ありです

続きまして宮城狭です

2020年04月06日 15時13分30秒 | ニッカウヰスキー
はいこんにちは。
桜が満開です。
今日が入学式の学校も多かったのでしょうかね。
ニュースで見たのですが今年は体育館ではなく校庭で行ったとこもあるそうです。
各地各方面でいろんな影響が出ております。
今後どうなるんでしょうね。
何時までこの状態なんでしょうか。
色々疲れてくる人も多くいてるのではないでしょうか。
僕は体は元気ですがやる気がないです。
今咲いてる桜のようにぱぁーっとなったらええんですが。




さてさて例年以上にウイスキーの開栓が滞ってますがなんやかんや入ってます。
本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

宮城狭アップルブランデーウッドフィニッシュです。
前回ご紹介しましたのが余市でございました、今回は宮城狭です。
余市あったら宮城狭もあると思っていたあなた、正解です。
大きなレンガを二つ送ります、住所書いてください。
なんや言うてますがまずはスペックから。
宮城狭アップルブランデーウッドフィニッシュ
47%
アウトターンは6450本
余市の時もそうでしたがアップルブランデーを28年以上熟成した樽で六ヵ月追熟したものです。
冷却濾過無しでボトリングしております。
こんな感じですね。
アウトターンは一樽分くらい余市のほうが多いですかね。
こんな感じです。



続きましてコピペです。
華やかで軽やかな味わいの『シングルモルト宮城峡』を、アップルブランデーの樽でさらに熟成させることで、爽やかな甘さとやわらかな渋みが調和した味わいを実現しました。
落ち着いたウッディな樽の香りと甘く華やかな香り、フレッシュなりんごのみずみずしさ、フルーツケーキを思わせる甘酸っぱい味わいで、樽のほろ苦さと甘さが、シナモンのようなスパイシーさとともにゆっくり続きます。
こんな感じです。
僕も飲んでまいりました。
甘いリンゴの香り
焼きリンゴににシナモン、樽のタンニン、
甘さの後シナモン、ショウガなどスパイスの余韻です。
こんな感じです。
余市同様しっかりはっきりリンゴを感じます。
前回紹介しました余市とともにハーフショットで飲み比べしていただけたらと思います。




皆様最近どうしてますか?
引きこもりも飽きてきたんじゃないでしょうか?
もう少し辛抱しましょう。
今にも緊急事態宣言が出そうですが出たらどうなるか考えておかないといけません。
まぁこんな時に、都知事にも府知事にもバーにはいくなと言われてるのに営業してるだけで不謹慎だと思われるかもしれませんが。
営業を休むというのも含めた決断をする時期に来ています。
いろいろ考えて今後のことも決めていきますので落ち着いたらまたご来店ください。
あああああああ、はよコロナどっか行けよ。


結婚100年は何婚式ですか?

2020年04月01日 13時45分40秒 | ニッカウヰスキー
はいこんにちは。
4月になりました。
今日から新年度、新学期です。
日本ではお正月の次に4月というのが1年の節目ですね。
桜ももうすぐ満開、気持ちも上がってきます・・・・・か?
まぁ昨今のニュース見てましたら上げたいのですが上がらないです。
沈んだ太陽はまた昇るのです!



さてさて月初なのでウイスキーフープのご紹介!って行きたいのですが今月は嘘かほんとかコロナウイルスのせいで頒布ボトルがございません。
弊店といたしましては急激に売り上げが下がっておりますので嬉しいやら悲しいやらですね。
素敵なウイスキーに出会えなかったのは悲しいことです。
しかしながら他にもウイスキーがたくさん入荷してますよ。
今回ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

シングルモルト余市 アップルブランデーウッドフィニッシュです。
いまだ品薄状態のジャパニーズウイスキーでございますがこちらも限定品となってましてなかなか一般の方は手に入らなかったのではないでしょうか。
まずはスペックから。
シングルモルト余市 アップルブランデーウッドフィニッシュ
アップルブランデーを28年以上熟成した樽で6ッか月フィニッシュをかけ追熟してます。
ノンチルフィルターでボトリング。
6700本限定。
47%
こんな感じです。
ニッカウヰスキーの創業者、竹鶴政孝とスコットランド人の奥さんリタさんの結婚100周年の記念ボトリングらしいです。
キャップシールのところはリンゴのドット柄です。
一部ハートの柄があるそうですがちゃんと見てませんので見つけてません。
ここ何年かフィニッシュ物が出ております。
若い原酒を使いフィニッシュをかけて・・・苦労しているのが分かりますね・・・。




続きましてコピペです。
 力強く厚みのある味わいの『シングルモルト余市』を、アップルブランデーの樽でさらに熟成させることで、芳醇な甘さとピートのコクが調和した味わいを実現しました。りんごのコンポートのような甘い芳香とモルティで豊かな香り、アップルパイやフルーツクッキーを思わせる焼き菓子のような香ばしくスイートな味わいで、ほのかなピートと麦の甘さが心地よく続きます
こんな感じです。
僕も飲んでまいりました。
はっきりとした完熟リンゴ、甘いワインのような香り。
キャラメリゼしたリンゴ、モルティ、ショウガ、
ほのかなピートとパウンドケーキを焼いてるような余韻です。
皆様ご存知のようにニッカウヰスキーはもともと大日本果汁という会社でした。
リンゴジュースを作って創業時経営をしてました。
そういう点でもニッカとリンゴは切っても切れない関係です。
そうだからかたまたまなのかここ何年かに出たフィニッシュの中でも個人的に好感触です。
このご時世ですからすぐになくなりそうにないですが気になる方はお早めに。




今日はエイプリルフールなので気の利いたジョークでも飛ばそうかと思いましたが全くそんな気になれませんでした。
今回の余市を紹介するにあたって久しぶりにウイスキーを飲みました。
なんか飲む気が起きませんでしたの。
でも飲むとウイスキー美味しーーーってなりますね(笑)
幸せな時も楽しい時も悲しい時も気が滅入ったときもウイスキーは寄り添ってくれるのです。
改めてウイスキーのすばらしさに気が付きました。
こんな時代ですし都知事も府知事もバーに行くのは自粛してくださいとおっしゃってますので来てくださいとは言えません。
弊店カウンター8席とテーブル席なんですがカウンターの席を半分にして間隔開けようかとも考えましたがそもそもそんなに来店数がないので半分にする意味がないなと(笑)
自粛して休むのが筋なのかもしれませんが、休むと無収入どころか家賃や光熱費やその他もろもろ諸経費がかかります。
休めないんですよね。
あんまり愚痴愚痴言いたくないのでこれくらいにしときます。
ほんとに、はやくコロナが落ち着いてほしいです。
手洗い、うがいをしっかりして栄養しっかり取って睡眠時間も長めにとって下さい。
コロナが落ち着いてみんなの元気な顔が見たいです!
それまで僕もどうにか凌ぎます。
リロードは人一倍諦めが悪くて負けず嫌いのマスターが経営しております。
諦めませんし負けません!
同業者の方々もどうにか踏ん張ってほしいです!
落ち着いたらまたみんなで飲みましょうよ。


今日の話題のボトルは宮城狭

2018年10月13日 15時33分01秒 | ニッカウヰスキー
はいこんにちは。
涼しい通り越して少し寒いです。
体動かしてたらちょうどいいんじゃないでしょうか。
運動の秋とはよく言うたもんで運動するにはいい季節です。
皆さんなんか体動かしてますか?
僕は何もしてません!
気にして体動かさないと動かさなくなりますよね。
健康のことも気になるお年頃、なんか無理なく楽しい運動あったらええんですけどね。






さてさてウイスキーのお話です。
前回余市のリミテッド商品をご紹介しました。
余市があるということは、そうあの蒸溜所もございます。
本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

ツーショット写真になってます。
右は昨日ご紹介いたしました余市。
今日のご紹介は左の宮城狭。
竹鶴さんが新川の水で水割りを作ってここに蒸溜所を作ることを決めたで有名な宮城狭です。
その宮城狭のマンサリーニャウッドフィニッシュ。
余市の時は少し厳しい意見も言いましたが宮城狭はどうでしょうか。
まずはスペックから。
宮城狭マンサリーニャウッドフィニッシュ
48%
アウトターンは4000本
ノンチルノンカラーです。
余市と同じくマンサリーニャというシェリー酒の樽でフィニッシュしたもの。
18か月の後熟。
こんな感じです。




続きましてコピペです。
華やかで軽やかな味わいの「シングルモルト宮城峡」を、マンサニーリャ樽でさらに熟成させ、まろやかな甘さとやわらかな苦みが調和した味わいが特長です。
ドライフルーツや、ココナッツ、ミルクチョコレートを思わせる甘い香りに加え、樽由来の少しほろ苦い余韻をお楽しみいただけます。
こんな感じです。
僕も飲んでまいりました。
酸味と甘いチョコレート、マッチを擦ったとき硫黄香
バニラの甘さとレーズン、チョコ、
甘い香りと若い香り。
ふーむ、なんか宮城狭らしさが分からないです。
余市もですがこちらもマンサリーニャの樽の味しかしないですね。
こんなん書いて大丈夫かな・・・。
ま、ええか(笑)
最近たまたまなのか綺麗なシェリー樽熟成な商品に当たることが多いです。
久々にサルファリー感じました。
しかも限定、取り合いの日本のウイスキーで。
あまりお勧めしませんが余市とセットでお試しください。
話の種やと思って飲んでください。
そして余市の時も言いましたがヤフオク等で高額で買うには馬鹿げてると思います。





今日で13連勤が終わります。
2週間たくさんご来店ありがとうございました。
明日はやっとお休み♪
明日は一日中家でゆっくりして、宅配ピザ食べながらテレビ見ながらビール飲みまくり・・・。
みたいな休日もしたいですがお出かけしてまいります。
海を渡って四国に行ってまいります。
去年と違って台風の心配もないみたいですし美味しいごはんと素晴らしいウイスキーを堪能してまいります。
メンバーも含めて楽しみでしょうがないです。
天国に一番近いバーに去年に続いて行ってまいります。
その模様もこのブログで上げていこうと思いますのでお楽しみに。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!

話題のウイスキーが来ました

2018年10月11日 15時24分35秒 | ニッカウヰスキー
はいこんにちは。
一気に涼しくなってきまして今日は窓開けて寝てたら少し寒いくらいでした。
この寒暖差で紅葉も進んでいきそうです。
そんなこんなで一週間ぶりの更新になりました。
先週末は三連休でした。
台風も逸れて運動会が多かったのでしょうかね。
日曜日はウイスキーヒストリー大阪も行われ、今年は会場も広くなりたくさんの人が来場されてました。
僕も参加しまして全国各地の方々にお声かけ頂きまして楽しいひと時でした。
そのあとの日曜日営業にもヒストリーがらみの方がご来店いただき感謝でございました。
前日の土曜日も来阪いただきました方がご来店。
大阪のはずれにございますリロードですので、ほんとにわざわざのご来店誠にありがとうございました!





さてさてウイスキーです。
久々に国産ウイスキーのご紹介です。
すでにヤフオクではすごい値段になってました。
こつこつ売っていきますので是非お試しいただきたい。
本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

余市マンサリーニャウッドフィニッシュです。
まずはスペックから。
余市マンサリーニャウッドフィニッシュ。
48%
シェリー樽の一つ、マンサリーニャを50年熟成した樽でフィニッシュした余市。
通常熟成の後に18か月、そのマンサリーニャの樽でフィニッシュしたそうです。
限定4000本。
まぁまぁ多いですよね。
ノンチルフィルターです。
こんな感じです。





続きましてコピペです。
フルーティーな甘さとコク、香ばしいピートが調和した味わいが特長に。
ピーチやパパイヤのようなトロピカルフルーツの香りと、ショートケーキを思わせる甘酸っぱい香りに加え、焚火を彷彿させるピートの余韻を楽しめる。
こんな感じです。
僕も飲んできました。
甘さと酸味のシェリー香、若干のサルファリー、バニラ、若い香り。
酸味のあるレーズンとカカオ成分の高いチョコレート。
レーズン、チョコの余韻。
こんな感じです。
なんかここで正直言うのはオープン過ぎて言えないのですがヤフオクの値段払うほどのものでは無いです。
去年はモスカテールウッドフィニッシュでしたかな?
今のニッカの商品はウッドフィニッシュするしかないのでしょうかね。
フィニッシュかけないといけない理由があるような気がします。
個人的にはもっとじっくりゆっくり熟成してほしいです。
一つだけ厳しいこといいますとこれは現場の人は納得して出したのでしょうか?
あくまで個人の見解ですが上からなんか出せで、満足できない出来だけど出したのでは?と思います。
朝ドラのマッサンで日本初めてのウイスキーを出すとき主人公の亀山さんは熟成が足らんからまだ出したくないっていうセリフがありました。
なんかそれを思い出しました。
期待値低めに(笑)話題作りのためにお試しください。
たいしておススメしません!
誰かに怒られそうやな(笑)





日曜日働いたからただいま13連勤の11日目です。
そろそろ疲れが抜けないお年頃。
言うてもそんな重労働ではないので体力的には大丈夫。
あとはメンタル的な切り替えができるかどうかですよね。
なんか楽しいことしたいです。
ということで日曜日に遠征してきます。
去年はあっちこっち行きましたが今年はそない行けませんでした。
きっと今年最後の遠征、しっかり楽しんでまいります。
その模様もこのブログにあげれましたらと思います。
その前に先立つものがかかりますので(笑)
本日も門真でお待ちしております!


一年ぶりの入荷です。

2018年08月05日 15時28分01秒 | ニッカウヰスキー
はいこんにちは。
今日も漏れなく暑くなっております。
夏休みも本番で高校野球も始まった日曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか?
北海道では初めてのウイスキーフェスティバルが開催されておりましてSNS等で盛り上がりの模様がたくさん上がってます。
僕も行きたかったのですが都合上いけませんので6月に行った次第なのです。
6月に行った北海道よりも今日の札幌はずいぶん過ごしやすいようで暑い大阪にいる僕といたしましては重ね重ね羨ましいです。





さてさて暑い中でもウイスキーのご紹介です。
本日ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

ニッカ 鶴でございます。
ちょっと去年ご紹介の時の写真を使ってましてものすごく残りわずかになってますが開けたてで、まだまだたくさんございます。
ということでスペックから。
ニッカ 鶴 
43%
ブレンデットウイスキーです。
2015年に終売になったは17年。
現在はノンビンテージ。
そして蒸溜所限定の発売になってます。
去年は宮城狭蒸溜所にて購入、今年は6月に余市蒸溜所に行ったときにラスト一本を買ってきました。
この前営業マンに聞いたのですが昔は全然売れてなったそうですよ(笑)





続きましてコピペです。
甘く豊かな樽熟成の香りとフルーティーな香りが調和。
まろやかな口当たりで、滑らかな甘いコクとビターな味わいが口いっぱいに広がります。
甘く華やかな香りとほろ苦さ、ほのかなピートの余韻が長く続きます。
こんな感じです。
今回はまだ飲んでおりません。
昨日開けたとこなんです・・・。
去年はあっという間になくなりましたが今年はゆっくり売っていこうかと思います。
それでも気になる方はお早めに。
こんなご時世、ジャパニーズウイスキーは一気に無くなることがあります。




さぁさぁ今日からですよ!
僕が北海道に行けなかった理由。
おかげさまでリロード11周年でございます。
そして第一日曜日。
今日と明日、毎年恒例のウイスキー半額(千円以下は500円)でございます。
張り切って高額ウイスキーを飲んでくださいませ(笑)
少しだけオールドボトルも開栓します。


アベラワー12年VOHM
80年代のローテーション。
開栓したてなので少し硬い印象ですが一滴加水しますとレーズンのような甘いシェリー樽由来の香りがしっかりしました。
時間かけて飲んだほうがいいかもです。
グレンモーレンジフィノシェリーフィニッシュ。
最近といえば最近ですが最近見なくなりました。
野沢組輸入の頃のモーレンジです。
個人的に好きなフィニッシュのモーレンジです。
この二本プラスなんか開けます。
続きはカウンターで。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております。

こんなご時世に

2018年01月19日 14時31分05秒 | ニッカウヰスキー
はいこんにちは。
さぼりますよねー。
さぼっちゃいますよねー。
約2週間ですか・・・。
更新しましょうねぇ。
なんなんでしょうね。
去年もこの時期に更新が滞りましたね。
なんか時期的に癖みたいなんがあるのかしら・・・。
こんなに時間がありましたのでもちろん新しくウイスキーも開栓してるわけです。
ただたださぼりました。
さーせん。
反省しちぇまーす。





さてさて久しぶりな更新なりましたのでスペシャルのウイスキーのご紹介ですよ。
今回ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

ニッカ 余市 シングルカスク 10年でございます。
国産ウイスキーが品薄状態が続いてます。
こんなご時世にシングルカスクの余市でございます。
さらに10年とエイジングがついてます。
限定品でもノンエイジングなニッカなウイスキーですが今回はエイジングもついてシングルカスクでもちろんヴィンテージもついてます。
そんなこんなでスペックから。
余市 シングルカスク 10年
59%
2006年蒸溜
2016年瓶詰
てな感じです。
カスクナンバーは事情があって隠しております。
変なルートで入ってきたわけではないのですが・・・すんませーん。





続きましてコピペです。
・・・・
・・・・
・・・・
ないやん!
そらそうか・・・。
しょうがないので僕のつまらないテイスティングコメントで堪忍堪忍。
バニラ、樽香、少し溶剤。
甘さがあってバニラがあって少し塩っぽさ。
そして少し加水しますとフルーツ香が上がってきます。
開けたてやったせいもあるのでしょうが加水するとしっかりポテンシャルを発揮してきます。
バニラとフルーツ、優しい樽香と塩っぽさの輪郭がはっきりしてきます。
飲むときはめっちゃ時間かけるか、少し飲んでから加水して本領発揮させて楽しんでいただけましたらと思います。
このブログで紹介するか少し迷いましたが、大阪の中心から離れてる弊店でございますのでそない影響ないかなと(笑)
大挙してくることもないでしょう。
物持ちがいいお店ですからそんなに早く無くならないと思いますがこんなご時世でございますので気になる方はお早めに・・・・。







久しぶりのブログいかがでございましたか?
明日も更新できるかな・・・・。
できるように頑張ります。
そして次の日曜日、皆様行きますか?
僕は行きますよ!
ウイスキーラバーズ名古屋です。
どこかのブースに立つ予定をしておりますので会えましたらお声かけください。
去年もすごい盛り上がりでしたが今年はすでに前売り3000枚が売り切れ間近とのこと。
今年も盛り上がること必至ですよねー。
皆様会場でお会いできるのを楽しみにしております。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!

忘れてたわけではないのです

2017年10月12日 14時49分18秒 | ニッカウヰスキー
はいこんにちは。
昨日までの天気とは打って変わってどんよりな曇り空。
しばらくこんな天気が続くそうです。
雨降るごとに空気感が変わって秋が深まっていくと思います。
紅葉とかも進んでいきそうですね!




さてさて10月に入ってからは研修日記ばかりでございました。
というか9月末に紹介しましたのに第二蒸溜所のことは紹介できてませんでした。
一昨日食べたご飯のことも思い出せませんのに10日も過ぎた9月末のことなんか思い出せませんが無理くり思い出していただきまして・・・。
ということで今回ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓↓↓

余市は9月末に紹介しましたので今回は宮城狭モスカテルウッドフィニッシュです。
余市の時にも言いましたがお久しぶりの限定商品でございます。
まずはスペックから。
宮城狭モスカテルウッドフィニッシュ
46%
アウトターンが3500本
ノンチルでボトリング。
こんな感じです。
シングルカスクでもないのでビンテージもないです。
それどころかエイジングもないです。
まだまだエイジングの付いた商品は出せないようですね。
そしてアウトターンが3500本。
まぁまぁありますよね。
オークションに流さんでもほんとに欲しい人に回りそうな本数な気がするのですがね・・・。
オークション見たらたくさん出ててびっくりしたのです!




続きましてコピペです。
「シングルモルト宮城峡モスカテルウッドフィニッシュ」は、華やかで軽やかな味わいの「シングルモルト宮城峡」を、ポルトガル産モスカテル種でつくられた酒精強化ワインの樽でさらに熟成させることで、爽やかな甘さとビターな樽香が調和した味わいを実現しました。
マスカットを思わせるフレッシュな香りとモルトの香ばしさ、樽の香りと調和したフルーティーな味わいに加えて、樽のビターさと甘くコクのある長い余韻が特長です。
こんな感じです。
僕もいただいてきました。
甘い香り、レーズン、オレンジ、奥に少しサルファリー。
ちょっといいレーズン、プルーン、オレンジ、少し苦み。
甘い香りと甘い樽香、少しの苦み。
全体的に甘いです。
モスカテルの仕業ですね。
余市の時も思いましたがだいぶ若い原酒が入ってると思います。
思いますというか感じます。
モスカテルの樽でマスクしてる感じですね。
それはさておきニッカでウッドフィニッシュって珍しいですよね。
竹鶴で何回か出ましたかね。
若い原酒しかないのでウッドフィニッシュで表情を変えてといったところでしょうか。
苦労が見えますね…。
現状のニッカの精一杯だと思います。





日本のウイスキーって皆様よく飲んでくれますね。
日本語で書いてるから注文しやすいのでしょうかね。
確かにわからん奴はわからんですもんね。
やっぱり人気の日本のウイスキー、今回の宮城狭も余市も結構なスピードで出てますのでお早目に。
このニッカの限定品だけの話ではなく日本のウイスキー、少し値段と人気とクオリティーのバランスが悪いような気がしますね。
いつまでこの感じが続くのかしら・・・。
しばらく日本のウイスキーはインフレ状態でしょうね。
次回のブログは個人的にインフレが終わったように感じますスコッチの新商品のご紹介になると思います。
終わってないとこもありますけどねー。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!

話題のボトルが来ましたよ

2017年09月29日 15時08分06秒 | ニッカウヰスキー
はいこんにちは。
今朝は寒かったですね。
寝癖が悪い僕は起きるころには布団を蹴飛ばしてることが多いのですが今日は起きる時間帯にもきちんと布団の中にいました。
寒暖差が激しい時期でございますので皆様お風邪などお召しになりませぬようご自愛ください。
風邪ひいたらおいしいウイスキー飲めませんで~!




さてさてウイスキーに少しアンテナを張ってる人はすでにご存知だとは思いますが話題のウイスキーが門真にも到着しました。
今回ご紹介のウイスキーはこちら↓↓↓↓↓

余市モスカテルウッドフィニッシュです。
久しぶりの大手ジャパニーズウイスキーメーカーからの限定品が発売されました。
まずはスペックら。
余市モスカテルウッドフィニッシュ。
46%
ノンチルフィルタリングでボトリング。
アウトターン3500本
モスカテルの樽で1年間フィニッシュかけたそうです。
シングルカスクではないのでこのくらいしかスペックがございません。
というか結構本数ありますよね。
なぜ取り合いになるのでしょうかね・・・。
某オークションサイトでものすごい値段で売買されてました。
これがなければ少なくともバーには行き届くような気がするのですが・・・。
バーに行けばたくさんの人に飲んでいただけると思うのです。
悲しいかなこれが今のウイスキーシーンなのです。
いつまでこの状況が続くのかしら・・・。





続きましてコピペです。
香り:レーズンのような甘さとモルトの甘い香ばしさ。ピートの煙とウッディな香り。
味わい:蜂蜜を思わせる甘いコク。トロピカルフルーツのような穏やかな果実の味わい。
余韻:樽のビターな味わいとピートの長い余韻
こんなかんじです。
僕も飲んできました。
甘いレーズン、優しい樽香の中にかすかなピート香。
甘い蜂蜜とプルーン、リンゴのフルーツ。
甘い香りと優しい樽香。
全体的に甘さが全体を覆ってます。
モスカテルウッドの仕業でしょうか。
モスカテルはポルトガルの酒精強化ワインです。
モスカテルは白ブドウ。
モスカテル・・・マスカット・・・なんとなく似てませんか?
甘さが強い甘口ワインです。
モスカテルを熟成しました樽でフィニッシュをかけましたのでこのような甘口になるのでしょう。
女性でもお飲みやすいウイスキーでございますので皆様チャレンジしてくださいませ。





気が付けば明日で9月お終わりです。
10月の初日は10月1日。
梅田ではウイスキーヒストリー大阪というウイスキーのイベントも行われます。
僕もお邪魔する予定にしておりますので会場で会えましたら声かけてください。
そしてそのあとは月に一度の第一日曜日のリロード営業でございます。
もうそろそろ定着してほしいですが、そうは問屋がトントントンてなもんです。
お時間ございましたら、ウイスキーヒストリーの後行くところがなければ遊びに来てくれたらうれしい限りです。
今日はプレミアムフライデーですね。
忙しくなるかしら。
あんまりプレミアムフライデーの恩恵受けてないですね。
そんなこんなで本日も門真でお待ちしております!


残り僅かになってます・・・

2017年08月24日 14時47分37秒 | ニッカウヰスキー
はいこんにちは。
夏が終わりそういうてたのに暑いです。
処暑も過ぎまして暑さも収まりそうなのに暑いです。
なんならお盆明けてのほうが暑いです。
甲子園の高校野球も終わり小学校とかは夏休みも終わってるのかしら。
週末は24時間テレビもありますし着実に夏も終わりそうなんです。
しかし暑いんです。





暑い暑い言うてても暑いだけなので本編へ。
今回もウイスキーです。
本日は久しぶりに国産ウイスキーです。
こちら↓↓↓↓

ニッカ鶴です。
2015年に終売になりましたニッカ鶴は17年表記がありました。
今回紹介の鶴はいわゆるノンエイジ商品です。
この間行きました宮城狭蒸溜所で買ってきました。
この鶴は今は蒸溜所限定として販売されてるのです。
まずはスペックから。
ニッカウヰスキー 鶴
43%
モルトとグレーンを合わせたブレンデットウイスキーです。
先ほども言いましたがノンエイジの商品です。
こんなかんじです。






続きましてコピペです。
・・・ないのね・・・。
ボトルの裏にこんなことを書いてました。
甘く豊かな樽熟成の香りとフルーティーな香りが調和。
まろやかな口当たりで、滑らかな甘いコクとビターな味わいが口いっぱいに広がります。
甘く華やかな香りとほろ苦さ、ほのかなピートの余韻が長く続きます。
こんな感じです。
僕も飲んできました。
超熟由来のフルーツ香、ほのかな樽香、若い原酒の香りも少しします。
甘さの後に苦み。
甘い香りが長く続き、最後にかすかに苦みです。
こんな感じです。




写真見てもらったらわかると思いますが残りわずかです。
昨日写真撮りましたので昨日の時点です。
何で物持ちのいいリロードにおきましてこのように短時間でなくなりましたかといいますと10周年です。
あの時に調子乗って出しまくっちゃいました(笑)
鶴の恩返しです。とか言いながらいっぱいだしましたね・・・。
今品薄の国産ウイスキーをこんなに短時間で売ってはいけません。
ということで売ってしまったことはしょうがないので飲みたい方はお早めに!
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしていおります!

ブラックニッカ ブレンダーズスピリット

2016年11月03日 13時28分52秒 | ニッカウヰスキー
はいこんにちは。
11月3日文化の日皆様いかがお過ごしでしょうか?
絶好の行楽日和ですね。
大学とかは学園祭シーズンなんですよね。
懐かしい感覚です。



さてさて本日もウイスキーの紹介でございます。
今回ご紹介のウイスキーはこちらです↓↓↓↓

ブラックニッカブレンダーズスピリットです。
ブラックニッカが発売されて60周年だということで数量限定で作られたブラックニッカです。
青色なのか紺色なのか少し高級感のある瓶になってますね。
1956年にできましたブラックニッカ、60年前ということは「マッサン」こと初代マスターブレンダーの竹鶴政孝が作った商品です。
この限定品のブラックニッカには1956年に蒸留した余市原酒も入ってるそうです。
そんな原酒あったんやてなもんですけどね・・・。
ブレンドということでグレーンウイスキーも入ってますがニッカのグレーンと言えば宮城峡にあるカフェ式のグレーンです。
このカフェ式の連続式蒸留機はもともと西宮にあったそうです。
その西宮時代の25年以上熟成されたグレーン原酒も入ってるそうです。
そんな原酒あったんやてなもんですけどね・・・。
余市の新樽原酒、宮城峡のシェリー樽原酒なども入ってるそうです。
最近の余市は新樽が多いですよね。
樽の力が強いので熟成が早いのでしょうね。
長期熟成には向いてないと思いますが・・・。
このように新旧織り交ぜて、ブラックニッカ発売60周年にふさわしいニッカウヰスキーの歴史と技術をブレンドしたブラックニッカと言えるのではないでしょうか。




つらつら書きましたがスペック載せる時間になりました。
と言いましてもノンエイジのブレンドなんで載せることもないのです。
ブラックニッカ ブレンダーズスピリット
43%
アウトターンは12000ケース、ということは144000本。
普段のシングルカスクに比べたら破格のアウトターンですね(笑)
とこんなもんしかないのです。
ブレンドしてるのでビンテージが書けないのはもちろんですが若い原酒もきっと入ってるので何年熟成とも書けない。
樽も複数使用してるので何樽熟成とも書けない。
シングルカスクに近くなる方が様々な情報が挙げやすくなるのです。
ついでにコピペも。
香り:チョコレートのような甘い香りと心地よいピート薫香。
長期熟成原酒ならではの円熟味とまろやかさが全体を包む。
味わい:しっかりとしたモルトの味わいとほのかなビター。
カフェグレーンの甘く伸びのある豊かな味わい。
余韻:穏やかなピートのコクと余韻。
こんな感じです。



カフェ式グレーンは旧型の連続式蒸留機です。
宮城峡蒸留所内にございまして僕も以前見学させていただきました。
1962年に先ほども挙げましたが西宮工場に設置されました。
西宮にあった時はもちろん見たことがないです。
1999年まであったそうです。
60年代からはこのカフェグレーンを使用してブラックニッカを作っていたのでしょう。
そしていま60周年。
還暦ですね。
赤いラベルにしても良かったような気もしますがね。
お値段もお手ごろで黒板のおススメウイスキーのとこに書いてあるからすぐ無くなる可能性が高いですのでお早めにお試しください!
ということでこのあたりで。
次の日曜日6日は第一日曜日ということで営業いたします。
本日文化の日、祝日ですが通常通り営業いたします。
本日も門真でお待ちしております!