BAR Reload

大阪府門真市のBAR Reloadの新着ウイスキー情報を中心にマスターの休日の過ごし方などどうでもいい記事も多数ありです

南の風

2017年02月27日 14時44分03秒 | マルスウイスキー
はいこんにちは。
すっきり晴れて少し暖かいですね。
2月も今日と明日で終わりますのでそろそろ春の気配が近づいてきたのではないでしょうか。
今年も時間が過ぎるのが早いですね。




さてさて鹿児島研修も終わりましてあっという間に日常です。
このブログの日常と言えばウイスキーです。
ということで本日ご紹介のウイスキーはこちらです↓↓↓↓↓↓↓

マルスブレンデットウイスキーHHAE(はえ) by南ノ風です。
こちらは鹿児島研修の戦利品として購入してまいりました。
鹿児島県限定販売になっております。
まずはスペックから。
HHAEマルスブレンデットウイスキー by南ノ風
40%
2016年津貫蒸留所の開設を記念したウイスキーです。
こんな感じ。
ブレンドでノンエイジですね。
マルスと言えば信州、駒ヶ岳の蒸留所です。
駒ヶ岳がモスボールが開けて蒸留しだしたのが2013年。
そこの原酒が中心なんでしょうかね。
もしかしたらどこからか原酒提供してもらってるのかも・・・。
そこは何とも言えませんが・・・。
しかし名前が「はえ」ってのもなんか微妙ですね・・・。
今このブログを読んでる端末で「はえ」って入れて変換してみてください。
南風って出ますから!
南風って書いてはえって読みます。
ひとつおりこうさんになりました!









続いてコピペです。
・・・見当たらないですね・・・。
南から吹く風をイメージして、マルス津貫蒸溜所ブレンダーがアレンジ。
南国らしいややピーティーな香味が楽しめるライトテイストなブレンデッドウイスキーです。
コピペじゃないですけどこんなコメントがありました。
僕も飲みました。
若い原酒の香り酸味が伴う軽いピート香。
アルコール感と苦み。
やさしいピート香が続きます。
こんな感じです。
マルスウイスキー的にはロックや水割りで飲むことを推奨してますがハイボールでぐびぐび行くのがいいのではと思います。
それはさておき、南国らしいピーティーって何なんでしょうね。
南国=ピートってなりますか?
まぁ細かい事言いだしても切りないからやめときましょうか。




鹿児島限定のウイスキーというのも珍しいですね。
今はインターネットなんかもあって買おうと思えば簡単に買うことができます。
便利なようですがありがたみがないような気がしますけどね。
これは現地で買ってきたのでありがたみがありますよ(笑)
お値段的にも大変お求め安くなってますので気軽にお試しください。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!


鹿児島その2

2017年02月25日 13時33分50秒 | 研修日記
はいこんにちは。
綺麗な青空が広がっています。
2月最後の週末、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今日からJリーグが開幕しましてサッカー好きとしましては楽しみでございます。
今年もガンバ大阪を応援していきたいと思います!





さてさて昨日は鹿児島研修日記を書きました。
今日も昨日の予告通り鹿児島研修日記です。
後半戦は蒸留所の情報などございません。
ウイスキー出てくるかもしれませんがちょこっとです。
楽に読めるか見てるだけでお腹いっぱいになるかはよくわかりませんが最後まで読んでいただけましたらと思います。






津貫研修が終わり鹿児島市内に戻ってきましたのが午後4時くらいでした。
まずはホテルにチェックインしまして6時よりお食事会。
ほとんど寝てませんでしたので横になると寝てしまう可能性が高いので少し早目にホテルを出ました。
天文館という鹿児島の繁華街にホテルを取ってましてぶらぶらするにも丁度いいかと。
天文館の街は人が多くもなく、少なくもなくという感じでした。
雨降りの平日の夜ということもあり、いつもよりは少なかったかもしれませんね。
道に迷ったらあかんわということで予約していただいた店の前にとりあえず向かいました。
道中魅力的な店が何件かありまして終わり次第行けたらええなぁ。
そうこうしてましたら予定のお店に到着。
予約時間の30以上前に到着。
ふむ、他にもうろうろしましょうか。
と、おしゃれなイタリアンなお店に神戸組と岡山の方々が見えました。
0次会に僕もお邪魔しましてビールを少し。
そんなこんなで時間になりまして予約のお時間。
鹿児島と言えばということで黒豚しゃぶしゃぶのお店を予約していただいておりました。

華蓮さんです。
個室のお部屋でうるさい、いや賑やかな関西組にはちょうどいいお店です。

早速黒豚♪
バラと肩ロース。
また美しく盛り付けしていただきまして・・・すぐ食べちゃうのに(笑)
脂が甘く、肉のうまみがはっきりわかります!
むちゃくちゃうまいです!
家でする豚しゃぶとはレェェェェェヴェルが違うんだよ!てなもんです。
すいすいっといくらでも食べられる感じです。
ポン酢も九州のしょうゆを使ってるせいか関西のポン酢に比べ甘みがあります。
甘みがあるというかはっきり甘いです。
でもそれがおいしいのです。
この豚しゃぶをお代わりしつつほかの料理も食べました。

さつま揚げは避けて通れません。
白っぽい方がいとよりのさつま揚げ、黒っぽい方がイワシのさつま揚げ。
両方揚げたてでめちゃんこうまいです!

黒豚の角煮ときびなごの天ぷら。
角煮にしても最高に美味しい黒豚さん。
きびなごって丸のまま見るの初めてです。
まぁてんぷらになってますが(笑)
だいたい開いて酢みそで食べるお刺身でしか見たことないです。
衣がサクッとしてましてほくほくの食感。
いやー、ほかにもいただいたのですが写真撮ってる暇がないほど楽しかったです!
そんなこんなであきらかに食べ過ぎで次のお店へ。




雨が激しくなってきました。
タクシーでワンメーター、海の近くにございます素敵なバーへ移動。

B,B,13BARさんへ。
古い銀行の建物っていうてた気がします。

写真では分かりにくいかもですが天井が高く広い店内、豪華な装飾てな感じの素敵なお店です。

チャームもかわいらしいもんですわ。
最初から名店の匂いしかないです。
九州と言えば焼酎のイメージですがここはウイスキー、カクテルをはじめワインのラインナップも充実してました。
お腹いっぱいでしたので食べませんでしたがワイン飲みながらお食事されてるグループもいてました。
そんなこんなでウイスキーですよね。

ほかにもたくさん飲んだのですが写真撮り忘れです。
デヴェロンがおいしかったですね。
オールドも現行もかなりの品ぞろえでした。
そしてかなりのリーズナブル・・・。
現地の方に話しかけられましたが大阪、ましてや東京じゃこの値段この品ぞろえはまずないでしょうとお伝えしました。
普段使いでこのバーに来れる鹿児島の方がうらやましいです。
そんなこんなで楽しい夜も更けてまいりまして解散ということに。
日付が変わる前に解散でございました。
ホテルに戻って少し休憩しましてラーメンでもいったろかと思ってましたが横になって携帯いじってましたら気絶してしまいました。
起きたら夜中3時。
仮眠にしてはよく寝ました。
あきらめてもう一度寝る・・・。
前日寝てなかったからでしょうね・・・。




次の日昨日早く寝たこともあり余裕の起床です。
神戸空港組はもっと朝早かったそうですが僕は一人で伊丹空港。
しかも昼過ぎの便ということで余裕です。
こうなったら昨日食べ損ねたラーメンですよ!


豚とろラーメンという名のラーメン屋さん。
普段そんなにラーメン食べないのでそんな詳しい解説ができるわけでもないので間違ってたらすいません。
間違っててもいいか(笑)
豚骨しょうゆで九州のラーメンには多いきくらげが入ってます。
チャーシューは少し醤油の味が濃く麺は中細麺のストレート。
フライドオニオンが上に乗ってました。
チャーシューは豚とろ屋っていうくらいなので豚とろなんでしょうかね(笑)
とりあえずとろとろでした!
餃子も水餃子であっさりジューシー、水餃子にしては皮薄めな感じも良かったです!
朝からビール、ダメ人間の香りしかしません!
しっかり鹿児島のおいしいラーメンも堪能しましてもう思い残すことないかなと思ってましたら・・・。
ありました。
鹿児島を代表するスイーツ「しろくま」です。

でかいですがこれでもベビーサイズ。
上から見たらしろくまの顔らしいです。
平日昼間に観光客とはいえ冬におっさん一人で白くま。
少しも寒くないわ~♪
いやめっちゃ寒かったです(笑)
冬にかき氷はあかん奴です!
いや文句ばっかりですけど大変おいしかったんですよ!
ラーメンの後に練乳とフルーツと氷、口の中すっきりですよ。
しかし寒い(笑)
冬にしろくまはおススメしません!
夏にもう一回食べたいです。
そんなこんなで鹿児島空港へ。




今回の旅でも多くの出会いと発見があり実り多い研修となりました。
いつもお世話になってます神戸のマスターと鹿児島アテンドしていただきました鹿児島のバイヤーさんには大変感謝です。
またご一緒していただきましたバーマンたちにも感謝です。
こういう人と人の縁て言うのはありがたいものです。
これからもこう言う縁を大切にしていきたいものです。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!

鹿児島その1

2017年02月24日 14時39分46秒 | 研修日記
はいこんにちは。
晴れてますがまだまだ寒いです。
そろそろ2月も終わりそうなので寒さも緩んでくると思います。
春が待ち遠しいです。



さてさて2日前の22日お休みをいただきまして鹿児島へ研修に行ってまいりました。
前日は時間通りに閉店しまして寄り道もせずいつも通り帰宅。
研修の準備をしたり木曜日のお店の準備をしまして、お風呂入ったりテレビ見たり・・・普通のことをしてました。
なんやかんやで出発まであと3時間になってしまいました。
ここで寝てしまったらちょっと怖いな思いまして一睡もせず出発。
その甲斐あって余裕を持って空港に到着。

午前中の空港は人が多く、ビジネスマンが多い。
学生の頃はこういうビジネスマンになるんだろうなぁって想像してたのですが朝からカツサンドとビールを飲むというダメな大人になってしまいました。
あの人仕事できそうやなぁ~とか思いながらダメ人間はビールをお代わりしてたのでございます。
そんなこんなでテイクオフ。





ビールのせいか、徹夜のせいか鹿児島まではまばたき一回のワープ状態。
すぐ寝ましたね。
今にも雨が降りそうなあいにくの天気。
神戸空港組は20分前に到着していましてやっと合流。
鹿児島で今回アテンドしていただける方とも合流。
空港から車で鹿児島中央駅で岡山組と合流。
一路今回の研修の目玉津貫蒸留所へ。
車で山道を1時間くらい。
本坊酒造の信州工場に次いでウイスキーでは第二工場津貫蒸留所に到着。

この蒸留塔には旧式の連続式蒸留器が入ってます。

古い大きな機械。
少し廃墟感があって素敵です。
もちろん今は使ってません。

スーパーアロスパス式の連続蒸留器。
初めて聞きました。
図で見ても複雑な蒸留方式です。

本坊酒造は焼酎だけでなくワインやビール、もちろんウイスキーといろいろ作ってます。
そしていよいよできたてのウイスキー工場見学へ。




工場に入った瞬間、目に入ったのはアイルランドでよく見ましたハイブリッド蒸留器。


これでジンを作るそうです。
糖化槽、発酵槽、粉砕機なども見せていただきました。

ほぼ新品のポットスチル。
きらきらです。

こんな距離感で見せていただきました。

加熱方式はスチーム間接式ですね。

写真の丸いところが熱くなり蒸留していくそうです。

蒸留したてのニューメイク。
右からトップ左がテイル。
一番右はポットスチルの銅成分が出て青いです。
ニューメイクでもこんなに香りが違うのかと・・・。
蒸留も神秘です。

熟成庫はラック式。
津貫のウイスキーだけでなく焼酎なんかもありました。

ゲストハウスになってます旧邸宅に。
昔の豪華なお屋敷で豪華絢爛でした。
ここで試飲させていただき少し休憩。

皆様と記念撮影。
ちゃっかりセンターポジション(笑)

なぜかパタゴ屋根が付いてますが古い熟成庫だそうです。
今は使ってないそうですが今後使用するそうです。

ということでこちらでも記念撮影。

最後はここで。
さすが信州工場ので経験値もあり早くもいろいろ工夫してしっかりウイスキーを作ってるなという印象でした。
ここ津貫蒸留所は去年秋にできたばかりなので商品ができるのは3年先くらいでしょうね。
今後期待が持てる気がしました。
東京オリンピックの頃出てくるんではないのでしょうか。
その時まで皆様お楽しみに・・・。
長くなりそうなので鹿児島研修明日も書きます。
今日は津貫レポート、明日は鹿児島グルメツアーの内容になると思います。
お楽しみに♡
おいしいご飯食べてまいりましたので!








そういえば今日からプレミアムフライデーってやつですがリロード近所の大手電機メーカーはもう退社してるんですかね?
ほんまに3時に退社してるんでしたら営業時間なんかも考えなおさないといけませんね。
皆様どうなんですかね?
また教えてくださいませ。
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!

アンバサダーのアラン

2017年02月20日 15時22分29秒 | アラン
はいこんにちは。
先週は更新できませんでした。
数少ないとは思いますがこのブログを楽しみにしていただいてる方々すいません。
たまにこんなことありますのでお気になさらないように。
今後もこんなことあるかもしれませんが気長にやさしくお見守りしていただけましたらと思います。
ネタがなかっただけです(笑)





さてさて久々更新の今回は・・・新着ウイスキーです。
「今回も」が正しいですね。
ということで今回御紹介のウイスキーはこちらです↓↓↓↓↓

アランモルト2001 14年です。
まずはスペックから。
アラン2001
14年 シェリーホグスヘッド
#101
アウトターン338本
55.5%
アジアで最初に任命されましたアランのアンバサダーである東京の信濃屋さんボトリングです。
こんなスペックでございます。
先月行きました名古屋のウイスキーラバーズの信濃屋さんのブースで予約してきました商品が届きました。





続きましてコピペです。
【香り】ドライシェリー、蜂蜜、乾燥茶葉、新品の皮製品。
奥からオールドボトルのグラッパ、キウイフルーツやオレンジのフルーツの香り。
【味わい】口に含むと、濃厚なシェリーとモルトの甘み、アプリコットやパインにマスカット等のドライフルーツに煮リンゴ、ミルキーなチョコレートにメイプルシロップ、徐々にナッティに。
【フィニッシュ】フィニッシュはバナナの渋皮、クローヴにややシナモンのスパイス。
カカオのビター感が心地良く続く。
色濃いシェリー樽熟成の影響とドライフルーツ、上品で濃厚な甘みが印象的。
【コメント】過去最高にフルボディな「アンバサダーカスク」をお楽しみ下さい。
こんな感じでございます。
僕も飲んでますと言いたいところなんですがまだ開栓しておりません。
誰か早目に開けといてください。
そういえば名古屋で飲んでるはずなんですがおいしかったくらいしか記憶がないですね。
上品なシェリー系の味やっと思います。
僕の記憶程頼りないものはございません。
今日にでも開栓して飲んで見たいと思います。




アランと言えばブレンドに提供せずシングルモルトのみの生産です。
そして現在アラン島にもう一つ違うタイプの蒸留所を建設中とのこと。
このブログでもよく紹介する蒸留所でございますがますます上り調子です。
今後もアランに大注目ですよ!
お値段も手ごろなのでぜひ。
あ、文末になりましたが今週の水曜日2月22日リロード臨時休業させていただきます。
ちょっと南の方に行ってまいります。
その模様はまたこのブログでもご紹介させてもらいます。
新着ウイスキー以外のネタですよ。
またそのへんも楽しみにしていただけましたらとおもいます。
新着ウイスキーのご紹介より研修日記の方がアクセス数上がりますし(笑)
本日はこのあたりで。
雨の門真ですが本日もお待ちしております!







大阪のビールが久々登場

2017年02月10日 14時33分59秒 | ビール
はいこんにちは。
寒いですね。
昨日のお昼は雪が降ったらしいです。
僕は相変わらず昼間は家でダラダラしてましたので雪を見ることはございませんでした。
見なくていいんです(笑)
年齢を重ねたせいか代謝が落ちたせいなのか寒いのが耐えれなくなってきました。
子供は風の子ってのはうまい事言うたもんです。





さてさてこんな寒い日に全く相応しくない商品が久々にリロードに来ました。
何年ぶりかしら僕も大好きな商品はこちらです↓↓↓↓

大阪が誇るクラフトビール、箕面ビールです。
箕面ビールの定番5種が久々にリロードに着弾。
左から
・ピルスナー
・W-IPA
・スタウト
・ヴァイツェン
・ペールエール
となってます。
さぁ、5種類もありますからなにから説明しましょうか。
意外と入荷のないピルスナーの説明から。
5種類説明しようと思いますので簡単にします。
ピルスナーって言えば皆様に一番なじみのあるビールです。
大手日本のビールは全部ピルスナーです。
いやいや俺はキリンラガーしか飲まないから俺はラガービールですって方もいらっしゃるでしょう。
そもそもラガービールって言うのは下面発酵のビール全般を差すのです。
日本のビールはピルスナーの中でもジャーマンピルスナーと言われるスタイルです。
ほかにはボヘミアンピルスナー、インターナショナルピルスナー等の種類があるのです。
ジャーマンピルスナーの特徴は黄金色、発酵度合いが高いためホップの苦みがしっかり感じるのです。
W-IPAはパスしときましょうか(笑)
過去にIPAの説明いっぱいしましたもんね。
スタウトですね。
スタウトってのは強いって意味ですね。
ポータービールのアルコールを強くしたビールってやつです。
エール酵母なんですかね上面発酵です。
ギネスとかが有名な黒いビールです。
日本にあるアサヒスタウト、とかエビススタウトは下面発酵・・・あれ?
ややこしいですが避けて通れませんね・・・。
ビールの分類なのですが、ビールの表示に関する公正競争規約の第4条によって「濃色の麦芽を原料の一部に使用し、色が濃く香りの特に強いビール」とされております。
ゆえに日本国内では何も問題ないのです。
海外行ったらなんじゃこらってなるでしょうね・・・。
まぁ輸出してないのかしら。
ウイスキーもそうですがビールも日本の法律は少し変えた方がいいと思います。
酒税ありきでしかかわらないですからね。
ビールはなんか変わるんでしたよね?




ヴァイツェンですね。
ホワイトビールとか小麦ビールとかヴァイスビア国内ではいろんな呼び方があります。
一般的にピルスナーより苦みが少なく飲みやすいことで女性ファンが多いビールかもしれませんね。
ヴァイツェンの定義としましてとはいえややこしい。
なんせ国ごと地方ごとに定義が違うのです。
上面発酵でなければヴァイツェンじゃない!って法律があるのはドイツ。
さすが命かけてビールを愛してる国です。
なんやいっぱい定義があるので書いてられません(笑)
直接聞きに来て下さい。
ビール飲みながら聴くには重苦しいかもしれませんが・・・。
最後にペールエール。
こちらも上面発酵イギリスのパブでは定番中の定番です。
ペール(淡い)エール(上面発酵)という意味らしいです。
淡いいうても日本人がよく飲むピルスナーに比べたら濃いですよね。
スタウトとかに比べたら淡いってことなんですかね。
ペールエールの特徴って難しいですよね。
あえて言うなら複雑さ、多様さではないでしょうか。




箕面ビールの説明せんとビールの種類だけの説明になりました。
簡単にしか書いてませんがその他に細かい事言いだしたらきりがないのです。
種類がない時に細かく説明できたらええなぁって思ってます。
箕面ビールは大手の作り方とは異なり地ビールなりの作り方をしております。
この5種類でビールの違い、製法の違いなんかを楽しんでいただけたら嬉しいことこの上なしです。
あ、そういえばこの前、久しぶりにこのブログにコメントが入りました!
どこのどなたかは存知あげませんがありがとうございました。
このブログの使用上コメント入れるのめんどくさいのにありがたい事です。
まだコメントしたことないよって方で時間の余裕がたくさんある方はどんどんコメント欄にコメントお願いします。
悪口とか書かんといてね、傷つくから(笑)
ということこのあたりで。
本日も門真でお待ちしいております!




今月はもう一つ

2017年02月06日 13時57分04秒 | クライヌリッシュ
はいこんにちは。
雨も上がりまして今週がまた始まりました。
昨日は久々に日曜日営業でございましたが静かなもんでした(笑)
月に一度しか営業しないのもありますし周りのお店もお休みが多かったですね。
それでもご来店いただいたお客様に感謝です。
来月も日曜日の営業しますのでよろしくお願いします。
空いててたくさんの話できますよ!





さてさて今回も毎度おなじみウイスキーに行くわけです。
今回御紹介しますウイスキーはこちら↓↓↓↓↓↓↓

クライヌリッシュ 1995
20年 52,4%
リフィルシェリーバット カスク#8690
アウトターン618本
シグナトリー
こちらも昨日のフェッターケアンに続きましてウイスキーフープからの入荷です。
昨日のフェッターケアンはホグスヘッド、今回はシェリーバット。
アウトターン(瓶詰本数)が全然違いますねぇ。
フェッターケアンは147本、これはホグスヘッドにしては少ないと思いますが。
このクライヌリッシュは本数が多いので一部一般発売もするらしいです。
気になる方は先に飲んでいただいてご検討ください♪





飲む前に読む!
そうコピペです。
色は茶色掛かったゴールド。
レーズン、アプリコット、ドライフルーツ、ミント、シナモン、チョコレート、時間が経つとフルーツ全開。 
非常にスパイシーでワクシーな、ザ・クライネリッシュです。
このような感じです。
僕も飲んできました。
やさしいシェリー香、ラムレーズンの香り。
口に含むとメロン、洋ナシの様な甘さがしっかり。ドライフルーツ、特にレーズンが顕著。そのあとにチョコレート、シナモン、ナツメグ等のスパイス感。
リフィルのシェリー樽のためこてこてシェリー感ではなくやさしいシェリー感、そのあとにクライヌリッシュらしいワクシ―。
とこんな感じです。
クライヌリッシュらしいワクシー感と強くもない弱くもない丁度いいシェリー樽由来のファクターが出て素晴らしいです。
万人受けしそうな佳酒だと思います。
昨日のフェッターケアン同様お値段もお求め安くなっておりますのでお気軽にご注文くださいませ。





立春を過ぎたということでなんぞ春らしいことないかなと思ってました。
急に言われたら思いつかないもんです。
少し日が暮れるのが遅くなりましたよね。
五時半くらいでやっと夕焼けな感じです。
少しづつ季節は巡り暦の上だけでなく春が近くなってきてるのではないでしょうか。
今回はこのあたりで。
本日も春が待ち遠しいマスターが門真でお待ちしております!

斜め上のお話

2017年02月05日 13時45分04秒 | フェッターケアン
はいこんにちは。
2月初めてのブログ更新です。
少し更新する期間があきました。
今月もウイスキーをはじめいろいろな情報を発信できましたらと思いますのでお付き合いくださいませ。
そういえば暦の上では春になりました。
皆様豆まきしましたか?イワシ食べましたか?
僕は少しだけ節分の季節感を味わいましたよ。

今年も、ももたろおさんの恵方巻をいただきました。
上巻きの方でウナギやエビやその他たくさんの具材が入ってまして大変おいしかったです!
少しだけでも節分を満喫できました。





さてさてそないに節分ネタで引っ張れませんので得意のウイスキーに話題を変えます。
ということで2月初めのウイスキーはこちらです↓↓↓↓↓

フェッターケアン 1988 for ウイスキーフープです。
月初めはだいたいウイスキーフープの紹介になります。
今回のフェッターケアンも素晴らしい1本ですよ。
まずはスペックから。
フェッターケアン 27年
ビンテージは1988。
ホグスヘッド樽で熟成 カスク#1998
53、4%
アウトターン147本。
少ないですね。
シグナトリーのウイスキーフープ、オリジナルラベルになってます。
でっかい瓶より並べやすくスタイリッシュですね。
スペックはこんな感じです。



続いてコピペです。
色はゴールド。
ミックスナッツ、バニラ、ハチミツ、ヌガー、ダージリンティー、パイナップル、ホワイトペッパー、シトラス、ヌガー。
フィッターケアンの特徴や個性ががしっかり出ている、フィッターケアンらしい爽やかなモルトです。
こんな感じです。
いつものことながらウイスキーフープらしい簡潔なテイスティングコメントですね。
僕も飲んできましたよ!
バニラ、蜂蜜のような甘い香り少しエナジードリンクの様なビタミン感。
蜂蜜の様な甘さの後パイナップル、ピリッとしたスパイス。
バニラの甘い香りの奥にビタミン剤。
こんな感じでした。
ホグスヘッドの特徴、バニラやフルーツ感が素敵に出ています。
お値段も88なのにお求めやすいです。
フェッターケアンという少し地味な蒸留所だからでしょうか・・・?
あんまり飲んだ経験値が少ない蒸留所かと思いますが満足できる1本やと思いますよ。




いつもならここで結びの一言なんですがフェッターケアンの説明をしなければと思います。
リロードにおきましても初めて扱う蒸留所です。
僕もそんなに飲んだことないですね。
ということでフェッターケアン。
東ハイランド、アバディーンの南西フェッターケアン村にあります。
ここは大麦をはじめとした穀倉地帯だそうです。
フェッターケアンのフェッターはゲール語で「斜面、スロープ」ケアンはブリトン語で「森」らしいです。
ブリトン語って何?
イギリスの先住民の使ってた言葉らしいです。
ということで「斜面の上の森」って言う意味らしいです。
上はどっから来たんでしょうか・・・。
創業は1824年。
ポットスチルは初留×再留、2×2の4基。
おもにホワイト&マッカイの原酒になってます。
少しマイナーな蒸留所ですなかなか歴史のある蒸留所です。




少し長くなりましたが今日はこのあたりと言いたいのですが、もう一言だけ。
本日2月5日は日曜日ですが営業いたします。
今年も第一日曜日は去年同様営業いたします。
今日はあいにくのお天気ですがお時間ございましたら遊びに来て下さい。
どうぞよろしくお願いいたします!
本日も門真でお待ちしております。